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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3541 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:20代 性別:女性

3ヶ月ほど前、180度くらいの油が足の甲にかかり、直径4センチほどの水ぶくれができました。
すぐに皮膚科にかかり、水ぶくれの中の液体を抜いてもらい塗り薬を処方してもらいました。
その後水ぶくれの皮膚がはがれ、そこに硬い皮膚?ができてしまったため、カデックスという薬を1週間ほどつけてやわらかくし、病院で皮膚を剥ぎました。それからまた最初と同じ塗り薬を塗って経過を観察。最初の受診から2ヶ月ほどしてやっとかさぶたが剥がれたのですが、火傷の箇所は赤く盛り上がったままでした。その状態でまたいつもの皮膚を受診し、今度はキズパワーパッドのようなものを貼ってもらい、1週間後に剥がし、それで治療は終わりだと言われました。1週間後に剥がしてそのまま過ごしていたら皮膚が薄いため炎症を起こし?赤い水泡ができてしまいました。再び皮膚に行って水泡の液体を抜き、また最初と同じ塗り薬を塗っています。
このように3ヶ月も経つのに一向に治る気配がありません。傷は綺麗に治らないと言われたのですが、これ以上治療法はないのでしょうか?また、病院を変えたほうが良いですか?

A3541 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
現在お掛かりの病院の担当医の治療方針を詳しく訊いたわけではないのですが、メールの通りの受傷機転と経過だとすれば肥厚性瘢痕は必発と考えられますし、足背ならば上皮化しても靴などで擦れる部位で同様の経過を繰り返す可能性が高いので、熱傷や難治性潰瘍および瘢痕の治療に詳しい病院にお掛かりになった方がよいかもしれません。
形成外科を紹介して貰ってください。
Q3542 相談者 ニックネーム:yuri 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

3歳の息子が、額の中央あたりをぱっくり切ってしまい、怪我から一時間後に外科にて5針縫いました。
一週間後に抜糸しています。
抜糸後の皮膚のケアとして、乾燥や日焼け予防のためにテープを貼っておいた方が良いといわれているようですが、小児の場合に適している、テープの種類や、その他ケアの方法があれば教えてください。

A3542 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕予防のため局所安静目的で、通常は3カ月程度、肌に優しい紙絆創膏を貼っておきます。
個別の商品の紹介はしていないので、形成外科を受診して具体的な指示を貰うとよい
でしょう。
Q3543 相談者 ニックネーム:チャチャ 患者様(相談対象者) 年齢:男性 性別:無記入

知人が1週間前に右足の膝から下にかけて、熱湯をかぶり、広範囲で火傷しました。
しばらく冷やして様子みましたが、火傷部分が水泡となり、寝ている間に、破けて表皮は剥がれ落ちたそうです。
皮膚は赤く、浸出液が多く、痛みもありましたが、仕事が忙しく、自分でガーゼ保護してたとのこと。
しかし、あまりの痛さで心配になり、受傷から4日後に病院受診、創部を洗浄され、軟膏等は塗らずそのまま湿潤療法専用の保護材を貼ってもらったそうです。
4日後に受診をと言われたものの、その後、痛みが増強、臭いもあり、予定より1日早く受診。
臭いは、保護材の臭いらしいですが、皮膚は赤紫色になっていたそうです。
溜まっていた浸出液を拭き取った後、また保護材を貼ってもらったそうですが、痛くて日常生活にも影響があるそうです。
ネットでは、湿潤療法は痛みを軽減されると書かれているのに、このままの治療でよいのか、赤紫になっていたと言ってた皮膚状態がわからず心配です。

A3543 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご心配なお気持ちはお察しいたしますが、当事者でない方からのご質問は、ご相談内容の詳細が必ずしも正確でないことが少なくないので、はっきりした回答が出来ないということをご理解いただいたうえでお読みください。

ご相談の受傷機転、治療経過、症状ならば、浅達性Ⅱ度熱傷と深達性Ⅱ度熱傷の混在と判断すべきでしょう。
受傷時に浅達性Ⅱ度熱傷であっても、その後の処置や感染状況によって深達性Ⅱ度熱傷に進行することもあります。

先ずは「湿潤療法」で経過を観てよろしいと考えますが、「膝から下」(下腿)は必ず浮腫みが出現しますし、日常生活だけでも擦れなどの刺激が起きる部位なので、特に「広範囲」熱傷ならば安静が必要です。

