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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3701 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

子ども、年齢が11歳です。おでこに皮膚が盛り上がったようなできものを気にして、
爪で引っ掻いてキズにしてしまいました。
そのキズがかさぶたが出来、また取ってしまい。その繰り返しで、未だ治りません。
絶対に触ってはいけないと言っても癖になったいるのか。
近隣の皮膚科に行ったのですが、キズになってからだったのでキズとしか言われませ
んでした。
でも、もし最初の皮膚の盛り上がりがイボのようなものだったとしたら、このままずっとキズのような状態なのではないかと思います。
キズの下にあるものがイボかどうかの判断はくだせますか?

A3701 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「皮膚が盛り上がったようなできもの」は
既に無くなっているということではないのでしょうか。
「近隣の皮膚科」は「キズになってからだったのでキズとしか」言わなかったのでは
なく、「キズの下」には何もないということではないですか。
通常ならば、皮膚科の診察で、「爪で引っ掻いてキズにして」しまった原因を診断してくれるはずです。
Q3702 相談者 ニックネーム:たんたん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

立ち上がることが出来るようになった1歳3ヶ月の娘が、部屋の木のむくの柱に顔をぶつけ擦り傷をつくって数日で2ヶ月です。
今でも鼻のすぐ横の頬に2.5センチ広い所で幅5ミリ程赤く跡が残っています。
娘は肌があまり強い方ではなく、かかりつけだった皮膚科の病院でもその日は何も治療されないくらいでした。その後の私の処置が適切でなかったのだと思います。
娘は顔をよくさわり、瘡蓋を少しはいでしまい、インターネットを調べ周り、ワセリンでふやかして、キズパワーパッドをはりました。
そのキズパワーパッドを数枚1週間張った後その跡が残り別の病院で見て頂きました。
茶色いパッドの跡は2~3週間で消えましたが、現状は上記の通りです。
適切に病院に行かなかった自分を悔いております。傷跡の赤味はこれからどの程度治るのでしょうか。

A3702 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に受傷後3カ月までは赤みが続き、6カ月に向けて徐々に軽快します。
ただしそれ以降も、泣いたり体が温まったりするたびに赤くなるような症状が続き、
数年の経過を経て赤みが出現しなくなります。
「適切に病院に行かなかった自分を悔いて」いるよりも、今後どうすべきかをお考えになるべきで、これから適切に病院に行けばよいわけですから、形成外科で定期的に経過をみてもらうとよいでしょう。
Q3703 相談者 ニックネーム:たれパンダ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

卵巣腫瘍・卵巣左右摘出と子宮筋腫を開腹手術しました。
(抜糸の必要なし)退院するときにマイクロポアテープを張り替えるように支持を受けたのですが、シャワーの時にテープを剥がして傷口を直に洗ってもいいのでしょうか?それともテープの上から洗うのがいいのでしょうか?

A3703 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後の現症の詳細が判らないので、具体的な処置法は主治医にご確認いただきたいと
ころです。
一般的には、「テープを剥がして傷口を直に洗っても」構いません。
「マイクロポアテープ」は幅の広い肥厚性瘢痕が出来るのを防ぐためのものです。
毎日貼り換えるとテープかぶれを起こすことがあるので、周囲から剥がれてきて汚くなったら貼り換える程度でよいでしょう。
Q3704 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

数年前に夫婦喧嘩の際にできた傷を消したい。子供の為にも消したいです。

A3704 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
詳細が判らないので、具体的なアドバイスが出来ません。
外傷の瘢痕がまったくなくなることはありませんが、ご自身が納得できる程度まで目
立たなくするため、形成外科、美容外科、美容皮膚科を受診して、有効な治療法をい
くつか提案してもらい、それぞれの治療法のメリット・デメリットを十分に理解して
から、ご自身で信頼できるとお考えになった医師を主治医と決めて、いつ・どんな治
療をするのかを主治医やご家族と一緒にじっくりと」ご検討になるとよいでしょう。
Q3705 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

