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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3921 相談者 ニックネーム:zawa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

5月にマラソンの途中、アスファルトの道路で転倒し膝と顔を怪我しました。顔は左頬とアゴの擦り傷、上唇が切れた為5針縫いました。頬は少しシミになってきました。
唇は目立つ跡にはなっていませんがシコリになって違和感があります。これは治るのでしょうか?
一番気になるのが膝です。1センチほどの切り傷でしたが深くて白い骨?が見えてました。ここも2針縫いました。
しばらく痛みがあり階段の上り下り時に特に痛みました。
抜糸後痛みは少しずつ引いて歩くのも走るのも大丈夫ですが傷跡が赤くケロイドのようになり少し痒いのと傷跡周りが盛り上がっていてその部分が硬くなっています。骨のように硬いです。これは治るのでしょうか。

A3921 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「唇」の「シコリ」は、受傷後3ヶ月まではかなり硬いでしょうが6か月に向けて軟らかくなっていきます。
その後も徐々に硬さが減りますが、多少でも早く「違和感」を無くしたければ、1日1回で構わないので、「シコリ」を親指と人差し指で挟んでゆっくりと潰す様にマッサージしてください。
最初のうちは硬くて痛くても、日毎に軟らかくなって「違和感」も軽減します。
「膝」の「傷跡」は肥厚性瘢痕と考えられます。
硬くて膝をついたり、ぶつけたりすると、かなり痛いかもしれませんが、これも徐々に、赤み、硬さ、痛みとも減少していきます。
何も治療せずにいてもいずれ白く、平らになるでしょうが、目立たなくなるまでに数年の期間が必要かもしれません。
早く治ることを望む場合は、内服薬、外用(軟膏・貼付剤)や注射、レーザー治療などが有効なので、形成外科や皮膚科を受診して相談するとよいでしょう。
Q3922 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

3年前の2月に砂利道で膝を擦りむいたのですが、その傷の箇所に小豆位の大きさの盛り上がりが出来ています。
怪我をした時が夜ということもあり、キズパワーパットにて応急しました。
傷みもなく、存在自体を忘れていましたが、最近になり膝の屈伸や盛り上がりを触ると痛みがあります。
一度、病院を受診すべきでしょうか。

A3922 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。

何もせず放置しても、更に数年の経過のうちに平坦になり目立たなくなるのが一般的です。
ぶつけたか何かで痛みが生じたところを毎日の様に触るので、「膝の屈伸や盛り上がりを触ると痛み」を感じるのではないでしょうか。

必ずしも直ちに専門医の診察が必要とは考えませんが、今後「盛り上がり」が大きくなるようであったり広がったりするようなら形成外科を受診してください。
Q3923 相談者 ニックネーム:みらい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

昨年の秋、子供がお友達とぶつかった際に、相手の子の爪が子供の目頭の上の皮膚をえぐりました。(現在横5ミリ×縦2ミリの傷跡です)
病院(皮膚科)での診察は「えぐれ傷」。傷跡が残るでしょうと診断されました。他院(美容皮膚科)でも同じ結果となり、大変ショックでした。
受傷後の処置としまして、爪での傷と言う事で、ゲンダシン軟膏を傷がふさがるまで塗り、上皮化した後、マイクロポアを数か月貼っておりました。
半年経過の現在も傷跡(赤みと凹凸)が気になりますので、就寝時に「傷跡ジェルシート」を貼っております。
(ジェルシートの上からマイクロポアテープで取れないようにしております)

学校での怪我で、最初の段階で消毒をされてしまっており湿潤療法は不向きと思いました。また爪での怪我で、深い傷でしたので、菌の影響での悪化が懸念されましたので。今でも、どういった処置が良かったのか・・・と自問自答しております。

