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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3671 相談者 ニックネーム:カズ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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右手中指の関節の辺りを切ってしまいました。
カットバンを巻いておいたのですが、化膿して腫れてきたので外科にいきました。
言われたように薬を飲見終わったので治ったと思っていました。
4ヵ月経って現在、イボのようになり中に水があります。
病院に行くのなら、外科ですか?皮膚科ですか?
- A3671 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「4カ月経って」、「イボのようになり中に水」の状況が把握できません。
直ちに、形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q3672 相談者 ニックネーム:ミカ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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14年前、交通事故でバイクに跳ねられた時に顔の左側を怪我しました。
目も開かない位腫れていましたが骨も折れていなかったので翌日には退院して、貰った薬を塗って傷も治ってきたんですが左頬しこりだけが残ってしまい、左右差があり本当に嫌です。
形成外科でステロイドを3回程打ちましたが打った直後は柔らかくなるのですが戻ってしまいます。
また、ステロイドを打った後は頬が凹みレーザーに通って直していました。
もう治らないのでしょうか。
出来れば口の中からメスを入れて取ってもらいたいのですが可能でしょうか。また保険はききますか?
- A3672 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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血腫の線維化としたら、「ステロイドを3回程打ちましたが打った直後は柔らかくなるのですが戻って」しまう理由が判りません。
何らかの理由で漿液嚢胞が出来たとしたら、内容液の排出が可能ですが、再発も少なくありません。
また、「ステロイドを打った後は頬が凹みレーザーに通って直していました」というのも、ステロイドによる脂肪萎縮とすれば、通常ならレーザーで改善はされません。
外傷後の治癒過程で血流が増加し筋肉の肥大化が進んだということも、あり得るのかもしれません。
「14年前」の打撲によるものならば、今後何もしないで治癒する可能性は低いでしょうから、先ずは「左頬しこり」の原因をMRIで調べてください。
申し訳ありませんが、原因がわからなければ、「口の中からメスを入れて取ってもらいたい」という希望通りの治療が可能か、それ以外の治療が提案できるかも回答できません。
- Q3673 相談者 ニックネーム:マルちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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昨年12月26日に左手ドケルバンの手術をしました。
10日後に抜糸。抜糸翌日に傷口が開いたようになった為ステリストリップテープを貼っていました。(医師からもテープは続きていいと指示あり)
しかし、なかなか傷口が閉じず、1か月後には赤く腫れあがり浸出液が溢れ出しました。
生検で黄色ブドウ球菌の診断でした。メコバラミン⇒セフニシルカプセル100mg⇒レポフロキサンシン錠500mg⇒エリスロシン錠200mgと服用し経過観察しましたが、浸出液は治まらず3月6日に再切開手術を実施。
内部にできていた袋のようなものの切除と内部の洗浄?等を行いました。
ナイロン糸?で7針縫合し、3月17日に抜糸しましたが翌日にはまた同じところから浸出液が溢れて来ています。赤みも出ておりズキズキとした痛みも伴っています。再手術により縫合部分も凹みが生じているように感じ、見た目にも気になります。
2回目の手術で傷口を大きく(Z成形)切開したのですが両脇の切開部分はキレイにくっついています。
初回と同じ部分からの浸出液になっています。
こんなに董w)EURッじ場所からの浸出液が出る事はあるのでしょうか?
