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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4071 相談者 ニックネーム:ゆうか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

一週間程前、食器を洗っていて、右手の人差指の第二関節(手の甲側)を2センチほど、少し深めに切りました。
結構な量の血が出たので、指の付け根をテーピングで縛り、傷に絆創膏を貼って、少しキツめに防水テープを貼りました。
1日1回、テープを替え、2日ほどで血が止まったので、その後は何も貼らずに過ごしています。
傷部分はくっついたのですが、適当にテープを巻いたため、くっついた傷がつっぱり、うまく指を曲げることができません。
手の平側も乾燥でつっぱっています。
傷はまだ少し痛む感じです。
このままほっといて、元のように曲げられるように戻りますか

A4071 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指の伸筋腱の損傷が無ければ、「このままほっといて」も「元のように曲げられるように戻ります」。
腱損傷があれば、手術が必要になります。
形成外科か整形外科を受診して、相談してください。
Q4072 相談者 ニックネーム:まりん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

4歳の時に、お友達に引っ掻かれ目の下に幅0.5長さ2cmの傷痕が残ってます。
現在7歳になりますが、運動した後など特に傷痕が濃くなりめだちます。
傷痕を消す(薄くする)治療法がありますか。

A4072 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「運動した後など特に傷痕が濃くなりめだちます」というのは、瘢痕が赤みを帯びるということでしょうか、日焼けして他の部位より色素が濃くなるということでしょうか。

「幅0.5長さ2cmの傷痕」ならば、瘢痕切除、瘢痕形成術が最適かもしれませんが、まだ10歳になっていないならば治療に対する恐怖もあるかもしれないので、無理することなく、レーザー治療など否侵襲的な治療に留めておいた方がよいかもしれません。

色素沈着だけならば、ビタミンCなどの内服やハイドロキノン外用なども有効です。
形成外科や皮膚科を受診してご相談になってください。
Q4073 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

小学生の頃に蚊にさされた部分をかきむしってかざぶたが出来ても剥がしていたため白い傷跡が残ってしまい、腕のところどころに
あります。
白色瘢痕だと思われますが一つ一つの傷跡は小さいです。
多少凸になっており日光などに当たると傷跡がテカりとても目立ちます。
腕全体に細かくあるので半袖はとても着れません。夏が来るのが怖いです。
やはり、白い傷跡、瘢痕はこのまま一生消えないのでしょうか?
何か治療法、改善法があれば是非教えて下さい。

A4073 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
トラニラスト内服、ステロイド注射、レーザー照射、瘢痕切除などの適応を検討してもらうため、形成外科を受診してください。
複数の病院で形成外科専門医の意見を聴き、十分に納得したうえで治療をするかどうかをお決めになるとよいでしょう。
Q4074 相談者 ニックネーム:まりなん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

一昨年12月に肩の黒子の摘出術を受けました。
肩はケロイドになりやすいと聞いていたのですが、現在に至っても赤く盛り上がり、切開した線よりもやや太く傷跡が残っています。
現在はドレニゾンテープを貼付しており、ケロイド?が柔らかくなっています。
そんな柔らかくなったケロイドに誤って爪を立てて引っ掻いてしまい、ケロイドにポコっと穴が空いた状態になってしまいました。
この後ケロイドが更に広がってしまうのでしょうか。
また、今後どう治療すればいいのでしょうか。

A4074 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ詳細が判りませんが、「ケロイド」でなく肥厚性瘢痕ではないでしょうか。
瘢痕は一般的に、術後3ヵ月程度は「赤く盛り上がり」「やや太く」なる傾向があり、それに続く3ヵ月程度で赤みも盛り上がりも治まっていきます。
「ポコッと穴が開いた状態になって」も、真性ケロイドでなければ「更に広がってしまう」可能性は低いと考えますが、「肩は」肥厚性瘢痕が生じやすく、また「ケロイド」の好発部位でもあるので、早期の改善のためにレーザー照射などを検討してもよいかもしれません。

「現在はドレニゾンテープを貼付」なさっているようですから形成外科などの瘢痕治療をする病院におかかりでしょうから、
主治医にご相談になって具体的なアドバイスをもらってください。
Q4075 相談者 ニックネーム:るー 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

先月末に裁断機の刃に指が触れ、中指の第一関節の表面を切りました。
血がなかなか止まらなかったため、病院に行きましたが、縫うほどの傷ではなく消毒のみでした。

その後も、医師に言われた通り、自分で毎日消毒して、傷はふさがりました。
しかし、切った箇所が膨れてしまいました。
また、押すとほんの少し痛みがあります。
このまま自然と膨れは治っていくのでしょうか?
それとも一度、病院(形成外科?外科?)で診てもらったほうが良いのでしょうか?

A4075 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肉芽が過形成した状態で上皮化したか、肥厚性瘢痕の状態と考えます。
特に何もせずに経過を待ってもかまいませんが、一度、形成外科で診察を受け、アドバイスをもらったほうがよいでしょう。
Q4076 相談者 ニックネーム:空 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

1年ほど前に、爪で二の腕を強く引っ掻かれました。
皮膚がすこしえぐれてしまい、しばらく湿潤療法をしていましたが、皮が張った後はそのままにしていました。(日焼け対策はしました。)
しばらく赤くなっていましたが、最近は薄くなり、肌の色に近づいてきました。
しかし、うっすら膨らみがあり、傷が出来る前のように戻らない気がしています。
色も真ん中は薄くなりましたが、傷の輪郭が少し赤くなっています。

年月が経てば、傷が出来る前のように戻るでしょうか?

