- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q3551 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
-
約20年前に夫がバイクと自動車の交通事故で右大腿骨骨幹部骨折にてエンダー法による手術を受けました。
その後、抜釘中に大腿骨顆上骨折したため、プレート固定をし、1年後に抜釘もしています。
全ての治療が完了して数年後から顆上骨折および抜釘の手術跡が5cm四方で黒ずみ、かゆみもあります。
最近は少しずつ、範囲が拡大しているようにも感じます。
皮膚は薄いように感じられ、時に浸潤液がでます。
近医の皮膚科にも相談しましたが、あまり変化がないようです。
形成外科にかかると良いのでしょうか。
- A3551 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
瘢痕の色素沈着かもしれませんが、皮下膿瘍や皮膚腫瘍の可能性も否定できません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、経過を観ていいものなのか、悪性のものなのかも判断できません。
直ちに形成外科を受診してください。
- Q3552 相談者 ニックネーム:みかん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
子供が9カ月の時に炊き上がったばかりの炊飯器を開いて内釜をさわっしまい手のひらに3度の火傷をしましま。
2週間治りが悪く違う治療の病院に行ったらみるみる皮膚が上皮化してきたので植皮は免れましたが、指が瘢痕拘縮で少しひきつれた感じになっています。
現在、痛み痒みは無く機能的にも問題はありませんが十数年ご皮膚癌になると知り不安な日々です。
今からでも植皮しておいた方がいいのか?
又、火傷が原因の皮膚ガンの対策、予防法が何かないのか教えて下さい。
- A3552 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ご心配なさっている「十数年後」の「皮膚癌」とは、いわゆる瘢痕癌のことでしょう。
瘢痕癌は熱傷後に限らず、潰瘍を繰り返す瘢痕を母床として発症するもので、「痛み痒みは無く機能的にも問題」なければ、心配なさる必要はありません。
ご相談とは異なりますが、「指が瘢痕拘縮で少しひきつれた感じになって」いるなら、局所皮弁やZ形成術など植皮をせずに拘縮の修正が可能かもしれないので、形成外科を受診してご相談なさってみてはいかがでしょう。
- Q3553 相談者 ニックネーム:みみまる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
-
二年前にパスタを茹でていてその蒸気で火傷しました。
冷やしましたが痛くて、夜中も保冷剤を当てていないと痛くて翌日病院で処置してもらいました。
今、手が荒れたり乾燥すると火傷した場所が少し赤くて引っ張られるような感覚があり、インターネットで調べると火傷度3だと思います。
この先癌化する可能性はありますか。また、それを防ぐ為の方法はありますか。
- A3553 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
意識のある成人の「蒸気」による熱傷は、熱いと感じた瞬間に手を引っ込めるのが通常なので、Ⅲ度熱傷になることは極めて少ないものです。
「冷やしましたが痛くて、夜中も保冷剤を当てていないと痛くて翌日病院で処置してもらい」という記載からも、Ⅲ度熱傷とは考えられません。
また、「手が荒れたり乾燥すると火傷した場所が少し赤くて引っ張られるような感覚」は、発汗量の減少による乾燥が原因でしょう。
ご心配なさっている瘢痕癌は、熱傷瘢痕のなかでも頻回に潰瘍化を繰り返す部位に発症するのが通常で、ご相談のような状況なら取り敢えず「この先癌化する可能性」を考える必要はないでしょう。
- Q3554 相談者 ニックネーム:はなこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
私のお尻には尾骨の隣に一ヶ所4センチ程度の床ずれの跡があります。
10年ほど前に意識がなく寝たきりの状態だったことがあり、その時に出来てしまいました。
当時は恥ずかしくて自分で消毒して皮膚科に行かなかったので自然治癒に任せました。
隠れる部位なので放置してきましたが、傷跡を見ると当時のことを思いだすことがあり、消せるものなら消したいと思うようになりました。
何か方法はあるでしょうか?