実際に診察をすれば判断が異なったものになる可能性もありますが、ご本人が通院加療をお望みになったとしても、入院して治療すべき熱傷と考えます。

自宅ケアをするとしても、極力歩き回らずに、横になって足を高く上げておいた方がよいでしょう。
熱傷の専門病院にお掛かりになってください。
Q3544 相談者 ニックネーム:カズ 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性

母が腸閉塞になり術後、腹壁瘢痕ヘルニアになりメッシュ入れる手術をしました。
ですが縫合が上手くいかず直径3cm位の穴が開いたままメッシュが剥き出しに。
縫合手術をしても皮膚が裂けて、今は形成外科で吸引で肉を引き出す治療でひと月入院しています。
でも思ったように肉が盛らず先生もお手上げ状態です。他に手立てはないのでしょうか?
違う病院に行った方が良いのでしょうか?お教え頂きたいです。宜しくお願い致します。

A3544 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「吸引で肉を引き出す治療」(VAC療法)で「思ったように肉が盛らず」(肉芽の増殖がいまひとつ)ということならば、「メッシュ」の上を筋膜弁などの生体組織で覆ったうえでVAC療法を継続するとよいでしょう。

また、創部の感染のコントロールとともに、お母様の栄養状態も含めた全身状態の改善が創治癒を早めるための重要ポイントです。

転院を考える前に、形成外科の主治医、消化器外科の担当医とよく話し合ってみることをお勧めします。
Q3545 相談者 ニックネーム:ヒトツダケーキノコ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

神経痛ではと思っていますが 今から50年も前の古傷です。右足の甲小指側の付け根より下の所 少し膨らんでいます。小4の頃 二人乗り自転車の後部に座り 自転車のスポークに足が入ったまま 100メートル以上走行。その後すぐに整形外科にかかりましたが 1度行ったきり 通院しませんでした。筋を何本か痛めたと記憶してます。底の部分が 脳天にまで響くような痛みを発するのです。整形外科でいいですか?

A3545 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ詳細が判りませんが、鶏眼、足底筋膜炎、モートン病、痛風、リウマチなどの疾患が考えられます。

整形外科を受診してください。
Q3546 相談者 ニックネーム:とくちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

2年前になります。ミニリフトの手術をしました。
耳の前を4センチ切って先生も軽く言われるので、信頼してうけた所余りに痛くうつ病になってしまいました。
傷の痛みは時間薬と言われ、我慢してきましたが、1年4カ月だった時から瘢痕だったのでしょう。
耳の横の中にイヤリングで押されてるように痛く気持ちがつらく、左の耳2回右の耳3回と瘢痕と中の糸をとってもらう手術を3カ月おきに繰り返しました。
以前より痛みやつれや違和感は少しずつよくなりましたが、左の耳の横のつれがきになり、ガムを噛んだり。耳栓でごまかしたり、しのいでいます。
キズの後は赤いですが、あまりもりあがっていませんし、きれいな方だと、思います。
不思議な事に横になってるとつれませんし、違和感も軽減されます。
耳のきずから感じるつれや違和感がつらいです。

A3546 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「耳の前を4センチ切って」「ミニリフトの手術を」なさったということならば、皮膚だけを切って引き上げる手術ではなく、SMAS(表情筋の薄い筋膜)の引き上げ手術と考えられます。
耳介前方を切開しますが、直線状に切開線を残すと瘢痕の引き攣れの原因になることがあるので、通常は耳介の辺縁の皴に沿って切開線をデザインします。
また、必要以上にSMASを切除すると術後、表情の変化によって違和感や、痛みを感じることがあるので注意が必要です。
「横になってるとつれませんし、違和感も軽減され」るのは、立位でなければ重力による緊張がSMASの縫合部に掛からないせいかもしれません。皮膚だけのミニリフトでもSMAS引き上げによるリフトでも、時間の経過とともにリフティング効果は弱くなってくるので、徐々に症状は軽快するでしょう。

申し訳ありませんが、詳細な症状は診察をしなければ判らないので、具体的な治療法の提案が出来ません。
複数の形成外科および信頼する精神科にお掛かりになって、対症療法をしつつ経過を診ていただいてください。
Q3547 相談者 ニックネーム:すず 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2週間前にスライサーで誤って切った傷が塞がる気配がなく乾燥しています。
痛みはありません。
指先の5mm程度の傷ですが、病院で診て貰った方がいいでしょうか?

