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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4091 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

2年前に汗がむれて背中にニキビができました。それを引っ掻いてかさぶたができたのをまた引っ掻いてを繰り返して痕が残っています。
できたのを引っかきすぎ背中の上半分にはほとんど痕が残っています。
茶色いシミになってるものもあるのですが、白く盛り上がったブツブツの方が多く目立って恥ずかしいです。
ブツブツ自体はそんなに大きくなく、小さいものがたくさんある感じです。
皮膚科で一度診てもらったのですが、白いブツブツは治せないと言われました。でも諦めきれず、なにか治療法はないかと思い、こちらに相談させていただきました。
過去の質問で、似たような、赤い盛り上がりの肥厚性瘢痕というのを調べてみましたが、私のは赤いわけでも肥厚性瘢痕ほど大きくもないので違うと思い、相談しました。
よろしくお願いします。

A4091 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ明確に判断は出来ませんが、「赤いわけでも」「大きくもない」「白く盛り上ったブツブツ」は「引っ掻いて」できた外傷後の肥厚性瘢痕ではないでしょうか。

状態により治療法は違うので、複数の形成外科、美容皮膚科、美容外科を受診して意見を訊いてください。
Q4092 相談者 ニックネーム:  患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

コンクリートに足を強くぶつけ、脛にえぐれた様な傷ができました。(一円玉くらいの大きさ)
水で洗って見ると傷口から白いプニプニした塊がプックリと飛び出ていました。
病院に行くべきか、自宅で絆創膏で治療すべきかわかりません。教えてください。

A4092 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「白いプニプニした塊」は脂肪あるいは脛骨筋膜の突出かもしれません。
形成外科か整形外科を受診していただいた方がよさそうです。
Q4093 相談者 ニックネーム:あみこ 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

80歳の母がろうそくの火で2度の火傷を負い、皮膚移植をしました。
移植用にはがした皮膚(10cm×25cm)のところが術後1か月でまたはがれてしまい、なかなか再生しません。
家庭でどのような処置をするのが良いのでしょうか。ご教示いただければ幸いです。

A4093 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤い肉芽の上に上皮化しているのでしょうか。
潰瘍化していたり感染を合併していたりするのでなければ、通常の擦過傷と同じように閉鎖療法、湿潤療法が適応になります。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
ご自宅で処置出来るかどうかの判断や、治療材料、通院間隔などの相談もあるので、「皮膚移植」をなさった病院か、お近くの形成外科を受診してください。
Q4094 相談者 ニックネーム:みつ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

僕の妻は膠原病で先日体調を崩し入院しました。日光に当たり身体に紅斑ができています。
特に露出していた顔に症状が出ているのですが日焼けが原因の火傷(顔)もひどい状態です。
火傷の跡が残らないか妻が不安になってます。
少しでも火傷が良くなる治療や今後の対処方法を教えていただきたいのでお問い合わせ致しました。

症状としては肌は赤くなり次第に皮が剥がれてきて、乾燥してる箇所が所々黒くなってきています。
赤くなり始めて一週間程度。ヒリヒリ、チクチクと痛いようです。素人目で火傷の深さは1度のような気がします。
せめて一つだけでも不安をなくしてあげたいです。

A4094 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「熱傷の深さは1度のよう」とのことなので、保湿をすれば「ヒリヒリ、チクチクと痛いよう」な症状は軽快します。
通常の熱傷と同様の処置が基本になりますが、基礎疾患として膠原病があるならば、一般論でお答えすることは極めて難しいと考えます。
主治医に相談して、形成外科を紹介して貰ってください。
Q4095 相談者 ニックネーム:COCO 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4年前に鼻の鼻尖部分の3ミリ程の少し盛り上がったホクロを炭酸ガスレーザーで一回で除去しましたが、陥没してしまいました。
鼻の頭なので目立ちます。
4年経った今でも変わらず陥没したままです。
今の医学では修正の治療法はないそうなのですが少しでも目立たなくさせる何か方法はないでしょうか?
よろしくお願いします。

A4095 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
フラクショナルレーザー、脂肪移植、フィラー注入、PRP注射などの治療が有効かもしれません。
美容外科、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q4096 相談者 ニックネーム:まりも 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

熱湯で、手の甲から指の第2関節までⅡ度のやけどを負いました。
形成外科にかかっていますが、アズレーン軟膏+ガーゼによる治療で、現在25日目で3週間程度で上皮したようなのですが、まだまだ赤みが取れず、最近では、赤いブツブツができてきたようです。
指と指の間が、赤く腫れてきて擦れるたびに痛いです。
摩擦による化膿でしょか?水膨れもできて、破れたら白濁した黄色の液体がでてきました。
現在は、アズレーン軟膏を中止して、リンデロンVGクリームを処方されています。

クリームだけにすると乾燥してヒリヒリするのですが、このままリンデロンだけでいいのでしょか?
乾燥がよくないとも聞いているのですが、ワセリンとリンデロンクリームを併用しても差し支えないでしょか?