- A3554 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
色素沈着でしょうか、瘢痕でしょうか。
どんな治療法でも、元の肌に戻すことは出来ませんが、症状の改善は可能でしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法の提案が出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3555 相談者 ニックネーム:ボブ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
一ヶ月前に頬を強打し、形成で圧迫の処置をして貰いました。
その後、腫れはひきましたが、しこりが出来ました。
最近少しずつしこりは小さくなっていますが、同時にしこりの脇に一センチ四方の凹みが現れています。どうやら皮膚が癒着をしているようで、笑っても引きつれ、凹みが目立ちます。
剥がす手術以外に、何か治す方法が有れば是非教えて頂きたいです。
- A3555 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
強めのマッサージで癒着が剥がれる可能性があります。
ただし受傷後「一ヶ月」で「笑っても引きつれ、凹みが目立」つならば、「皮膚が癒着」しているのではなく、「しこり」が硬く伸展性がないために「しこりの脇に一センチ四方の凹みが現れ」ているのかもしれません。
「癒着」によるものか「しこり」によるものかは診察でわかるでしょうから、形成外科を受診してください。
- Q3556 相談者 ニックネーム:みい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
4歳半の男の子。テレビ台の端に唇と顎とのちょうど中央部を強打して、口の中まで貫通してしまいました。
強打して泣きわめき、ティッシュで傷口をおさえて血はすぐに止まって泣くのもおさまり、お茶も飲めましたが、お茶が少し外側から漏れていました。
特に応急処置はせず、そのまま寝て痛がる事もないのですが。
血が少し滲んだ状態で寝ています。
このまま自然治癒で治すか病院に行って縫ったりしたほうがいいのか。傷跡は残るのか。
ご相談させてください。
- A3556 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
感染を起こす可能性があるので、口腔外科か形成外科を受診してください。
感染を起こさなければ、縫合しなくとも、1週間程度で治癒します。
瘢痕は必ず残るので、気になるならいずれ瘢痕形成術を検討すればよいでしょう。
- Q3557 相談者 ニックネーム:みやさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
-
肘の骨を削る手術をしました!
術後2ヶ月経ちましたが痛みが引かないので本日筋肉注射を打ちましたが痛みは全く変わりません!
骨の方が痛いから筋肉注射が効かないのでしょうか?
早く仕事に復帰したいのですが痛みがあるうちは復帰させて貰えないので早く治したいです。
- A3557 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
病名の申告が無いのですが、肘部管症候群で「肘の骨を削る手術」をなさったということでしょうか。
また、「痛みが引かない」というのが、術前よりある痛みが軽減していないということならば、尺骨神経の圧迫が解除されていない可能性があります。
術後に出現した痛みが継続しているということならば、「骨」は痛まないものなので、骨膜が擦れているか筋肉の炎症がある可能性があります。
主治医に痛みの原因を確認していただき、治療方針をお尋ねになればよろしいでしょうし、原因がはっきりしないようなら、他の整形外科でもセカンドオピニオンを求めてみてもよいでしょう。
- Q3558 相談者 ニックネーム:ポンタ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
3歳の男の子です。おととい、転倒し頭を2針縫いました(救急外来)。
そのときは、塗り薬とガーゼ保護がありましたが、今日 脳神経外科を経過受診。
「もう、塗り薬もガーゼも やらないで!」と言われました。清潔にしていればよいとのこと。
一週間後に抜糸。まだ、3歳なので 自分で頭をひっかいたり、ぶつけてしまわないか 心配です。
ガーゼ保護だけでも やらないほうがいいのでしょうか?
- A3558 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「ガーゼ保護」をしても構いませんし、「塗り薬もガーゼも やらないで」「清潔にして」いるだけでも結構です。
髪に隠れる部分なら瘢痕は目立たないでしょうが、
瘢痕を残したくなければ抜糸以前に形成外科を受診してください。
- Q3559 相談者 ニックネーム:あんこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
去年の12月に転倒して怪我をした傷なんですがだいぶ深く傷をやっていましたが、一応1月頃には皮膚が出来て治ったはずなんですが、いまでも少し当たっただけで激痛が走るときがあるんですが、もう痛みはとれないんでしょうか?
もしくは皮膚科か整形外科で見てもらったら痛みがとれるのでしょうか?
- A3559 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
受傷部位、上皮化までの期間、現在の瘢痕の状態など詳細な情報が無いので推測になりますが、膝あるいは肘の肥厚性瘢痕でしょう。
「少し当たっただけで激痛が走るときがある」のは、まさに膝や肘といった伸展部位の肥厚性瘢痕の症状と合致します。
年数の経過とともに肥厚性瘢痕は白く平らになり、同時に痛みの症状も無くなります。
治療をして早期の改善をお望みなら、形成外科あるいは皮膚科でご相談なさってください。
- Q3560 相談者 ニックネーム:のん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
-
倒れた時に手をどこかにぶつけてしまったようで傷を作ってしまいました。
右手の中手骨の薬指、小指の間付近に丸く1センチほどの傷です。
最初治るようにキズパワーパッドを貼っていたのですが、ミミズ腫れのような状態で傷がくっついてしまい、その後今までこの状態です。
半年から一年後位には盛り上がりがなくなり、色味も抜けるとの記載をよく見かけるのですが放っておいても自然とそうなるのでしょうか?
病院にも行こうと思っていますが、あまり病院にも行ったことがないため、恥ずかしいのですがどのくらいの予算で、どのくらいの期間通うのか検討がつかず、行動するのも億劫になってます。
- A3560 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
瘢痕の治療は、診察をしなければどんな治療法がよいか提案が出来ませんし、治療経過を観なければどれくらいの期間必要かも判りません。
また、ご自身で毎日するようなケアならば、頻繁に通院することも無く、治療経過を確認するために数カ月に1回程度の通院で十分です。
形成外科を受診してアドバイスを貰ってください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side