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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3891 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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昨日、500ミリのジュースが入ったペットボトルを長男がテニスの素振りの練習として思い切りふったら、それが勢いよく私の顔面に思い切りあたり、ものすごく出血してしまいました。
よく見ると目の上から眉毛上までえぐれた裂けたような切り傷があり、一応キズパワーパッドを張って本日皮膚科にいきました。
先生は災難でしたねと言い、さらにスゴイ出血だったでしょうと、更にこの傷跡は残っちゃいますね~~って言われてしまいました。
一応縫ったことと同じだというテープを張っていただきましたが、また今週土曜日に見せてくださいって言われましたが、形成外科とか違う病院に行った方がよいですか。
それかこのまま皮膚科に行った方が良いとおもいますか。
- A3891 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスができません。
「形成外科とか違う病院に行った方がよい」かどうかは、お掛かりになっている「皮膚科」の先生に直接お訊きになっても宜しいと考えます。
瘢痕を目立たなくするために、自身が診た方が良いか、他の医療機関に任せた方が良いかの判断をしてもらえる筈です。
- Q3892 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:20代前半
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私は包茎手術をして傷痕が残りました。
再生医療など幹細胞や細胞外マトリックスを使って包皮を再生させたり、傷痕を消すことは出来ますか?
出来れば包皮を再生させたい
- A3892 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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形成外科を受診してください。
瘢痕修正、引き攣れ修正が可能です。
今のところ「幹細胞や細胞外マトリックスを使って包皮を再生させたり、傷痕を消すことは出来」ません。
- Q3893 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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幼稚園の頃色鉛筆が頭に刺さり気を失って父親に止血してもらいました。病院には行きませんでした。
現在24歳で傷跡は大きな黒子のような形になっています。
高校のころは固かったのですがニキビの芯がとれるように中身が出て今は押すとふわふわと柔らかいです。
小さい頃から時々偏頭痛がして特にこめかみ近くにあるこの黒子のような傷近くが痛く感じます。
また無意識につい触ってしまい嫌な感じがしたり気持ちがモヤモヤしているときに触っていることがあります。病院に行こうと何度か思いましたが大事にしたくないとか今はなんとなく大丈夫だからと先延ばしにしています。
もし病院に行くならどういう科がいいのかよろしければ教えてください。
- A3893 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「大きな黒子のような形」の「傷跡」というのが、想像できません。
「高校のころは固かったのですがニキビの芯がとれるように中身が出て今は押すとふわふわと柔らかい」症状は、粉瘤の内容物排出後の状態によく似ています。
また、「幼稚園の頃色鉛筆が頭に刺さ」った部位がこめかみの部位であったというだけで、「小さい頃から時々」あった「こめかみ近くにあるこの黒子のような傷近くが痛く感じ」る「偏頭痛」は、「傷跡(瘢痕)」とは直接の関係はないでしょう。
先ずは形成外科を受診して、「大きな黒子のような形になって」いるのが瘢痕なのか、母斑や疣贅なのか、粉瘤などの皮膚腫瘍なのかを診断してもらうとよいでしょう。
- Q3894 相談者 ニックネーム:はなこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2歳の子なのですが、棚に顔をぶつけて目の横に、縦2㎝くらいの傷ができてしまいました。
擦り傷ではなく、切り傷のような…縫うまではいかないキズです。すでにかさぶたが出来てしまいました。
かさぶたができて、少し周りの皮膚が引っ張られている感じが見てわかります。
もうすでにかさぶたができてしまった状態からの治療はむずかしいでしょうか。
目の横なので、傷跡が残ってしまったら…と心配です。
- A3894 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「かさぶた」の存在は、創傷治癒を阻害します。
可能ならば「かさぶた」を除去したいところですが、無理に「かさぶた」を剥がせば創面を更に損傷してしまいます。
形成外科を受診して「かさぶた」をとって貰うか、お湯で濡らしてゆっくりと剥がして、湿潤療法用の創傷被覆材で覆って治癒を待ってください。
- Q3895 相談者 ニックネーム:ゆい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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生後五ヶ月の娘がお風呂上がりに洗濯機の防水パンにちょうど眉をぶつけて、ぱっくり切れてしまいました。救急病院にいきました。
夕方から夜に差し掛かる時間で形成外科の先生はおらず、消化器外科の先生が、五針縫ってくださいました。
翌日、形成の先生にも見てもらいました。特に縫いあとについてのお話はありませんでした。傷が残るのは覚悟しましたが、眉毛はこのあとどのようにケアしていけば傷あとが目立たないでしょうか?