A4096 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手、手指の熱傷は早期の上皮化を急ぐことはもちろん重要なのですが、瘢痕拘縮によって手指の動作が制限されることがないように、上皮化後の経過に合わせて適時、外用薬を選択し、サポーターなどによる圧迫なども検討する必要があります。

申し訳ありませんが、状態を診ずにアドバイスは出来ないので、具体的な治療については主治医にお尋ねください。

一般論でよろしければ、「ワセリンとリンデロンクリームを併用しても」問題ありませんし、むしろリンデロンなどのステロイド剤を主体とするより、他のクリーム剤、ローション剤、ゲル剤などを併用して可能な限り乾燥対策をした方がよいでしょう。
Q4097 相談者 ニックネーム:mm 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

つい先日二歳になる娘が公園の滑り台の一番上から足を踏み外し、顔から落ちてしまいました。
公園は土の上に砂があるような地面で、鼻の下を横直線に3cm程ばっくり切ってしまい、その足で外科へ連れて行きました。やはり切れてはいるようなのですが、傷口に沢山土や砂が入っているようで、切れて開いてしまった部分もよく見えないようでお医者様はまず水?か消毒液で傷を洗い流して消毒して下さいましたがやはり砂などが取りきれないようで、このまま縫うと土や砂など茶色くなったまま縫って残ってしまうから現段階では縫えないとの事でした。化膿止めのお薬をもらい、次にいついつ見せに来てくださいなどや、今後の説明も全くされず、とにかくお風呂で良く洗って。とだけ言われ返されてしまいました。
良く洗うと言っても私は素人ですし、その間にもバイ菌が入ったり化膿してしまわないか、縫う前に変な風に傷が閉じてしまわないか、心配でなりません。
早急に違う外科か、形成に連れて行った方が良いのでしょうか?

A4097 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創内に「土や砂」などの異物が存在する場合、まず流水で洗い流すことを第一に考えてください。
外傷性刺青を防ぐためには、麻酔をかけてでも創の洗浄を試みるべきです。
直ちに形成外科を受診してください。
なお創が閉鎖していない状態でも、石鹸で洗っていただいて構いません。
Q4098 相談者 ニックネーム:母親 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

現在、ジャカルタに住んでいる者です。2歳の娘の傷の治療でお世話になるために帰国するべきかどうか悩んでおります。

3ヶ月前に、テーブルの尖った部分で目の1センチ下を1センチほど切りました。すぐに救急病院に行きましたが、大したことはないと絆創膏を貼って帰されました。
今は傷が乾きましたが、ぴっちりと閉じることができなかったため、1ミリほどの幅のピンクの線になっています。ほんの少しだけ傷口のふちの肌色部分が盛り上がっているので、圧迫をするべきか、また、つけている薬が合っているか悩んでいます。

傷は6ヶ月で落ち着いてしまうそうなので、それより前に一度診て頂いた方が良いでしょうか、それとも、もう乾いてしまったものは経過を見守るしかないのでしょうか。女の子の顔なので、少しでも傷が消えていくことを親として願っております。

現在、使っているものは馬油で保湿後、ソルコセリルもしくはヒルドイドもしくはケロコートです。昼間は、薬を薄く塗ってからUVカットのテープで直射日光から守っています。

御質問です:
●この状態で施術をして頂いた方が良いでしょうか。
●寝る際にドクターモアスカーフィクスで圧迫をするべきでしょうか?
●乾いた傷を保護し跡を目立たなくする再生テープというものはありますか?もしありましたら、お薦めのものでしょうか 

御指南頂けましたら大変助かります。

A4098 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
先ずは「御質問」に簡潔に回答します。
(1)「この状態で施術をして」も特に悪くはないが、UVカットのテープだけでも十分。
(2)「ドクターモアスカーフィクスで圧迫を」した方が、多少は良いかもしれない。
(3)「再生テープというものは」ない。

外傷受傷後の治癒過程で、組織が欠損した部分は瘢痕組織で置き換えられます。
すなわち、傷口を「ぴっちりと閉じることができなかった」場合、開いた幅の傷跡(瘢痕)が残ってしまいます。

瘢痕はいずれ白く平坦な成熟瘢痕になりますが、それまでの過程で、赤くなったり盛り上がったりします。

目立つ瘢痕あるいは幅の広い瘢痕になりやすいのは、瘢痕とその周辺皮膚に引っ張る方向の外力がかかりやすい場合なので、「目の1センチ下」ならば、特に条件の悪い部位ではないと判断されます。
したがって、現状ですべき対応は、UV対策だけでも構わないのではないでしょうか。
通常、様々な形で市販されて瘢痕に使用される傷跡ケア剤は、保湿が主たる目的なので、乾燥して痒い状態でなければ、外用剤は必要ありません。

