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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3621 相談者 ニックネーム:この 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

6、7年前に前十字靭帯断裂をし手術をしました。
大きな傷跡は残らなかったのですが糸が出ていた所(1cm程の円形)が毎年1度腫れます。
周りが赤くなり中心部は白いので化膿しているのかなと思います。
膝をつくと痛みもあります。

退院の際に溶ける糸なので気にしなくて大丈夫だと言われていたのですが、退院後5年程経っても糸が見えており腫れや化膿を繰り返していたので、手術した病院とは別の病院を受診し糸を取ってもらいました。(手術した病院が遠くて気軽に行けない為別の病院受診となりました)
ですがその糸を取ってもらった後も年に1度腫れて化膿しています。

糸はなくなっても化膿は繰り返すものなのでしょうか?
もう1度病院受診した方がいいのでしょうか?

A3621 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合糸膿瘍で縫合糸を除去したが、膿瘍のカプセルだけは残っているのでしょう。
膿瘍摘出あるいは掻爬が必要かもしれません。
形成外科を受診するのがよいでしょうが、難しければ整形外科あるいは外科で診て貰ってください。
Q3622 相談者 ニックネーム:ソラン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

先日、白板症という事で大学病院の口腔外科で舌の縁部分の切除手術をしました。
手術から1週間経ちませんけど、舌の切除した部分が硬くなってとても違和感がありまして歯にあたり気になっています。
舌の切除した硬くなった部分も時間が経過すれば柔らかく普通の舌に回復しますか?
期間としてどれくらいかかりますか?

A3622 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
口腔白板症は、口腔内に生じる白色の角化性病変です。
生検したために「硬くなってとても違和感が」あるのか、病変として正常組織より硬い感じなのか、診察をしなければ判断できません。
切除後瘢痕としての硬さなら、「時間が経過すれば柔らかく普通の舌に回復します」ので、3カ月程度はお待ちください。
Q3623 相談者 ニックネーム:るか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2年半前に熱した油が顔全体にかかり火傷をしました。
1年8ヶ月通院していましたが瞼と頬に赤いしみ、上唇と頬にケロイド状の傷が残り唇の色素も一部失いました。
また鼻の皮膚が硬くなり感覚麻痺があります。掛かりつけの病院では軟膏、その後しみ消しのクリームで治療、これ以上は改善する見込みがないと言われました。
レーザー治療などでしみを薄くしたりケロイドを目立たなくすることはできるのでしょうか?
鼻の感覚を戻すことはできないのでしょうか?
またもし新たな治療法があった場合、労災のアフターケアで治療が受ける事は可能ですか?

A3623 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「掛かりつけの病院」は形成外科の専門医でしょうか。
熱傷の瘢痕をゼロにすることは出来なくても、多少ずつでも改善させ、目立たなくすることは可能な筈です。
治療にかかる費用や時間、その他の努力に見合うだけの変化かどうかは、治療をなさる患者さんが検討すべきことであって、主治医であっても患者さん以外の人が決定するものではありません。
瘢痕の状態にもよりますが、レーザーや美白剤、瘢痕形成術、植皮(培養表皮)などあらゆる治療を組み合わせて少しずつ改善させるとお考えください。

したがって、複数の形成外科で治療法を提案してもらい、それぞれの治療法のメリット・デメリットを理解し、主治医と決めた医師とともに納得のいく治療方針をたててください。

