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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4071 相談者 ニックネーム:aiueo 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

一年半前に帝王切開をし、外から見る分には綺麗になったのですが、触るとコリコリしたかたまり、しこりのようなものがあります。
お腹の中にもケロイドとかあるのでしょうか?
婦人科ではガン検診、内診をしてもらいましたが異常はなしでした。
他の病気でしょうか?
それとも外はきれいでも、中にコリコリしたものが一年半消えない場合もあるのでしょうか。

A4071 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく、皮下の縫合糸を核とした肉芽腫でしょう。
縫合糸膿瘍などでなければ赤くなったり痛みだしたりはしません。
肉芽腫ならば大きくなったり悪性化したりすることはないので、放置しておいても構いません。
切除摘出あるいは生検して病理検査をすれば確定診断できますが、MRIでも診断が可能です。
Q4072 相談者 ニックネーム:tama3 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

現在ペルーに個人旅行中で、昨日サンダルを履いて道路の穴に落ち、親指の爪をはがしました。

ホテルへ戻り、30分くらいで医者に見てもらいました。
傷口を消毒、かーぜでくるみ、注射をその時、6時間後、12時後の計3本打ち、薬も1日4回、7日分もらいました。
病院は地元民のいく一応緊急室のあるところでした。
しかし、全く英語を話さない医者と、大して英語の分からない私ですので、何の治癒か分からず大丈夫かなと心配です。

1、これからクスコ(今いるところよりは都会)に向かうのですが、消毒等は自分でできるでしょうか?
2、売っていればなのですが、ジョンソン&ジョンソンのキズパワーバンド(湿潤療法)しても、爪剥がれには大丈夫でしょうか。
3、明後日にはマチュピチュ遺跡を2日間、かなり歩くごとになります。痛みがなければ、問題ないでしょうか?
ケガをした翌日の今日は、トレッキングシューズでほとんど痛まず歩けました。衝動後の今は少し痛みます。

A4072 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
破傷風の予防注射は済ませているものと考えてお答えします。
「湿潤療法」の検討は、清潔を保てる地域においてという前提が必要です。
「ペルー」では医療機関は清潔が確保されていますが、ご自身でケアとなると「湿潤療法」をお勧めすべきではない様に感じます。
「注射をその時、6時間後、12時後の計3本」したならば、おそらく抗生物質の投与と予想されます。
抗生物質を3回投与する地域で診療をする医師が「傷口を消毒、ガーゼでくるみ」、「薬も1日4回、7日分」処方していることからも、創傷は湿潤療法で瘢痕をきれいに治すことよりも、乾燥させて感染の可能性を低くするメリットが大きいと判断しているのではないでしょうか。
「ケガをした翌日の今日は、トレッキングシューズでほとんど痛まず歩け」たので、剥がれた爪甲は取り敢えず爪床に癒着しているものと考えられます。
あくまでも想像してのアドバイスになりますが、「湿潤療法」ではなく、現地の医師の指示に従った方が良いでしょう。
Q4073 相談者 ニックネーム:maa 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

光線過敏症になりステロイドを2週間飲み、それと併用して抗アレルギー薬を8月初旬より服用していましたが、ステロイドは2週間のみましたが抗アレルギー薬は約1ヶ月飲み、それ以後服用していませんでした。
日光過敏症は全然治らず、先週右肩下に10㎝位の凹みがあり、近くの総合病院の皮膚科に受診したところ、血液検査をしその結果は何もなく、次は凹みのところと正常な皮膚を1㎝幅と深さ1㎝の楕円形で切り取り生検査するのですが、傷痕がケロイドや盛り上がるとdoctorにいわれました。
診断がつかず病名もわからないので不安です。

A4073 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
キーワードとして『日光過敏症』『ステロイド内服』『抗アレルギー薬』『右肩下の凹み』『一般血液検査に異常なし』『皮膚生検』が挙げられます。
右肩下の凹みの症状をきたす疾患として、限局性脂肪萎縮症がありますが稀な疾患ですし、診察をしていないうえ、情報が少な過ぎて、何をお答えすべきかわかりません。
生検部位が胸部あるいは肩甲骨部ならば、確かに瘢痕が残りやすい部位ですが、必ず肥厚性瘢痕やケロイドが発生するということではありません。
診断をつけるために生検をするのですから、不安なことは遠慮なく主治医にご確認いただければよいでしょう。
Q4074 相談者 ニックネーム:男性 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:無記入

10月13日に中指の第一関節から先までを潰れた?めくれた?裂けたような怪我をしました。
すぐに病院に行きました。
それから毎日、消毒しに病院にいってました。
昨日から自分で消毒するように言われ、最初にイソジンそのあとにリンデロンを塗るように言われました。
とくに傷が濡れたときにはすぐにやるように言われたのですが、ネットで検索してたらリンデロンはステロイドなので良くないとか書いてありました。
良くないのですか?
早く治す方法とかありますか?