一昨日、2歳の娘が、コケて、顎を切ってしまいました。日曜日でしたので、救急
で、形成外科の先生がいる病院を探し、切ってから、3時間後ぐらいに縫合していた
だきました。
翌日、傷口を診てもらいに受診し、今日から、シャワーに入って、傷口を軽く石けん
を泡立て優しく洗い、洗い流してくださいと説明を受けました。これは、大丈夫で
しょうか?
そして、抜糸なのですが、土日が休診の関係で、金曜(縫合して5日目)か月曜日
(縫合して8日目)と言われました。どちらでも傷痕に大きな差はないと言われまし
たが、母として、傷痕がすごく心配で、どちらが最良がご返答いただけたら、有り難
いです。
それから、抜糸後、傷痕がなるべく残らないように、方法があれば、教えていただき
たいです。紫外線防止テープだけで大丈夫と言われました。別に傷口を寄せるように
貼らなくても、上から普通に貼るだけで良いと言われました。
あとは、保湿クリームをどのタイミングで塗れば良いなど、なんでも良いので、何か
ありましたら、お願いします。どうしてもなるべく傷痕を残したくありません、よろ
しくお願い致します。

A3705 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をせずに新鮮外傷の治療法の具体的なアドバイスは出来ま
せん。
形成外科の主治医がいるのですから、不安は全て主治医にお伝えになって、何をすべきか、何をすべきでないかをご確認ください。
一般論で答えれば、「シャワーに入って、
傷口を軽く石けんを泡立て優しく洗い、洗い流して」も構いませんし、抜糸は「縫合して5日目」がよいでしょう。

・受傷後「3時間」で「縫合」は問題なし。〇
・縫合した「翌日」「傷口を診てもらいに受診」したことも、出血および皮下出血の有無の確認と感染が無いことを確認したわけです。〇
・創状態に異状が無ければ、受傷翌日位からシャワー洗浄可。〇
・通常は石鹸を使っても問題なし。〇
・外傷の縫合から4~7日の抜糸が通常。〇

以上のポイントを押さえた治療・指導をなさっているので、今お掛かりの形成外科にお任せしても構わないのではないでしょうか。
形成外科は、外傷の初診の時点から、上皮化後の瘢痕の経過を予想しながら治療して
います。
主治医に説明を訊くときは、すべきことと同時にしてはいけないことを具体的にお訊きになって、可能ならばその理由もお尋ねになるとよろしいでしょう。
また、「どうしてもなるべく傷痕を残したくありません」という強い気持ちがあるな
ら、全ての判断を医師任せにするのではなく、医師の説明をしっかりと理解するために創傷治療の専門書をお読みになるくらいの
努力もなさるべきでしょう。
ぜひ、目立たない瘢痕にしてあげてください。
Q3706 相談者 ニックネーム:豆君 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

小学校五年生の男子。学校のグランドで、転けて膝3センチ位切り、血が止まらず、病院に行きました。美容整形で、診察、縫わず、軟膏、化膿止めを使いました。
怪我をしてから、約1ヶ月ほど過ぎました。傷は、治りましたが、傷口が、ミミズ張れ?見たいになりました。傷口が、痛いと言います。何科を受診すれば良いですか?
サッカー部なのですが、リフティングが、出来ないと、言ってます。右膝です。

A3706 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
瘢痕自体は何かにぶつかったり圧迫されたりすると痛いでしょうが、通常は「リフティングが、出来ない」程の痛みではありません。
安静時も痛いのか、膝を屈曲させて瘢痕に緊張がかかると痛いのか、膝の安定性はどうかなど、詳細な診察をして、打撲による腱や骨の損傷が無いことを確認してください。
一般的に、受傷後3ヵ月までは肥厚性瘢痕は赤み、盛り上がりが続き、それ以降6カ月に向けて症状は軽快していきます。
痛みが肥厚性瘢痕によるものならば、同時に痛みも減少するでしょう。
トラニラストの内服や圧迫、ステロイドテープ、ステロイド注射、レーザー照射、瘢痕形成術など、治療した方が早く改善する可能性もあるので、形成外科を受診して相談してください。
Q3707 相談者 ニックネーム:January 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