もちろん状況の変化に伴い、治療方針の修正も必要になるでしょう。
「鼻の感覚」は年単位で徐々に改善する可能性があります。
また一旦、労災の後遺症認定をした場合は、その後の整容面での治療は自己負担になるのが一般的です。
Q3624 相談者 ニックネーム:Aka 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4月17日に帝王切開にて子供を出産しました。術後の経過も良好で、予定通り退院。
5月18日が1ヶ月検診の予定でした。ところが5月13日一部傷の脇が赤くなり始め、ズキズキしてきました。
少ししたら治るかと思っていましたが、日に日に痛みが増してきて、下着が当たるだけでも激痛が走るという状態になったので、1ヶ月検診を繰り上げて5月16日に受診をしたところ、ピンセットのようなもので傷口を広げられ、激痛が走り先生の手を跳ね除けてしまったせいか、先生の気分を害してしまったらしく、荒い対応をされ、状況の説明もないまま透明のフィルムのようなものを貼られ、痛み止めをもらい、入浴の際にシャワーを良く当ててくれとのことで帰宅。
しかし、日に日に痛みが増していきました。
フィルムの中には毎日、傷口から出て来る黄色がかった液体が溜まっており、入浴時にシャワーで洗浄を毎日繰り返していました。
子供の1ヶ月検診が22日にあり、痛み止めを飲みつつ痛みをごまかす毎日でしたが、1ヶ月検診の帰り動けないほどの激痛に襲われ、看護師さん2人に付き添われ、家まで送り届けてもらいました。
追加で痛み止めを飲み、なんとか動けるようになり、午後から産婦人科を受診。
すると、ばい菌が悪さをしてるから傷口を乾かした方がいいとのことで、イソジンでの消毒、ガーゼで傷口を覆い、抗生剤と痛み止めと消毒用のイソジン綿棒をもらい帰宅しました。
抗生剤と痛み止めを飲みながら、入浴後にイソジンで消毒しながら現在に至ります。
しかし、まだ傷も痛みます。膿は少し落ち着きましたが、3日ほど前から、傷口に黒い糸が浮き上がってきました。
先っちょが飛び出したとかではなく、縫ってある一部が見えてるのだと思います。
5月16日の処置とお医者さんの対応がトラウマになってしまい、受診の勇気が出ません。
このままにしておいても治らないでしょうか?
また、このような場合の、処置はどのようになるのでしょうか?

A3624 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷口に黒い糸が浮き上がって」きているのと、「傷の脇が赤くなり始め、ズキズキして」「日に日に痛みが増し」たこと、「傷口に黒い糸が浮き上がって」いることから、縫合糸膿瘍と診断できますが、感染の所見が強いので、「シャワーで洗浄を毎日繰り返」すだけでは症状が軽減しない可能性が高いでしょう。
炎症と感染の核となっている縫合糸を除去しなければ、創の閉鎖に時間がかかってしまうかもしれません。

もちろん、担当医を知っているわけではありませんし、5月16日の診察は患者さんに説明していなという点において正しい応対でなかったことは言うまでもないのですが、「激痛が走り先生の手を跳ね除けてしまった」などというハプニングは外科的処置をしていればよくあることなので、たったそれだけのことで「先生の気分を害してしまったらしく、荒い対応をされ」たとは、まず考えられません。
創治癒が順調ではなく思いがけない処置内容で痛みが強かったため不安が大きいことは十分に理解できますが、担当医に対して、「対応がトラウマになってしまい、受診の勇気が出ません」とまで怖がる必要はないでしょう。

申し訳ありませんが、診察をしないで具体的な創処置の説明は出来ません。
患者さんと医師との相性というものもありますから、産科担当医の処置をどうしても避けたいなら、形成外科や外科を受診して相談していただければ適切な処置および適切な自己ケア法を指導してもらえるでしょう。
Q3625 相談者 ニックネーム:カニカマ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

私は四年ほど前に、美容整形外科で目頭切開の手術を受けました。
傷口は塞がっているものの、傷跡が残っています。凹み傷と白っぽく光っている箇所があります。白いところは瘢痕になっているのだと思います。
人と目を合わせるのが怖く、とても後悔しています。