A3923 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「最初の段階で消毒をされてしまって」いても、「湿潤療法」の適応はあります。
また、「爪での怪我で、深い傷」でも水道水で洗浄していただけばほぼ創の除菌は可能ですし、「菌の影響での悪化が懸念され」る場合でも、受傷翌日に感染兆候が見られないことを確認すれば、それ以降は閉鎖湿潤療法が可能
です。

受傷後「半年経過」経過していますし、盛り上がっている肥厚性瘢痕でなければ、「傷あとジェルシート」は必要ないでしょう。
Q3924 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

2日前に1歳の娘が室内で転倒し、ベッドの角に顔面をぶつけました。眉間に横真っ直ぐ1.5センチの傷ができ、
当日整形外科を受診し「縫うほどの深さではない」とのことでステリテープというもので傷を寄せてもらいました。
しかし、5時間後には汗で剥がれてしまったため、自己判断でキズパワーパッドを貼りました。
翌日形成外科を受診したところ、「傷跡を残さないためには感染を予防し、炎症を抑えることが大切。
浅いので何も貼らなくてよい。このくらいなら傷はほとんどわからないくらいよくなると思う。」
と言っていただきエキザルベ軟膏が処方になりました。

しかし、その次の日になって友人よりそのお子さんが「湿潤療法で怪我の傷がきれいに治った」と美容皮膚科を勧められ、少しでも傷が綺麗になる方法を知りたいと思ってしまい受診してしまいました。
そちらの医師より「すでに傷が少し開いたままで上皮化が始まっていて傷跡は残るでしょう。感染予防のためにもテープで覆ったほうがよい。」と言われ 、アブソキュアサジカルというテープを貼ってもらいました。

確かによく触ってしまう部位だったので私としては貼った方が安心で、湿潤療法がよいことは納得できたので皮膚科の方に通院しようと考えていますが、何が正しいのか正直わからず困惑しています。

最初から湿潤療法をしておけば傷が開かず、真っ直ぐな線のように皮膚がくっついていたのでしょうか。
顔は傷が残りにくいもと言われたのですが理由を聞けませんでした。何故でしょうか。初期対応が間違っていたのかと思うと娘に申し訳なく悔やまれます。

A3924 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、ご質問のポイントがはっきりしないので、答えもご要望のものかどうかわかりませんが、箇条書きでお答えします。

お掛かりになる病院をお決めになったのですから、詳しくは、そちらの病院で診察してもらったうえで質問をなさることをお勧めします。

・感染が無い創、感染を起こす可能性の低い環境に限れば、湿潤環境で治療することが理想です。
・おそらく「縫うほどの深さではない」ことよりも、目の傍の創なので縫合するとすればお子さんを押さえつけなくてはいけないので、縫合の代わりに「ステリテープ」で創縁を寄せて固定したのでしょう。
・一本の瘢痕で治癒させるためには、異物の混入なく創縁がぴったりと合わさっている必要があります。「ステリテープ」が「汗で剥がれて」創が開いたのであって、湿潤療法であるかどうかは関係ありません。
・「エキザルベ軟膏」をたっぷり塗る治療法は、創状態を湿潤環境に保つことになるので、いわゆる湿潤治療用の創傷被覆材を使った湿潤治療と大きな違いはありません。
・顔は血流が良いため、他の部位に比べて創治癒が早いうえ、感染にも強い傾向にありますし、
上皮化後も瘢痕が目立たなくなる傾向にあります。
・上皮化後も創状態は安定せず、3ヶ月ほどは瘢痕が変化するので、定期的に経過観察してもらい、適時適切なアドバイスを貰ってください。
Q3925 相談者 ニックネーム:7ママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳半の娘がいます。生まれた時に巨大色素性母斑と言われ、前面は首からデコルテ部分。背面は、首、肩、背中の上半分位までの、かなり広い範囲の黒いアザでした。
生後1ヶ月半からキュレット手術を2回行い、その後、アザと正常な皮膚の境目は切除する手術を受けました。

キュレット手術をした所をせめて前面だけでも綺麗にしてやりたいと担当医に伝えた所、乳房付近は母乳の関係でエキスパンダーはできなくはないが難しい、皮膚移植しても色違いになると言われました。
培養皮膚は自費でお金がかかるが凄く綺麗にはならないとも言われました。今後、どのような治療がよいのでしょうか。
現在、大学病院にかかっておりますが、他の病院などで相談しても同じでしょうか?