A4074 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創状態によって使うべき軟膏は異なります。
お掛かりになっている病院が、指の外傷の治療も専門領域となさっているならば、
創状態に合わせた指示をなさっている筈なので、
「リンデロン」の指示があったならそれでよろしいと考えます。
少なくとも、最初の創がデグロービングにちかいもので毎日創状態を診た方が良いと判断し3週間毎日通院処置をしたうえであとは「自分で消毒するように」指示なさったのですから、担当医は表皮剥奪創の治療に関してお任せしても構わないだけの実力をお持ちと判断いたします。
ネット上の一般論に惑わされることなく、先ずは主治医の指示に従い、受診時に疑問点をお尋ねになるとよいでしょう。
Q4075 相談者 ニックネーム:ABC 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

45年前の火傷によるひきつりについて。
生後二週間で掘り炬燵の中に落ち、左頬の殆どを火傷しました。
その後6歳か7歳頃に二度の皮膚移植手術を受け、移植した皮膚は日焼けのせいか茶色っぽく変色し、周囲に比べると多少固く凹凸もありますが、完全に定着しております。
ただ成長期だったためか、元の皮膚に比べると移植した皮膚はあまり成長しなかったようで、目じりと口角が移植した皮膚に引っ張られている状態です。(目が下がり口角が上がった状態)
慣れもあるかも知れませんが、強ばるなどはなく生活する上で支障はないのですが、このひきつりによる見た目がどうしても気になっております。

そこでご相談なのですが、
1、火傷に起因する手術の結果とは言え、術後40年経っており且つ見た目の修正(目や口角の修正)を目的とする場合は、健康保険診療の対象外になるのでしょうか。
2、仮に保険診療内だとするとどういった施術があるのでしょうか。
3、保険適用の場合とそうでない場合、それぞれの大まかな費用はどれくらいでしょうか。
4、皮膚移植の際にケロイド体質と診断されていますが、何らかの影響はありますか。

A4075 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まず、現状から且つてのケロイド体質との診断は、忘れていただいて構わないと考えます。
保険診療になるかどうかは、厳密には、整容目的の治療は自費、機能面の回復治療なら保険適応となりますが、主治医の判断に依るところも小さくありません。
外眼角と口角の引き攣れの度合いと向きを診て、瘢痕形成術、Z形成術、皮弁形成術、植皮術の適応を検討することになります。
もちろん御本人の希望も、治療法を決定するための大きな要素です。
形成外科を受診してください。
治療法を決定・施術する前に、セカンドオピニオンも求めてみた方が良いでしょう。
Q4076 相談者 ニックネーム:mwk 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

15年以上前から膝裏にコブのような膨らみを感じ、押すとふくらはぎ辺りに電気が走る痛みを生じていました。
何軒か病院にかかりましたが、ハッキリせず、約1週間前に入院設備のある整形外科にて神経鞘腫だろうとの診断を受けました。
6.5㎝×4㎝の腫瘍な為、手術を行い、半分以上は摘出したそうです。
現在、術後1週間で傷も渇き、退院しても大丈夫とのことですが、膝を真っ直ぐにして立てず、歩行時に、ふくらはぎ、膝裏の中がツキンツキンと痛み、定期的に圧迫される痛みがあり全体的にツッパリを感じます。
膝裏やふくらはぎは皮膚の感覚も少し鈍くなっています。
このまま今までのように、歩いたり走ったりができるのか不安です。
傷もボコボコと縦にうねりながら20㎝ほどあります。
この傷がどんな形状や色になり、歩行時の痛みやツッパリはどの位の期間で改善されていくのか教えてください。

A4076 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
現在の痛みやツッパリは瘢痕によるものではありません。
神経鞘腫の手術で、神経に触れたためと安静期間に筋力の低下と膝関節の可動域制限が起きたためです。
その症状に関しては、術中所見と術後経過を知る整形外科の主治医にお尋ねください。
瘢痕は一般的に3ヵ月までは赤く硬くなり、6カ月に向けて症状が軽減、それ以降は年単位で徐々に改善します。
Q4077 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

スチーマーに左手を当ててしまい火傷しました。手の甲に親指の爪くらいの火傷ができ、一部水膨れになり、まわりが黒くなりましたが、破れてきて、黒い皮膚もとれて、火傷から12日にはピンクの新しい皮膚になりました。今日に当たらないようにしています。
赤みのある皮膚は、どのくらいで周りと同じ色になるのか、今、日焼け対策で医療系の紫外線を98パーセントカットできるテープを貼っています。それいがいに、今やることはありますか?