A3547 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層まで削いでしまったのだと考えられます。
感染を合併しなければ、特に治療をしなくとも、皮膚欠損創の周囲から上皮化がゆっくり進むでしょう。
可能ならば、形成外科で診て貰い、湿潤療法を指導してもらうことをお勧めします。
発赤、腫脹、疼痛のいずれかの症状が出現したなら、直ちに受診してください。
Q3548 相談者 ニックネーム:ブルちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

交通事故に遭い、右眉の上を15針縫合しました。
形成外科にかかって、傷は一応の回復を経過していたのですが、5日ほど前から縫合かしょの一部が赤く、触っただけで強い痛みを感じます。
この部分は、当初から周りの皮膚が硬くなってコブのように盛り上がっていましたが、触れないほどの痛みではありませんでした。
この時期になって、炎症性の痛みで赤く腫れることはあるのでしょうか?
また、傷の周りの皮膚の塊は、今後にひいてくるでしょうか? マッサージなどは有効でしょうか?

A3548 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「当初から周りの皮膚が硬くなってコブのように盛り上がって」いたならば、創内にガラスなどの異物が入っているということは無いでしょうか。
また、縫合後1か月半経過して「縫合箇所の一部が赤く、触っただけで強い痛みを感じ」るならば、皮下血腫の後に感染がおこった可能性も否定しきれません。
瘢痕の痛みかもしれません。
情報が少なすぎて、原因を追究できません。
直ちに形成外科を受診してください。
申し訳ありませんが、「傷の周りの皮膚の塊は、今後にひいてくる」か「マッサージなどは有効」かも同じ理由でお答えすることが出来ないので、それも形成外科でご相談いただき、定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
Q3549 相談者 ニックネーム:れいこ   患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1週間前に乳癌の温存手術を受け胸に五センチほどの傷痕があります。
昨日の外来で綺麗にきずがついているのでシャワーで洗って良いと言われたのですが、本当でしょうか?石鹸も使用して良いとの事でした。
昨日からは傷を覆うテープも外れています。
まだ、一度もシャワーで洗っていません。
傷の回りのバイ菌や死んだ細胞を洗ったほうがよいのですか?

A3549 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
もう手術創は閉鎖、上皮化して、瘢痕になっています。
「傷の回りのバイ菌や死んだ細胞」などというものは全く存在しないので、「石鹸も使用して」「シャワーで洗って」ください。
「五センチほどの傷痕」だけならば非浸潤癌の腫瘍切除だったのでしょうから、瘢痕の部位にも依りますが、術後「1週間」経過しているので、主治医に確認して、腕を動かしていただいても構わないでしょう。
Q3550 相談者 ニックネーム:おきょう 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

8月に交通事故で顔面から擦りむき、打撲、歯が3本欠けました。
左顔面半分損傷し、最も酷い所は鼻の下の擦り傷が深く、今現在では、赤く盛り上がってしまい、1㎝ほど跡があり、まだ痒みもあります。
テープ治療を形成外科の先生から言われておりましたが、テープしても痒く、辞めてしまいました。
後は1年後に、盛り上がりを切って縫い合わせる治療しかないとの事ですが、麻酔や痛みもまた伴うので、1㎝程度なら、もうしばらくしたら赤みも引き、目も慣れて気にならなくなる。と言われました。
どちらの方がいいのか、悩んでます。
化粧して何とか隠せるレベルですが、自分としては気になるので、また接客業なので、事故以来ずっとマスクをしております。
そのまま1年経過観察してから、手術するか決めても遅くはないでしょうか?
頬などはきれいに治っている。と言われ、鼻の下なら他人の目にも気にならない箇所なのかな?
とも思います。先生も自分の意識次第。と言われました。

A3550 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の治療をするかどうかを決めるのは、確かに「自分の意識次第」です。
「頬などはきれいに治っている」のか、「鼻の下なら他人の目にも気にならない箇所なのか」も「先生」が決めることではなく、ご自身がそう思うかどうかです。
著明な効果でなくとも多少でも効いている筈の「テープ治療」を「テープしても痒く、辞めてしま」ったのも、ご自身で決めたことです。

受傷後半年ですから、まだ瘢痕が赤い時期で、徐々に赤みは薄くなっていくでしょう。
「1年後に、盛り上がりを切って縫い合わせる治療」をした方がよいかは「1年経過観察してから、手術するか決めても遅くは」ありませんし、それまでの間にステロイドの注射やレーザー治療などを施行してもよいでしょう。

厳しいアドバイスかもしれませんが、お悩みになっているなら判断を医師任せにせず、一般の方でも読みやすい外傷や瘢痕の治療に関する本がたくさんありますので、一読なさってみてください。

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