また同じことの繰り返しになるのでは…と不安でたまりません。
- A3673 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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通常、de Quervain病の手術は腱鞘を開放するだけですので、浸出液の排出はありません。
創治癒が遷延したうえ、術後「1か月後」に「赤く腫れあがり浸出液が溢れ出し」たのは、創感染が原因だったのでしょう。
治療にあったっている担当医の見解をお伺いしなければ確定は出来ませんが、「2回目の手術」の後も「同じところから浸出液が溢れて」おり「赤みも出ておりズキズキとした痛みも伴って」いるならば、創感染が治まっていないのでしょうから、創洗浄と抗生剤の点滴投与が有効かもしれません。
また、創縁の線維化が創閉鎖を阻害している可能性もあります。
手術創の治癒および上皮化が遷延する場合、糖尿病や膠原病などが存在することも少なくないので、基礎疾患の有無を精査してください。
- Q3674 相談者 ニックネーム:つる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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生まれた頃に心臓に欠陥があって太ももから管を通して中を見たらしいのですがケロイド体質でそこを中心に10×5㎝ぐらい赤く盛り上がってます。
親に聞いても絶対治らないから諦めなって聞かれて地元の皮膚科と整形外科にはうやむやな答えを言われてます。
自分はコンプレックスに感じていて毎日がきついです。
可能な限りお金をいくらでも使っていいとして小さく目立たなくする方法教えて欲しいです。
- A3674 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕形成術と術後すぐの中性子線照射で改善される可能性が高いでしょう。
植皮が必要な場合もあります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3675 相談者 ニックネーム:ヒップ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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数ヶ月前、友人とお酒を飲み少し酔っていたこともあって、不注意から段差に引っかけてしまい顎から転倒、左顎強打し出血を伴う怪我を負いました。
その後、急患の病院にて左顎傷口を8針縫合、一週間後抜糸となり治療が終了しました。しかしながら、傷跡が残っているに加えその日以来、今まで出せていた声(電話や歌の場面での高音)が
全く出せなくなってしまいました。声帯には全く問題がないとの診断であったため、もしかすると左顎縫合した後から何らかの組織が癒着し、
声が出しづらくなってしまったのかと思い、相談いたしました。
縫合癒着による不具合の可能性は考えられますでしょうか。
- A3675 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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顎の外傷と発声異常は、直接の関連はないでしょう。
ただし、顎を強打した際に顎関節の損傷を合併していれば、開口障害により構音の不具合が生じるかもしれません。
また、発声自体に問題はないのに、転倒時に顎関節骨頭が外耳や中耳に影響を与えて、音の聞こえが変わってしまうこともあるのかもしれません。
もちろん、本当に高音が出し辛いなら、心因性のものである可能性もあり得ます。
形成外科や口腔外科、耳鼻科、精神科でもご相談なさってください。
- Q3676 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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2/28に尾てい骨付近の粉瘤摘出手術を行いました。
3/10に抜糸を行いましたが傷口がくっついておらず病院の先生の判断では大丈夫だと言われました。
痛みもあり、さらに尾てい骨付近なので余計に傷口が開くことはないか心配で質問をした所、問題ない、むしろ傷口が開きますが塗り薬を塗っていれば大丈夫ですと言われました。
本当にこのままで良いのでしょうか?
- A3676 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合創の哆開の原因は、縫合部に物理的な緊張がかかった、血流が悪く創縁の治癒が遅れた、感染した、腫瘍の取り残しがあった、などなど様々なものが考えられます。
「塗り薬を塗っていれば大丈夫」かどうかは、診察をしなけれな判断できません。
主治医に、「大丈夫」の内容(どんなふうに治るのか、どれくらい期間がかかるのか、どれくらいの費用が必要なのか、他に方法は無いのか、など)をご確認なさってはいかがでしょう。
不安が大きければ、他の形成外科で診察だけでもしてもらって下さい。
- Q3677 相談者 ニックネーム:はるる 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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透析患者。原疾患、糖尿病性腎症。重症下肢虚血にて、足脊と内果に黒色壊死ありました。
患側の下肢血管拡張術(カテーテル)を受け、血流改善し、ゲーベンクリーム処置にて、黄色壊死の状態へと改善傾向です。
また一部は黄色壊死組織がとれ、真皮露出してきています。しかし、カテーテル後より患肢のみ(足部のみ)軽度浮腫が発生しています。
患部のガーゼ上には、やや薄緑の浸出液がありますが、腫脹や熱感はありません。
この浮腫は、患部の感染によるものでしょうか?
また壊死組織除去のため、デブリードマンがよいのでしょうが、透析患者で易出血の状態であり、現在は洗浄とゲーベンクリーム処置で対応しています。
洗浄はガーゼにて患部を擦っていますが、その方法でよいのでしょうか?
