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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4031 相談者 ニックネーム:さき 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

昨年11月下旬に手術を受けたことで、下瞼(下睫毛より0.5㎝下)に幅3センチほどの縫い跡が出来てしまい、涙袋もなくなり縫い痕がシワのように凹んでいます。
さらに、笑った時にその縫い痕の下に涙袋の代わりに膨らみができています。
時間が経てば、縫い跡の凹みがなくなり涙袋もある程度元の状態に戻りますか?
今の状態を見ても戻るとは思えませんので、綺麗に治すために今からできることを教えてください。
今は縫い痕に保護テープを貼って1、2日で張り替えていますが、綺麗に治すために保護テープを貼ることを続けても良いですか?
良い場合、綺麗に治すための貼るコツを教えてください。

A4031 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「時間が経」っても「縫い跡の凹みがなくなり涙袋もある程度元の状態に戻」ることはないでしょう。

まだ術後2ヶ月しか経過していないので、医療機関の多くで6カ月程は経過を診た方がよいと言われるかもしれませんが、下眼瞼で表皮の瘢痕が皮下組織と癒着していると予測されるので、瘢痕切除形成術の適応と考えます。

「保護テープ」はほぼ意味を成しません。
手術をした病院で相談なさるか形成外科を受診してください。
Q4032 相談者 ニックネーム:ももち 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

去年12月22日に会社で右手中指の第一関節の少し下の内側を機械で挟み、骨には異常ない程度(でもかなり深い状態)にえぐれてしまいました。
直ぐに近くの町医者(外科 内科 )に行き6針縫いました。

次の日からなるべく手を使わないように仕事はしました。そして毎日家で絆創膏をかえるだけでよいと言われテープだけ変えました。1週間後に抜糸しました。
その間もその時も患部に少しでも当たると電気が走ったように激痛が走るほどでした。
抜糸したときも中から膿が出てギューギュー絞られました。涙が出るほど痛かったです。

その後絆創膏を貼ってもらい、また1週間後に見せに来るよう言われましたが、4日たった現在その傷が開いてしまっています。
お正月明けに他の病院に行ったほうが良いでしょうか。
今は3日間位張りっぱなしでいいとゆうケアテープを貼っています。
また病院に行ったら縫い合わせるのでしょうか。とにかく痛いです。

A4032 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「患部に少しでも当たると電気が走ったように激痛が走る」とすれば神経の損傷があるかもしれませんが、創感染による痛みの可能性が高いでしょう。
「抜糸したとき」「中から膿が出」たのですから、やはり創感染は明らかで、「4日」で「傷が開いて」しまったのも頷けます。
連日の創観察および処置が必要とも考えられる状況で、お掛かりになっている病院が「1週間後に見せに来るよう」な指示を出しているとすれば、「他の病院に行」くことも検討すべきでしょう。

創感染があるので、「3日間位張りっぱなしでいいとゆうケアテープを貼って」放置してはいけません。
直ちに形成外科や手の外科を専門とする整形外科にお掛かりになってほしいところですが、連休中でそれが無理ならば、毎日水道の流水で創を洗浄した後「ケアテープを貼って」、薬局で抗生物質の内服薬と消炎鎮痛剤を買い求めて服用してください。

「お正月明けに」は、何をおいても、受診してください。
Q4033 相談者 ニックネーム:ななみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

年末に非常防災扉に右手第一間接部分を挟んでしまいました。
手の甲側、爪の下辺りに1円玉程の皮めくれがあります。
色は白くなって来ていて剥がそうとしましたが出血してしまいました。
手のひら側は青くなっていますが腫れは引けて痛みはほとんどありません。
剥がれてしまった皮は剥がしてしまった方がいいのでしょうか?
年末年始と言う事もあって病院もやっていませんし、病院に行くのは年明けでいいかなと思っていましたが‥
緊急性があるかどうかお聞きしたく連絡させて貰いました。
指は触る程度なら痛みはありません。
間接に近い部分に裂傷がありますが、ゆびも動きます。
このまま清潔に消毒を続けていけば大丈夫なのでしょうか。

A4033 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「剥がれてしまった皮は剥がしてしまっ」てもよいのですが、放っておいてもいずれ乾燥して脱落します。
「手の甲側、爪の下辺り」は爪を製造する爪母が存在する部位で、乾燥させずに治癒させたいので、「消毒を続け」るのではなく、水道の流水で洗浄後、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付しておく湿潤療法をお勧めします。
もちろん、「指は触る程度なら痛みはありません」し「ゆびも動きます」ので、
指神経、腱とも損傷は無いでしょうし、創感染も無いと考えられます。
Q4034 相談者 ニックネーム:Neko 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