色々調べると眉毛が生えてくることは望めない気がします。女の子なのでとても心配です。
- A3895 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ぶつけてぱっくり」割れた外傷は、毛根のダメージはないことの方が多いものです。
「眉」の生えているラインのズレが無く、創面がしっかりと合っているならば、瘢痕は目立たなくなりますし、「眉毛」は生えてきます。
- Q3896 相談者 ニックネーム:かにゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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小さい時からストレス等でかさぶたを剥がすのがクセで治りかけては剥がすことを繰り返し、気づいた頃にはあざのような痕が残るようにな
りました。
そして中学3年生の時足にだけ酷いニキビのような発疹のようなものができ、アレルギー、アトピーと診断され薬を処方してもらったのですが一向に良くなることはなく、大学病院へ行くように言われその先で診断されたのは自己免疫疾患というものでした。
それから傷跡が少しでも薄くなるようにと沈着剤や、塗り薬飲み薬を処方してもらい通っていました。生々しい傷が無くなった後もあざのような痕は残ったままで、なるべく脚を出さないようにと長いズボンやタイツなどでごまかしていましたが、
そのせいか色が白く余計目立つようになりました。新しい環境に行くたびに、脚を見せないようにと気を遣っていましたが、今になってこの跡はなんとかならないのかと感じるようになりました。
今は病院も通わなくなりましたが、転んだ怪我や虫に刺されればすぐ治りが悪く跡もかなぁw)EUR轤ク残ってしまうので、気をつけています。
ですが、足だけでなく腕も怪我をすれば疵口が治るまでに2ヶ月弱、治ってからも痣のように残ることの繰り返しです。
皮膚移植などを調べたりしましたが、簡単ではなさそうで…何か治療法などはあるのでしょうか?
- A3896 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手術など外科的療法の適応はありません。
レーザー、光治療、美白剤を上手に組み合わせて、長期的に治療を継続してください。
決定的な治療法があるわけではないので、担当する医師によって勧める治療法、治療計画は異なります。
複数の皮膚科、美容皮膚科、形成外科で相談し、ご自身が主治医と決めた医師のもとで、長期的な治療を検討してください。
- Q3897 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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4歳の娘が2ヶ月前にバスの金属製手すりに額をぶつけ、整形外科で内側と外側を合計15針程縫いました。
毎日40分間、処方された使い捨てコラーゲンパックをして、シリコンシートを傷口に貼っています。
傷跡は横に3㎝で、初めは線状でしたが少し広がってきて赤みがあり、暑くて汗ばむ日はシリコンシートを貼っている部分が、かぶれます。
マイクロポアテープなど他の方法に変えた方が良いのでしょうか?
また、傷跡を薄くする処置をする場合は、何歳頃からが良いでしょうか?
その時は形成外科と美容外科のどちらを受診すべきでしょうか?
- A3897 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合創が閉鎖し上皮化が完了した時点から瘢痕の治療は始まっています。
「4歳」ならば日々著しく体が成長する時期なので、「額」の「傷跡」(瘢痕)には瘢痕を幅広くする方向に強い緊張がかかりますが、「コラーゲンパック」も「シリコンシート」も瘢痕の周囲の皮膚を固定する力は無いので、「額」の瘢痕は「線状」から「広がってきて」しまいます。
また一般的に、創の治癒後3ヵ月までは「赤み」が強くなり、6か月に向けて「赤み」が減り、それ以降は極めて緩徐に薄くなっていきます。
「シリコンシート」は汗をかく部分では、「かぶれ」たり痒みが生じたりするので、「4歳の娘」さんの「額」ならば、「マイクロポアテープなど」に「変えた方が良い」でしょう。
「傷跡を薄くする処置」は瘢痕をいかに目立たなくするかということから始まっているわけですから、今のうちから定期的に形成外科で経過を診てもらうことをお勧めします。
- Q3898 相談者 ニックネーム:おなか 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2014年の春に第二子を出産しました。その出産が大変なこととなり、結果、緊急帝王切開で出産しました。またその手術自体も私は輸血をし、ちょっと大掛かりなことになりました。幸いなことに子供に障害もなく、またその帝王切開の跡も綺麗な状態です。
しかし、その出産は最初、緊急に下から産む段取りでしたので、お腹をかなりの力で押されたことは、無痛分娩の麻酔が効いていたにもかかわらず、激しい痛みで、私はお腹を押されながら吐いていました。
おそらくそういったことが原因なのでしょうか、出産後にもかかわらず私のお腹は大きいままで、どんどん張り続け、むくみもひどく動くことも苦痛な状態でした。
産後ずっとお腹が張っていたのは、大きな手術の後に、稀に起こることと言われ、苦しいながらも正直深刻に捉えてなかったんですが、
出産からちょうど1週間後に、膨れすぎた小腸が遂に破れてしまい、緊急開腹手術を受けました。医師の術前の説明どおり、おへその上から、おへそを超えて、下まで大きく切るといわれていたように、その通りの傷があります。
そもそも腸が機能しなくなっていたのは、帝王切開の手術が原因というよりも、激しくお腹を押され続けたため、ショック状態だったのか?