もう20年くらい前に左額にできた脂肪腫を摘出手術しました。
その後左眉の上が少しへこんでいましたが、痛みもなくほったらかしにしていました
が、へこみの回りの肉が、盛り上がり固くなり最近盛り上がりた部分の上のひふが少しシミのような色がつき、ときどき赤くなるときがあります。
こんな場合病院の何科を受診すればよいでしょうか?

A3707 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「20年くらい前」の「脂肪腫を摘出手術」で、術後「少しへこんで」、「へこみの回りの肉が、盛り上がり固く」なっていたのが、「最近」「少しシミのような色がつき、ときどき赤くなる」のならば、枕や帽子など、あるいは基礎化粧品を使った手入れの際に擦れているだけの可能性が高いのではないでしょうか。
診察をすれば他の所見が明確になるかもしれませんので、先ずは形成外科か皮膚科を受診して相談してください。
Q3708 相談者 ニックネーム:まぁゆ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

先日5歳の息子が、保育園の滑り台で遊んでいる際、後ろからきたお友達に突き落とされてしまい転落。下に落ちていた砂場用のプラスチックのスコップの上に落ち、右頬、鼻の脇から耳横まで切る大きな怪我をしてしまいました。
直ぐに、美容形成外科を受診し、縫合等の処置を受けました。(縫合した場所は傷の中でも深い場所、3センチ程度)
イソジンでの消毒、通常より細い糸での縫合を行ったとの説明で、内服の抗生剤を処方され帰宅しました。
2日後の受診では、酸性水が処方され、その際、実費になっても構わないので、なるべく早く、そして傷跡を少しでも残さないように治療していきたいと伝えたところ、サイトプロというものを処方され、現在、抜糸まで、1日2回酸性水で消毒後、サイトプロを薄く塗布。ガーゼ等では覆うなとの指示通り、治療中です。
現在の傷の状態は、乾燥しかさぶたが出来ている状態になっています。

ネット等で調べると湿潤療法というものをよく目にしますので、このままの治療で大丈夫なのか等不安がつきません。
親としては、この大きく出来てしまった傷をどうにか治したい一心でいます。
美容皮膚科等にも相談すべきか?
さらに、専門的な病院はないか?
セカンドオピニオンは必要ないか?
等々、わからないことや不安だらけでいます。
少しでも情報を知りたくご相談させて頂きました。どうぞ、宜しくお願いします。

A3708 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
どんな治療法であれ、信頼に値する医師が確信を持って行っている治療法を
非難するつもりもありませんし、現在正しいと考えられている情報が全て不変のものであると強調するつもりもありませんので、そのつもりでお読みください。
インターネット上に掲載する文章ですから責任をもってお答えしますが、私見と判断していただいても構いません。

創傷に対する酸性水の消毒は、水道水での洗浄と何ら変わりがないでしょう。
アトピー性皮膚炎に対する酸性水の有効性も報告はされていますが、創傷の消毒という観点で考えるなら、出血や浸出液があればそれに触れた酸性水は直ちに薄められ、中和され酸性水としての優位性は失われます。
また、「傷跡を少しでも残さないように治療していきたいと伝えたところ」
「処方され」た製品は薬としての「処方」ではなく化粧品としての販売でしょうし、個別に効能を確認をしたわけではないので評価は避けますが、化粧品としての製品に含まれるサイトカインを創部あるいは瘢痕に塗ることの医学的有効性は証明されていません。
さらに、「ネット等」でお調べになった「湿潤療法」は決して新しい治療法ではなく、形成外科領域の専門医が以前より必要に応じて通常に行ってきた治療法が
一般にも広まっただけであり、創の「乾燥」と「かさぶた」は創傷治癒の阻害因子になるので、今回ご相談の創傷に湿潤療法を選択しない理由はメールの内容だけでは明確ではありません。