今年の3月に自転車で転び、顔をケガしました。何ヵ所かケガをし、鼻の下はえぐれました。
そこの部分が肥厚性瘢痕となってしまいました。
大きさは直径1センチほどあり、赤みをおびて、ふくらんでおりメイクでも隠せません。
現在、皮膚科に定期的に通院しておりますがヒルドイドを塗っているだけです。
先生もまだ様子を見ましょう、いつか必要になったら形成外科を紹介しますとのこと。

私としましては、仕事柄早く傷を目立たないようにしたいのですが、一度形成外科に相談してみるべきでしょうか? 
顔の傷は自然に治した方がよいからしばらく様子をみましょうとも言われました。
もうすぐ1年たちますので傷痕を目立たないようにする処置を受けたいです。
完全になおらなくとも、今の状態より良くなることを望んでいます。
あとはかかっている皮膚科が一人の先生で小児科、内科等もあり、専門医ではなさそうなため、そこも心配です。

A4034 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レーザー治療やステロイド注射の適応がありそうです。
既に受傷後半年以上経過しており、肥厚性瘢痕の症状が固定してきているなら、積極的な治療を開始してもよいのではないでしょうか。
お掛かりになっている先生の言葉をもっとよく聴いてください。
「まだ様子を見ましょう」の「まだ」はいつまで続くのでしょう。
「いつか必要になったら形成外科を紹介します」とは「いつ」なのか、「必要になったら」というのはどうなったら必要なのでしょうか。
「顔の傷は自然に治した方がよい」というのはどういう根拠なのでしょうか。
また御相談者様は、「いつか」ではなく「早く傷を目立たないようにしたいのです」し、「完全になおらなくとも、今の状態より良くなることを望んで」いることはハッキリしています。

専門医でなければ正しい判断ができないというわけではありませんし、お掛かりになっている先生のことも、もちろんご相談者様のことも責めるわけではありませんが、お互いの言葉と真意がすれ違っているように見受けられます。

いつまで待つのか、どういう状態になったら肥厚性瘢痕の治療を開始するのか、あるいは形成外科を紹介するかどうかは何で判断するのかなど、具体的にお尋ねになってみてはいかがでしょう。

「専門医ではなさそうなため、そこも心配」なら、直ちに治療をするかどうかはゆっくり検討することにして、形成外科でセカンドオピニオンを求めてもよいかもしれません。
Q4035 相談者 ニックネーム:ゆうこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

3歳ぐらいの時に転んでしまい母がかさぶたをむいてしまったようで今でも細く切り傷のような線が残っています。
どうすれば消えますか?

A4035 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「かさぶたをむいてしまった」ことと、「今でも細く切り傷のような線が残って」いることは関係はありません。
白い平坦な成熟瘢痕になっているならば、瘢痕を切除して縫い直せば幅を狭くして目立たなく出来ます。
盛り上がりがあるなら、フラクショナルレーザーで
盛り上がりが改善するかもしれません。
形成外科を受診して相談してください。
Q4036 相談者 ニックネーム:じゅん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

昨日、チェーンソーの跳ね返りで、おでこに裂傷を負ってしまいました。
波状の裂傷が二箇所でそれぞれが、4.5センチくらいのもの。
近所の外科で、縫合されましたが、裂け目の一部が皮が欠損しており、皮がないまま縫合されたようでした(寄せての縫合なし)。
とりあえず、傷のために今は縫合する(裂傷が波状のため、テープは不可)、あとのことは形成外科でというざっくりとしたお話でした。
痛みもあり、とにかく閉じなければと思ってしまいました。

皮がない部分は、再度縫合しなおすのか、どのような経過を予想しておくべきでしょうか。
傷をなるべく残さないようにするには、今後の治療や気をつけるべきことはどのようなことでしょうか。
明日、また同じ外科を受診することになっていますが、急いで専門医の受診をすべきでしょうか。
その場合、総合病院の形成外科でよろしいでしょうか。

A4036 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「チェーンソー」で受傷したならば、創縁は挫滅されているので、キレイな一本の線状に縫合し創閉鎖することは出来ません。
「明日、また同じ外科を受診する」必要があるのは、「チェーンソー」の刃は清潔ではないでしょうから、感染兆候が無いということを確認に行くとお考えください。

したがって当日あるいは翌日に形成外科を受診して、
瘢痕を見据えて上皮化までの創処置の仕方を指導してもらった方がよいでしょう。
創状態を診ないで具体的な回答は出来ないので、総合病院でも個人病院でも構わないので形成外科を受診してください。

いずれ瘢痕形成術が必要になるかもしれません。
Q4037 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