などと、今になっていろいろ聞きたいことがあるわけですが、当時は、自分の回復や、いきなり起きた不測の事態、そして海外にいることもあり、ドクターの言っていることも、知識がないのもあってよく理解せぬまま、状況がわからずにいました。話は長くなりましたが、まず、出産をした大きなお腹であったこと、そこへ開腹手術をしたわけですから、仕方がないのでしょうか、
術後しばらくして私が見たお腹は、それまで起きたどんな苦しさ以上にショックなものでした。
表現するなら、ぐし縫いをして、糸を引っ張ったようなギャザーが寄っているのです。
それも左右対称にあるというのではなく、右は下の方に、左は上の方にというようなかんじです。
どうせならそのギャザー、おへそ周りに集めることができなかったのか?などと悲しくなるばかりです。
また、手術跡の左右の肉はそれぞれ盛り上がり、というか脂肪がついたままですので、衣服の上からもそのいびつなふくらみがわかり
ます。その後、その傷をリラックスさせるという注射を3回くらい打ちました。
確かに少しはギャザーが薄れたところもありますが、現在でもおへその上の皮膚の寄りは大きく、汚れもたまりますし、おへそが二つあるように見えます。横に切った帝王切開の傷と比べますと、縦に切った開腹手術、もちろん手術したドクターも違いますが、こんなに違うものかと驚いていますが、どうにか修正手術を受けたい気持ちです。
このような場合、具体的にどのような修正手術が可能なのでしょうか?もし、縦にまた切るとなったら、結局、その手術跡も心配になる気がします。
それでも今のギャザーや、不自然なお腹のボコボコの丸みがスムーズになるのなら、ましです。もう一つは、タミータックで取り除けないものかとも考えましたが、15cmほどの全ての傷を取り除こうとすれば、上下の皮膚がかなり引張られてしまいそうですし、どうしたら、スムーズな丸みのお腹に近づけれるのかと、可能性はあるのか?
と、こちらに質問させていただきました。
- A3898 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕形成術が最適の治療でしょう。
「縦に切った」瘢痕を切除して、その創から脂肪と筋膜の癒着を剥がして「いびつな膨らみ」の修正をして脂肪層を閉鎖、「ギャザー」にならないように真皮、表皮をそれぞれ縫合閉鎖します。
瘢痕は、「不自然なお腹のボコボコの丸み」が無くなる分と、瘢痕の幅が無くなる分、数センチ(1~3cm程度)伸びる可能性はありますが、1本の線状になります。
余剰の皮膚と余剰の脂肪があれば同時に切除すればよい(「タミータック」)だけのことで、「いびつなふくらみ」と「15cmほどの全ての傷を取り除」くようなの発想は間違いです。
形成外科を受診して相談していただければ宜しいでしょうが、「海外」であれば複数の形成外科医の意見をお訊きになったうえで治療方針を決定なさることをお勧めします。
- Q3899 相談者 ニックネーム:カピ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1歳10カ月になる女の子です。
1週間程前に鼻筋の部分に1センチ程の湿疹が出来、掻きむしってしまい、傷になっています。
かさぶたができてもすぐに剥がしてしまい、なかなか治りません。
皮膚科を受診したら、ワセリンだけ塗って何もしない方が良い。でもかさぶたを剥がすと治らないからどうしたら良いか考えてみて。との事でした。
ワセリンを塗ってからフィルムドレッシングを張ってみましたが、周りの皮膚に湿疹が出てしまい断念しました。
現在は何もせずそのままなのですが、しょっちゅう掻いてしまい、治りません。
何か良い方法はありませんでしょうか?
- A3899 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創部だけにワセリンを塗って、肌にやさしい粘着剤の紙絆創膏を一回り大きめに直接貼ってください。
貼りっぱなしにしておいて結構ですが、周囲が汚くなって貼り換えをする際は入浴時にテープをしっかりと濡らして肌を傷めないように剥がしましょう。
- Q3900 相談者 ニックネーム:DNLR 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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息子が1年前(2歳の時)にキャンプで転んでしまい、頬の上の方を1cmほど切ってしまいました。
暗がりで転倒したのでどこで切ったのかはわからないのですが、切り口はナイフで切ったようなシャープな切り口ではなく、幅1mmほどえぐれている感じで、転んだ時は血が流れていましたが、部屋に戻って絆創膏を貼ったら血が止まってきたので、そのまま寝かせて病院には行きませんでした。次の日に皮膚科の友人に相談したところ、傷が治るまで軟膏を塗り続けて常に湿った状態にし、傷が治ったら6か月は紫外線に気をつけるように言われたので、今は外出時に日焼け止めクリームを塗り、朝晩に市販の薬を塗っています。
息子は現在3歳で、傷跡はかなり薄くなりましたが、まだちょっとピンクがかっていて、ほんの少し光沢があります。
他人にとっては言わないとわからない時もあるようですが、泣いたり日差しを浴びたりすると、傷跡が赤く目立つことが多いです。
このまま市販の薬でも時間とともに傷跡が目立たなくなるのでしょうか?
それとも、病院に行って別の処置をした方がいいでしょうか?
- A3900 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷後の瘢痕は3ヵ月までは赤みが強くなり、6か月までに急激に赤みが薄れます。
赤みの原因は瘢痕組織内の新生血管によるものなので、「泣いたり日差しを浴びたり」して血管が拡張すると「傷跡が赤く目立」ちます。
今後も極めて緩徐に赤みが消褪していくので、「時間とともに傷跡が目立たなくなるの」をお待ちになっても宜しいのではないでしょうか。
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