いくつかの美容整形外科のHPを見たところ、傷口修正として脂肪注入法が紹介されています。この方法の原理を知りたいのです。
ただ皮膚を膨らませることで、凹み傷を目立たなくするだけなのか、脂肪を入れることで上の表皮や真皮が活性化され、傷跡がなくなるということなのでしょうか。
一度できた瘢痕がなくなるとは考えられません。
美容整形外科では、都合のいいように言っているようにしか思えないので、第三者の意見を聞きたいと思っています。
また、このような傷跡をなくすには、切除しか方法はないのでしょうか。
アットノン等の市販薬は、治り切った傷跡には効果はないのでしょうか。

A3625 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕は皮膚の欠損部分を瘢痕組織が埋めている状態なので、基本的に瘢痕が元の肌に変化することはありません。

ただし、フラクショナルレーザーなどで真皮の再生と表皮の新陳代謝を促せば、多少なりとも改善がみられます。

また、脂肪注入は瘢痕部の凹みを改善するのに有効ですが、目頭切開のような微妙な凹みにはフィラー注入や細胞成長因子やPRPなどの注射の方が調整しやすいでしょう。
Q3626 相談者 ニックネーム:ま 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は両腕に手首から二の腕までリストカットの跡があります。
サポーターなどで隠せる範囲ではないので長袖を着て隠すしかありません。
5年くらい前の傷跡なのですがハッキリと残っていて白く盛り上がっています。

このような場合でも形成外科では見ていただけるのでしょうか?
綺麗さっぱり消すことは不可能だと思いますがリストカットの跡だと分からないようにしたいと思っています。

A3626 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科は、瘢痕を全く無くすことは出来なくても、
気になる瘢痕を気にならない方向に改善させるために力を注いでいます。
瘢痕を目立たなくするための方法は一つではないのですから、いくつかの形成外科を受診して、自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、提案される全ての治療法のメリット・デメリットを理解したうえで、改めて、複数の治療法を組み合わせた治療計画をたててはいかがでしょう。
Q3627 相談者 ニックネーム:JIN 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

数年前、10代の頃に右肩にニキビができ、それがその膨らんだまま傷になってしまいました。
私はそのうち治るだろうと放置してしまいました。
ところがいつまで経っても傷は治ることがなく、傷になってからおそらく3~4年してから皮膚科にかかりました。
ケロイドと診断され、「貼り薬での治療等があるがあまり効果は期待できないよ。諦めたほうがいい。」と診断されました。
直径1.5~2センチほどの傷ですが、褐色で目立ちどうしてもこの膨らみを無くしたいのですが、不可能でしょうか?

A3627 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
厳密には、「ケロイド」ではなく、肥厚性瘢痕が肩の動きにより幅広く(大きく)なった可能性が高いのではないでしょうか。
圧迫、シリコンシート貼付、トラニラスト内服、保湿剤塗布、ステロイドテープ貼付、ステロイド外用、ステロイド局所注射、レーザー照射、瘢痕切除術などの治療が考えられます。

決め手となる治療法があるわけではないので、いくつかの治療法を組み合わせて、経過を診ながら治療方針の修正をしていきます。
それぞれの治療法のメリット・デメリットを理解して、医師と相談のうえ、自身で治療法を選択する姿勢が必要です。

例えば、「あまり効果は期待できない」としても「どうしてもこの膨らみを無くしたい」なら、実際に「貼り薬」の治療をしてみてもよかったのではないでしょうか。

治療が短期間で済まない場合もあるので、どんな治療をなさるかしっかりと検討してください。
Q3628 相談者 ニックネーム:mike 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

バイク事故で右足首に出来た傷が1ヶ月以上経っても治癒しません。
捻挫が治ったところで、整形外科から皮膚科を受診したところ、紹介状を渡され、総合病院の形成外科を受診しました。
植皮手術を勧められたのですか゛、ベストが頭部からの採皮で、次が太もも外側だと言われました。
傷の大きさは3cm四方程度です。