A3925 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「色素性母斑」は真皮層に母斑細胞が存在するので、母斑細胞を完全に除去すれば創の上皮化に相当の期間がかかるうえ瘢痕拘縮を生じる可能性が高くなるので、「キュレット手術」(掻爬手術)で完全に母斑を除去することは困難でしょう。

「エキスパンダー」は表皮を伸ばすわけですから、乳頭の位置がずれないように注意する必要があり、確かに「できなくはないが難しい」かもしれません。

これまでレーザー治療の経験はおありでしょうか。
私自身は実際にやったことはないので実効の程は提示できませんが、以前目にした論文で、母斑のある表皮自体を「エキスパンダー」で伸ばして母斑細胞の密度が落ちたところをレーザーで処理するという治療法がありました。

決定的な治療法がないということは、担当する医師によって提案する治療方針や治療計画が異なるということです。
直ちにお掛かりになる病院を変えるということではなく、
他の医療機関でもセカンドオピニオンをお求めになってみてもよいのではないでしょうか。
Q3926 相談者 ニックネーム:F田 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

3週間前に転び、両膝を擦りむきました。
二日間は乾燥タイプのバンドエイドを貼って対処し、3日目から湿潤タイプの絆創膏を貼って1日過ごしていたところ、剥がした際にりんごが腐ったような匂いがして、傷口周りに張り付いておりました。
洗い流して再度絆創膏を貼って過ごしておりましたが、右膝の一部に触った際に感覚がないことが怖くなり、こけた日から10日めに地元の皮膚科のお医者さんにかかりました。

お医者さんには、傷口に残っていた繊維を取ってもらい、放っておけば治るものと指導いただき、砂糖なんとかという赤い練り薬をいただきました。
今はかさぶたもなくなり、傷口は乾燥していますが、膝下が少し黒ずみ一部分の感覚が戻りません。
感覚がないことについて、お医者さんは答えてくださらなかったので、放っておけば治るものなのか、他の皮膚科にかかるか、神経科?など他のお医者さんにかかったほうがいいのか悩んでいます。
一見すると化膿しているような変色、匂いはありません。

A3926 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一時的な浮腫みのため「感覚がない」のか、皮膚の知覚神経の損傷のため「感覚がない」のか、別な原因があるのか、診察なしでは判断できません。

3週間前の外傷は、「今はかさぶたもなくなり、傷口は乾燥して」いるのですから、既に治癒しているのでしょう。

「感覚がない」症状がどんどん悪化することはないので急ぐ必要はありませんが、ご心配ならば他の病院でセカンドオピニオンを貰ってください。
Q3927 相談者 ニックネーム:のっぴ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

自治体保健師
ファミリーサポート会員向けの講習会を担当
預かり時におこった軽いケガの場合、流水で洗ってガーゼで覆うはよくないでしょうか。
短時間の預かりですので、ラップもいいかもしれませんが、そこの選択は親に任せ、預かり側は応急的なものと、傷が見えると子どもが怖がるという理由なのですがご教授お願いします。