実際に診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ませんので、「不安がつきません」とお感じになっているならば、主治医に他の治療に比べて今の治療法を選ぶメリットをお尋ねになると同時に、躊躇なく他の形成外科でも「セカンドオピニオン」をお求めになってください。
「セカンドオピニオン」は病院を替えるということではなく、安心して治療を継続するために、他にも治療法があるけれども現在選択している治療が正しいということを確認に行く作業であるとお考えになればよろしいでしょう。

残念ながら、外傷を受傷した限りは、全く瘢痕のない皮膚に戻ることはありません。
創の上皮化・抜糸までの処置も大切ですが、その後も瘢痕の経過観察、治療は続くでしょうから、何でも相談できる、不安を話せる、心から信頼できる主治医を見つけてください。
Q3709 相談者 ニックネーム:MAE 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

40年近く前の中学1年の時に左大腿に先の尖ったガラス片が突き刺さる事故に遭いました。
箇所は足の付け根から約5センチ下部の前面、外観上の幅約10センチの横一直線、最大の深さは約7センチだったそうです。
静脈を切って大量出血があり、7針を縫う手術を受けました。
これが原因で今でも左足全体にピリピリした感覚があり、神経が鈍い感じになっており、足首が動きづらく、親指が反らない状態となっています。

A3709 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「足の付け根から約5センチ下部の前面、外観上の幅約10センチの横一直線」の外傷なので、大腿神経あるいは閉鎖神経の損傷が想定されます。
一方、「左足全体にピリピリした感覚があり、神経が鈍い感じになって」いるという表現が左下肢全体の知覚異常を表しているなら、坐骨神経の損傷が疑われます。
「足首が動きづらく、親指が反らない状態」は脛骨神経、腓骨神経の障害によるものですが、脛骨神経も腓骨神経も元をたどれば坐骨神経由来の神経です。つまり、一般的に考えると、受傷機転と症状が合致しません。

ところが受傷が「中学1年の時」で、「最大の深さは約7センチ」で「静脈を切って大量出血」する深さならば、当時身体が大きくなかったと考えれば「ガラス片」の先が坐骨神経に届いた可能性もあるでしょう。

全ての症状が受傷直後からあるならば、診断は外傷性坐骨神経損傷でしょうし、受傷直後より症状が悪化していたり無かった症状が出現したりしているならば、診断は坐骨神経痛ということになります。
整形外科を受診して治療なさるなり、ペインクリニックで相談なさってはいかがでしょう。
Q3710 相談者 ニックネーム:ちゃんぺー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

高校2年の時に足の裏(つま先のど真ん中)にウイルス性イボができました(かなり大きい)。
多分、プールで移ったものだと考えられます。現在大学2年となり、ウイルス性イボとは4年間闘ってきました。
今までにレーザー治療や手術等3回行ってきましたが治らず、今はブレオマイシンの注射を打って経過観察しているところです。
1回目と2回目のレーザーでは全く治っておらず、2016年9月上旬に行った3回目の手術に関しては半分治ったという感じでした。
今、経過観察しているのはその半分となります。
痛みは軽くなって歩けるようにはなりましたが、手術で縫ったからか分かりません
が、かなり突っ張った感があり、普通に歩けない状態です。
傷口も塞がれましたが角質が硬くなった皮膚でたまに周りのささくれのような小さな皮膚が引っかかるため剥がしたりしてしまいます。
この硬くなった皮膚はこのままでも治りますか?
あと、突っ張った感じはなくなりますか?

A3710 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
疣贅によって表皮の新陳代謝サイクルが乱れて角質の肥厚が起きているのか、手術によって角質の肥厚があるのか、メールから読み取ることが出来ません。
手術によるものならば、「硬くなった皮膚」も「突っ張った感じ」も、術後6カ月以降に徐々に改善されるでしょう。

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