A4077 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手の甲」の「親指の爪くらい」の熱傷で、「一部水膨れになり」「12日にはピンクの新しい皮膚に」なった状態ならば、肥厚性瘢痕になったり拘縮が起きたりすることもないでしょうから、紫外線予防と保湿に努めていただければ十分です。紫外線予防は少なくとも3か月程は続けてください。
明らかな「赤み」の改善には6カ月必要でしょう。
Q4078 相談者 ニックネーム:まさ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

3週間前に自転車で走行中、腕と手首を壁に擦りつけてしまい怪我をしました。
すぐに水洗いをして湿潤療法(キズパワーパッド)を行い、2週間ほどで浸出液は止まりましたが傷の周りが白抜けしたような状態で、中心部は赤いまま症状に変化がありません。
触ってとくに痛みは無く、斜めから見ても凹みや膨らみは今のところありません。
今は傷を直射日光に当てないようにしているだけで、特に何もしていないのですが、自然に治癒していきますでしょうか?
FAQ(「このままで大丈夫?気になる傷跡や痛み」・昔の傷や未受診の傷の気になる状態)の質問者の方のように、数ヶ月後に傷が少し膨らんでくるのでしょうか?
また、成熟瘢痕というのはかなり時間が掛かるものなのでしょうか?

A4078 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「受傷1週間後の写真」は真皮中間層程度の創に見えますが、創面積が小さかったせいか「受傷3週間」以内に上皮化しているので、FAQのご相談とは違い肥厚性瘢痕を生じないのではないでしょうか。
極めて緩徐な速度で毛穴に一致した部位から色素が戻ってくるでしょうが、周囲の肌色と同じになるかは経過を診ないと判断できません。
ご心配ならば早期に形成外科や皮膚科を受診して、定期的に経過を診ていただいてください。
Q4079 相談者 ニックネーム:まーる 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

先日、乳がんの手術を受けました(8月17日手術)腫瘍の部分切除で、胸のアンダーバストのラインに沿って7cmほど切開しました。この切った部分には、透明で幅が1.5cmで長さ10cmくらいのテープ(ドレッシング材)が貼られていて、その上にさらに5cm×10cmくらいの範囲で薄い透明のフィルムが貼られていました。

8月27日に傷の下あたりが膨らんできたので、外来で注射器で中身を抜きました(茶褐色の血でした)その際、透明のフィルムや傷口のテープもすべて剥がされてしまいましたが、その後は何もはってありません。

手術の傷口は細い一文字の線になっていてちゃんと、くっついているように見えますが、このままにしておいても傷は綺麗に治るのでしょうか?

出来れば綺麗な傷跡にしたいので、何かテープやフィルムを貼る必要があれば、教えてください。出来れば自分で簡単に用意できる物だと助かります。傷がくっついていても、テープを貼らないと傷が目立ちますか?貼るとしたら、何をどのくらいの期間貼るのが良いでしょうか?

A4079 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下に漿液貯留が起きたため「注射器で中身を」抜いたものと考えられます。
テープを剥がす際に皮下の貯留空間を広げる方向に力がかかるため、皮下空間が癒着するまでは「テープやフィルムを貼る」ことは控えた方がよいでしょう。
一般的に、瘢痕はアンダーバストのラインに隠れる一本の線状になりますが、肥厚性瘢痕が生じる可能性のある部位なので、漿液が貯留しなくなった時点で主治医にご相談なさって、形成外科を紹介してもらってください。
Q4080 相談者 ニックネーム:E 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

小学生の頃です。坂道で自転車から転んだ際に回転してる後輪に肘をついてえぐってしまい、その時は消毒をして絆創膏で放っておいたら現在肘の皮膚が伸びたのか少し盛り上がり直径1cm程の柔らかい皺のある傷跡になっています。
肘を曲げていると伸びて傷跡の色がちがって少し分かるくらいで分かりにくくなりますが、伸ばしていると肘の傷跡が盛り上がり肘の色より薄く白っぽいピンク色で気になります。
これってやっぱり今更治らないものですか? 治せるとしてもお金も時間もかかるものですか?

A4080 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
放置しておけば、特に変化することはありません。
治療は、瘢痕の大きさによっては切除縫合が可能かもしれません。
形成外科を受診してご相談ください。

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