A3927 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
多少厳しい表現になることを、お許しください。
創傷は、湿潤状態が治癒環境として最適であることはご存知の通りです。
「応急的」な治療だから、「流水で洗ってガーゼで覆う」だけで許されるかどうかは「自治体」の判断でしょう。
また、「ラップ」という言葉が食品用ラップのことを指しているなら、食品用の商品を創傷に使用することを製造元は承認していないので、それを創傷面に使用するかどうかも「自治体」の判断でしょう。
確実な2つのポイントは、創傷面の乾燥は創傷治癒の阻害因子のひとつだということと、湿潤療法は特殊な治療法ではなく広く一般に浸透しつつあるということですから、それを踏まえれば「流水で洗ってガーゼで覆う」行為はお勧めできません。
「預かり側は応急的な」対処だけというのは預かっている側の理屈で、預けている側は「自治体保健師」を創傷治療のプロとして見ているのではないでしょうか。
創傷治療のプロとして最適な治療を施したうえで、その後の治療の「選択は親に任せ」てはどうでしょう。
湿潤療法専用の創傷被覆材は比較的高額なため、これまでの慣例を変えることは難しいのかもしれませんが、「自治体」ともよく話し合って、今後の治療方針を検討してください。
Q3928 相談者 ニックネーム:ちぎ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

一ヶ月前に膝を怪我をし12センチ程、内側を外側を縫合する手術を受けました。
二週間前に抜糸し傷口の下側が麻痺していますがこれはずっとこのままなのでしょうか? 
周りにもう一度医者に行けと言われますが何科に行けばいいでしょうか?
あと壊死した所を切り縫合したので傷口が突っ張りまだ痛いです。普通に歩けません。傷口には何を塗ればいいでしょうか?
ヘパリン軟膏はまだ早いですか? 
傷口は完全に乾燥しています。
こちらも皮膚科等に行った方がいいでしょうか?

A3928 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まずは、治療なさった病院でご相談なさってください。
診察をしないと明確にお答えすることはできませんが、
「傷口の下側が麻痺して」いるのは皮膚の知覚神経が切断されたためでしょうから時間の経過とともに徐々に改善するはずです。

「傷口が突っ張」る原因が、瘢痕が硬いためなのか、「壊死した所を切」って表皮の組織量が足りなくなっているのかで治療法は異なります。

瘢痕が「突っ張り」「痛い」ために「普通に歩けない」だけなら、瘢痕が柔らかくなるのを待つことになりますが、
通常は3~6カ月ほどかかるので、「ヘパリン軟膏」などで保湿すると痛みが軽減して歩きやすくなります。

セカンドオピニオンをお求めになるなら、形成外科で相談していただくとよいでしょう。
Q3929 相談者 ニックネーム:ミチ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

小学生の頃に腹膜炎の手術をしてもう二十年以上は経ってるとは思いますが、
傷口は6㎝はあります。傷口の下のほうにしこりがあって、すごく気になります。
しこりの大きさはビー玉より少し大きい位だと思う。どうしたらいいですか?

A3929 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
ステロイドの局所注射か瘢痕形成術の適応ではないでしょうか。
形成外科を受診して相談してください。
Q3930 相談者 ニックネーム:かおる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2年前に顎にできた粉瘤ができ手術してとりました。その時にできた傷にドッグイヤーがあり盛り上がりが気になってました。
今年のGWに顎にできたドッグイヤーの傷跡修正の手術を形成外科でしてもらい、いま傷跡の経過を見ているところです。
約2ヶ月が過ぎたのですが、あいかわらず盛り上がりが気になります。
硬さもあるので、時間の経過で良くなると信じているのですが、なかなか目に見える変化もなく悩んでいます。
1年はみないと、盛り上がりは平らにはならないのでしょうか?
顔なので1日でも早く良くなりたいです。時間の経過で良くなるのでしょうか?
1ヶ月が過ぎて茶色いテープは外していいと言われいまは外しています。

A3930 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「顎」の皮膚はそれほど大きな動きのある部位ではないので、
「ドッグイヤー」の「盛り上がり」であれば、時間の経過を待ってもあまり「平らに
は」なりません。
真皮層をしっかりと寄せて縫合したために「盛り上がり」が出来ているなら、
6か月までにかなり目立たなくなると考えられます。
手術をした形成外科で不安をお伝えになって、
現在の状態、今後の見通しを説明してもらってください。

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