A4076 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
どんな外傷であれ、外傷後の瘢痕が全く無くなって「傷が出来る前のように戻る」ことはありませんが、「年月が経てば」瘢痕が成熟して、「傷の輪郭」の「少し赤くなって」いる部分も白くなっていきますし、「うっすら膨らみが」あっても多少は改善されます。

現在の状態を評価して今後のケアの方法をアドバイスしてもらい、治療を提案してもらうために、形成外科を受診してください。
Q4077 相談者 ニックネーム:アキラ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

20年前に左の目の下を怪我しました。ケロイド、しこりが有ります。
目の下の柔らかい皮膚なので、当時は手術が難しいと言われました。
が、もう20年経つので良い治療法があるのでは無いかと思っています。
良い治療法がありましたら、教えて下さい。

A4077 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の治療は保湿、トラニラスト内服、ステロイド注射、レーザー、手術など、さまざまな方法があります。

ご相談の「ケロイド、しこり」が真性ケロイドならば手術の適応はありませんが、下眼瞼あるいは頬部はケロイドが生じにくい部位です。

ケロイドができやすい体質ならば、ご相談の部位以外にもケロイドが存在すると考えられますので、他の部位にケロイドがないのであれば、「目の下の」「ケロイド、しこり」もケロイドではなく
通常の肥厚性瘢痕か皮下瘢痕の可能性が高いのではないでしょうか。

肥厚性瘢痕や皮下瘢痕であれば、必ずしも「手術が難しい」部位ではありません。
診察、診断をしなければ具体的なアドバイスができません。
形成外科や皮膚科を受診して、治療法を提案してもらってください。
Q4078 相談者 ニックネーム:ママ 患者様(相談対象者) 年齢:70代前半 性別:女性

モートン病の手術を両足しましたが、それ以来痛みとしびれがとれません。
3年前です。
断端神経腫ができてるかもしれないといわれ再手術を勧められています。
さわると瘢痕があって歩くたびにあたって痛いようにおもいます。
何とか改善の余地はありますか?

A4078 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「痛みとしびれ」は「歩くたび」にあるのでしょうか、安静時にもあるのでしょうか。
「さわると瘢痕があって」というのは、手術瘢痕なのでしょうか、表皮が肥厚してしこりとして触れているのでしょうか、
それとも「神経断端腫ができて」皮下に腫瘍を触れるのでしょうか。
あまり歩行しない場合は足底が軟らかくなって、多少の瘢痕ですら「歩くたびにあたって痛いように」感じてしまうこともあります。

「モートン病の手術」は、神経剥離、神経腫摘出、深横中足靱帯の切離などを行います。
「神経断端腫ができている」場合は、神経の断端部を押さえると非常に痛く,そこに一致して塊りを触れますが、術後の両足に同一症状が出現することは考えにくいものです。
何もしなくても痛いならば、幻視痛という可能性もあります。
「神経断端腫」はレントゲンでは骨に異常はありませんが、MRIで腫瘍を確認できることもあります。
放置して症状が改善することはないので、手術を検討することになりますが、手術法はひとつではありません。
いずれの手術法でも痛みは軽減するか消失するので、担当医によく説明してもらい、納得したうえで手術を受けてください。
診察をしていないので、具体的なアドバイスができないことをお許しください。
Q4079 相談者 ニックネーム:ソフィー 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

相談内容は、転倒による打撲後の、臀部の凹みです。
5年前、階段で転倒し、左側の臀部を、階段の角で激しく打ちました。
アザと腫れがでただけで、当時通院せず自然治癒をまったのですが、腫れやアザが消えた後、まさに階段の縁に打ち付けた通りに凹みができました。さわると、中で脂肪か肉が割れている感じです。
見た目は臀部まん中に10cmほどの凹みの線がくっきりしています。
見た目だけでも、窪みを解消する方法はありますでしょうか。

A4079 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織の損傷によって表皮と皮下組織の癒着が起きているのでしょう。
マッサージが有効ですが、それだけではほとんど変わらない場合もあります。
いくつかの治療法を組み合わせることでより早く、よりよく改善するでしょうから、実際に治療するかどうかはゆっくりと検討することにして、複数の形成外科を受診して具体的な治療法を提案してもらってください。
Q4080 相談者 ニックネーム:ジェス 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

介護施設で働くものです。
利用者様の足の傷についてですが、表皮剥離したところを消毒しガーゼで保護して様子をみていました。
もともとむくみがあり、傷口から浸出液がでていたため、ガーゼを取り換えて消毒を繰り返し、傷が治ってきていたのですが、
確認したところ、化膿していて、それが治るとそこの部分が穴のようにへっこんでいました。
対処はどのようにしたらよいのでしょうか?

A4080 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「もともとむくみが」ある高齢者の下腿の外傷は、治療に難渋することも少なくありません。

「化膿していて、それが治ると」ということですから、現在は感染がない状態なのでしょうから、やや手間がかかりますが、湿潤療法でのケアをお勧めします。
創をきれいに洗って、創面が常に浸出液で湿潤状態にあるように努めてください。

湿潤療法のための医療用機材、自己ケア用機材も各種販売されていますが、高価な医療材料を毎日使用すれば費用の検討も必要になるので、一度、医療機関で診察をしてもらい具体的なアドバイスをもらってください。

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