- A3677 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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発赤と熱発が無ければ、「浮腫」は感染のためではないでしょう。
ただし「薄緑の浸出液」は黄色ブ菌の存在を疑わせるので、十分な洗浄が必要です。
「洗浄とゲーベンクリーム処置」で構いませんが、シャワーあるいは流水で洗浄してください。
リンパ流のうっ滞でも浮腫が出現するので、必要ならばリンパ造影をして確認してください。
- Q3678 相談者 ニックネーム:さん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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3年くらい前にスマートフォンを仰向けになりながら使っていたら落としてしまい、左頬に外傷性えくぼが出来てしまいました。(形成外科にて診察されて、判明。)
形成外科で、一度美容整形に行くことを勧められ行ったところ、ヒアルロン酸を入れるしかないとのことでした。
しかし、2、3年に一回打たなければならないということなどもあり、決心出来ずにいます。
他に解決法をご存知の方がいらっしゃれば、教えていただけるとありがたいです。
- A3678 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「外傷性えくぼ」ということは凹みが出来ているだけでなく、表情によって凹みが強調されたり、凹み部分が筋肉の動きとともに多少移動したりするということでしょうか。
上記の症状ならば、筋膜と脂肪層の癒着があるのでしょうから、マッサージで付着が剥がれることもありますし、針を刺して皮下の癒着を剥がす処置が出来るかもしれません。
どんな状況でも凹みの外観が変わらないなら、脂肪層が萎縮しているか真皮層が薄くなっているのでしょうから、「ヒアルロン酸」などのフィラー注入やFGFや PRPなどの細胞成長因子の注射の適応です。
どちらの場合でも、レーザー治療も多少は有効でしょう。
ちなみに、当サイトは一般の不特定多数の方に対する相談サイトではありませんので、勘違いなさらないでください。
- Q3679 相談者 ニックネーム:あきこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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形成外科で顔のイボを切除して6日目です。まだ抜糸はしていません。
1ヶ所根が深く、えぐって穴が開いている状態でした。引き寄せて縫うよりも軟膏で皮膚を盛り上げた方が後が綺麗になると言われ、でも縫合はしています。
術後ケアの指示ですが、翌日から傷口をよく洗って処方されたアクトシン軟膏3%を塗り絆創膏等で保護するようにとの事。保湿が大事なので朝と夜、必要に応じて昼も。との事でした。
皮膚が盛り上がりだいぶ傷口も塞がっているようですが、縫合の糸も一部埋まってきてしまい…
抜糸はスケジュールの都合上、術後12日目の予定です。
仮に埋まってしまったとして抜糸はどーなりますか? 埋まってしまって一部糸が残っても平気なのでしょうか…黒いナイロン糸なので溶けるものではないと思います。
- A3679 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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完全に「埋まって」しまうことは無いので、「抜糸」は可能です。
「えぐって穴が開いている状態」で「引き寄せて縫うよりも軟膏で皮膚を盛り上げた方が後が綺麗になると言われ、でも縫合はして」いるならば、表皮縫合ではなく、皮下の真皮層を寄せているのでしょうから、主治医は縫合糸が肉芽である程度埋まることを前提に手術をしているものと考えます。
おそらく、わざわざ「黒いナイロン糸」を使っているのは、抜糸の際に見つけ易いようにするためでしょう。
治療を医師任せにすることなく治療計画を立てる際に
ご自身も参画する意識をお持ちいただきたいので、以下、厳しいことを書きますがお許しください。
ご質問の内容は、本来、主治医にご確認いただくものです。
美容的意味を持つ手術の経過に関する質問は、一般論でお答えするには適していません。
どんなご事情があるかは存じ上げませんが、メールでご相談いただくだけでは、「スケジュールの都合上」という言葉から何よりもスケジュールを第一優先しなくてはいけないと判断するしかありませんので、はっきりお答えするとすれば、縫合糸が埋まって抜糸に多少てこずっても我慢してくださいと回答するしかありません。
今回のご相談の中で、特に整容的なことをお申し出になっているわけではないのですが、少しでも目立たない瘢痕にしたいとお考えなら、治療前にご自身が何を重要視するかを主治医にお伝えになるべきですし、術後も自宅での処置法を指示して貰うだけでなく、どんなふうになったら再診予定日前でも受診しなければいけないのかなどを確認するようにしてください。
- Q3680 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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二年前に手首切ってしまうケガして、橈骨動脈を切ってしまいました。
その傷跡を押したら痛みがあって。つい最近から痛くなりました。
それまでは、押しても痛くは無かったんですが今は、触れると痛いです。
この痛みの原因は、なんですか??痛い時はどうしたらいいですか??
- A3680 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合糸を核とした縫合糸膿瘍かもしれません。
また、外傷受傷時に末梢の知覚神経の切断があったでしょうから、神経断端腫が出来てしまった可能性と、伸びてきた末梢神経の断端の放散痛の可能性が考えられます。
橈骨動脈に並走する神経としては橈骨動脈と正中神経がありますが、どちらも橈骨動脈とはやや離れた距離にあるうえ、手掌および手指の知覚異常が無いのでそれらの本幹が損傷していると考えることには無理があります。
縫合糸膿瘍は縫合糸の除去と抗生剤の内服が、神経断端腫は断端腫の切除と神経処理が必要で、神経断端の放散痛なら痛み止め内服が有効です。
もちろんそれ以外の原因である可能性もあります。
一般的な外傷後瘢痕の経過で出現する痛みではないので、診察をしなければ痛みの原因を特定することは出来ません。
形成外科、手の外科(整形外科)を受診して相談なさってください。
追加情報を頂きましたので、前回の回答を修正させていただきます。
縫合糸膿瘍でしょう。
皮下の縫合糸の除去と、感染のコントロールをします。
抗生物質の内服が必要な場合もありますが、縫合糸を抜糸しただけで炎症が治まり創治癒することも少なくありません。
形成外科か皮膚科、あるいは外科で診てもらって下さい。
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