既に上皮化しているのでソルコセリルはもちろん必要ありませんし、乾燥がなければヒルドイドも特にお使いにならなくても構いません。

ドクターモアスカーフィクスはシリコンシートで、ケロコートもシリコン膜を作るので、「傷口のふちの肌色部分が盛り上がっている」ならば多少なりとも効果を期待できます。
また、ロングパルスYAGレーザーの照射も有効と考えられます。
「2歳」のお子さんには嫌がる治療は出来ないのですから、急ぎ「帰国」なさっても、特に新しい治療が出来るとは考えられません。

時間の経過とともに瘢痕は目立たなくなるのですから、ご本人の成長を待って、瘢痕を気になさるようならば治療を検討するということでもよいのではないでしょうか。
Q4099 相談者 ニックネーム:kur 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

約1ヵ月前に不注意から顔面から転倒し左頬を約10㎝切ってしまいました。
ただ切ったと言っても、どちらかと言うと抉った感じで、出血はほとんどありませんでした。直ぐにキズパワーパッドを貼り、数日で傷はふさがりました。病院等には行っておりません。
現在は傷跡が盛り上がる事は無いのですが、赤く跡になっている状態です。
顔だけに傷跡が気になるのですが、このまま何もせず様子をみることで目立たなくなるものなのでしょうか。
傷跡の修復が早くなるという玉ねぎエキスが主成分のアメリカ製の薬用ジェルクリームを購入し1~2回傷跡に塗りましたが、肌がかゆくなり傷跡の赤みも増した感がありましたので現在は使用を控えております

A4099 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮深層まで到達していない「抉った感じ」の擦過傷を湿潤療法で治療なさったことは正しい判断だったと考えます。

確かに治癒までの期間が「数日」と短かったのですが、外傷後の瘢痕は、通常、治癒後3カ月まで赤い時期が続きますし、6か月までで赤みが薄らいで、その後も徐々に目立たなくはなりますが、体が温まれば瘢痕が赤くなるという状態は1~2年ほど継続します。

「肌がかゆくなり傷跡の赤みも増した感が」あったという「玉ねぎエキスが主成分のアメリカ製の薬用ジェルクリーム」は、特に悪いものではありませんが、残念ながら通常の保湿剤と比べても、科学的に「傷跡の修復が早くなる」ということが証明されているものではありません。

比較的目立つ部位の瘢痕ですし、6か月経過するころまでは紫外線予防に努めてください。
また可能ならば、形成外科で定期的に経過を診てもらうと良いでしょう。
Q4100 相談者 ニックネーム:ひまわり 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

現在9歳の子供がいます。7年前2歳の時に他人により目の下をえぐれるほど引っ掻かれ0.6mmほど凹んだ線が痕として残ってしまいました。
色は茶色に近いです。決して目立つわけではない小さいものですが光の加減で凹みがくっきりみえたりします。
当時家で消毒しただけで正しい処置をしていなかったんです。すぐに病院へ連れて行かなかったことを反省後悔してます。

約1年前2件の形成外科で相談してみましたが(1件はレーザー治療専門です)両方の病院でこれはこのままですねということで治療はできないそうです。

顔なのでできたら治したいという一心でいろいろな市販の薬なども2年以上ぬってためしてますが効果はあまりかんじられません。
このような状況を改善するよい方法があればぜひ知りたいです。よろしくお願いします。

A4100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「2軒の形成外科で相談してみましたが」「両方の病院でこれはこのままですねということで治療はできない」と説明されたということですが、
何処の形成外科で治療してもこれ以上は綺麗にならないということなのか、自身の施設ではその瘢痕をさらに目立たなくする治療機器や手技を持ち合わせていないということなのかが判らないので、診察することなしに具体的な治療法をアドバイスできません。

客観的にほとんど「目立つわけではない」状態なら、患者さん本人が客観的に判断できる冷静さを持ち合わせたうえで、よほど強い要望をお持ちの場合以外に、積極的に治療をしましょうと提案する医師はいないのかもしれません。
というのも、瘢痕の治療は、外的ケア、内服、外用、レーザー、注射、手術など様々ありますが、いずれの手技をもってしても全く瘢痕を無くすということはできないので、ご相談の状態から、「茶色に近い」色調を改善するのか、「光の加減で凹みがくっきりみえたり」することを解消するのか、目的によって治療法の選択も異なったものになるからです。
また残念ながら、今のところ、治療と言えるほどの効果を期待できる「市販の薬」はないとお考えいただいた方がよいでしょう。

肌に全く傷跡のない顔は無いのですから、「すぐに病院へ連れて行かなかったことを反省後悔」するよりも、息子さんを瘢痕など気にしないようにお育てになるほうが大切です。

本人が気にするようになったら、再度形成外科を受診なさるということで良いのではないでしょうか。

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