先日(4日前)五歳の息子がすべり台で転び、口の左下をパックリきりました。
唇もかなり切れており、救急の口腔外科で溶ける糸にて縫い合わせしていただきました。
現在は近くの皮膚形成外科で見ていただいているのですが、今は治療というより毎晩の家庭での消毒のみ行っています。
先生は抜糸は不要とおっしゃっているのですが、跡が残らないか心配です。
また、出来る限り跡が残らないようにしてあげたいので今後のケアを教えて頂けましたら幸いです。

A4037 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的には、受傷後「4日」経過しているなら、抜糸可能でしょう。
「溶ける糸」を使っていても、長期に糸が残った場合、縫合糸痕が残る可能性があるので、お子さんが暴れないで抜糸させてくれるなら抜糸してもらってはいかがでしょうか。
肥厚性瘢痕予防のため、瘢痕を開く方向に力がかからない様に紙絆創膏を貼ってください。
Q4038 相談者 ニックネーム:大河ママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2ヶ月前の10月13日に指根管症候群の手術をしました。
未だに親指と人差指の痺れは取れてませんが!
気になるのが傷の場所やその付近が引きつったような感じとヒリヒリと火傷した様な痛みと熱さがあります。
主治医にも相談したのですが、術後、何ヶ月は違和感が出るからとそればかりで。
指もちゃんと動かないのにストレスで苛々します。

A4038 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手根管症候群の手術」で手根管を開放すると正中神経の圧迫が無くなり親指から環指内側までの「痺れ」は軽減しますが、術前の神経障害が強かった場合「痺れ」の消失に時間がかかることも少なくありません。

一方、「傷の場所やその付近が引きつったような感じとヒリヒリと火傷した様な痛みと熱さ」は、切開創の創部痛と術後の手掌痛と呼ばれるもので、個人差はありますが3~6カ月程度で軽快します。

手掌痛は特に治療をしないでも軽快しますが、何もせず待つのが辛い場合は、低出力レーザーの照射や手根管付近へのステロイド注射をします。

さて、「指もちゃんと動かせないのに」という記載が気になります。
知覚過敏、知覚鈍麻、運動制限の全く異なった症状が、一般に「痺れ」と表現されます。
メールの「痺れ」が何を指すかが、はっきりしません。
つまみ動作などの指の動きに障害があったり力が入らなかったりするなら、母指球の萎縮や前腕の筋緊張があるかもしれません。
主治医からは「術後、何ヶ月は違和感が出るから」と説明があったということですが、大切なのはそれに続く言葉で、主治医に相談するときには、何故「痺れ」ているのかを質問するばかりでなく、「ストレスで苛々」するくらいの「痺れ」を少しでも軽減するにはどうすればよいか、あるいはどんな治療があるかをお尋ねになってください。
Q4039 相談者 ニックネーム:タコポン 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

10年ほど前に自宅ガラス扉に足をぶつけてしまい、ガラスが割れて刺さり12針縫う怪我をしました。
年をとるにつれ体重を支える足に負担が来て、傷が痛く。赤くなりひきつれが、こわいです。鍼を打ってもらい神経のくっつきが、よくなったのですが、傷は雨の日などは痛く、今後このようなことがないよう、したいです。

A4039 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕拘縮により引き攣れが起きているのでしょう。
拘縮解除のために、瘢痕形成術と皮弁術を組み合わせれば、痛みは無くなるでしょう。
形成外科を受診すれば相談にのって貰えます。
Q4040 相談者 ニックネーム:なや美 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小6の時に、事故にあいました。私は、生死を彷徨うほどの傷を負いました。
頭蓋骨が割れ、顔に傷ができ、目も押しつぶされ、見えなくなりました。
だけど、目の形は、歪になりましが、目ん玉は潰れていませんでした。
美容外科にかかりました。だけど、少しずつ直りはしましたが。確実には治りませんでした。
もしも、可能なら元の目の形に、戻りたいです….
事故の後遺症もあり。髄膜炎になり、また頭を開きました。
そのおかげで、また頭の形が、歪になりかみのけも生えてきません。

A4040 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
顔面骨骨折後の変形と顔面の瘢痕は、診察をしなければ詳細が判らないため、具体的にお答えすることができません。
骨変形は骨切り(人工的に骨折線を作る)をして、自家骨で治す方法とセラミックを使って治す方法がありますし、瘢痕は拘縮を取って皮弁や筋皮弁、脂肪弁、プロテーゼ挿入などとともに瘢痕形成術で治療可能でしょう。
整容面の治療法は様々なアプローチがあるので、担当する医師によって勧める治療法、手術法が異なることもある筈です。
複数の形成外科を受診して、提案される治療法の全てを理解してメリット・デメリットを検討のうえ、納得のいく治療を受けてください。

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