臀部などから採皮するものだと思っていたので、正直頭皮と聞き面くらいました。ネットで調べたりもしましたが、あまりいい回答を見つけることが出来ませんでした。

A3628 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「勧められた」採皮部が「頭部」か「太もも外側」ということなら、分層植皮を計画しているということでしょうから、「臀部」でも「頭部」でも「太もも外側」でも採皮可能です。

術後の瘢痕が髪で隠れるので、「ベストが頭部からの採皮」という説明だったのでしょうし、小さな植皮の場合、頭皮からの採皮は特殊な選択というわけではありません。

創状態を診ていませんし、創の部位も詳細に把握しているわけではないので、具体的なアドバイスは出来ないのですが、「足首」の分層植皮の場合、術後の色素沈着や創の収縮によって比較的目立つものになる可能性があるうえ、瘢痕拘縮のため後に修正手術が必要になるかもしれません。

治癒に時間がかかっても構わないならば、湿潤療法で上皮化を待って、後に瘢痕の状況に応じて全層植皮などを検討する選択肢もあります。

「形成外科」の担当医にもう少し詳しくお話をお訊きになってもよいでしょうし、不安ならば他の形成外科医にセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
Q3629 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

4歳の娘が自転車で転倒し、額に傷を負いました。
小児科に駆け込み、縫うほどではないとキズパワーパッドで1週間様子見することになりました(ちょうどGWで通院は不可能でした)。
3週間経ったいまキズは上皮化されていますが、目を見開いた時など引きつれのような凹みが目立ちます。
小児科でなく形成外科に行っていれば、、と後悔しております。
何か目立たなくする対策があればご教示くださいませ。

A3629 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「額」の「縫うほどではない」外傷が「上皮化」した後、「引きつれのような凹みが目立」つならば、瘢痕と皮下組織との癒着が考えられます。
したがって、瘢痕が軟らかくなると同時に癒着が剥がれれば、「引きつれのような凹み」は解消される可能性があります。

さて、外傷を受診した際は、「キズ」が「上皮化」した時点から瘢痕の治療が始まると、ご理解ください。

「形成外科」は新生外傷の専門家であると同時に、「瘢痕」の専門家でもあるのですから、これから「形成外科」を受診しても遅くありません。

最も正しい「何か目立たなくする対策」は、「形成外科」で定期的に瘢痕の経過を診て貰い、具体的な治療を適時指導してもらうことです。

直ちに「形成外科」を受診してください。
Q3630 相談者 ニックネーム:Anne 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

10代前半のときに酷い日焼けをしたのが原因で、うなじ下辺りの皮膚の一部が未だにかゆく、表面がボコボコしたまま未だに治らない傷?皮膚炎?があります。
毎日止まない痒みがあり、つい掻いてしまいます。
大きさは直径5センチほどですが、その周囲を大きく囲むよう色素沈着を起こしています。
当時は痒みもあったため皮膚科に通い、ステロイドを塗りました。
治癒していませんが改善しないため諦め、いつしか通院をやめてしまいました。
成人してからも、時折皮膚科に通いましたが、どこへ行ってもステロイドを出されるだけで、改善しません。
とにかく痒みがあるし、見かけも悪いので、根本から治したいです。

A3630 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「毎日止まない痒みが」あるとすれば、汗腺、脂腺の機能低下が想像されますし、「表面がボコボコしたまま未だに治らない傷?皮膚炎?」があるならば、「酷い日焼け」による熱傷瘢痕や、掻爬による瘢痕も考えられます。
「皮膚科に通いましたが、どこへ行ってもステロイドを出されるだけ」ということですが、明確に診断したうえで、ステロイドを処方しているのか、対症療法としてのステロイド処方なのかもわからないので、診断名をお聞きになっていなければ、申し訳ありませんが治療法の具体的なアドバイスは出来ません。
皮膚科あるいは形成外科を受診して、診断をお尋ねになったうえで、治療方針を検討してもらって下さい。

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