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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4091 相談者 ニックネーム:ヒロ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

昨年の12月に乳ガン全摘出手術を受けました。3ヶ月が経ちました。その傷跡は 醜く餅が乗っているようです。
担当医師の説明では 小さな傷が残る程度です。と聞いてどこのホームページにも載っているのと同じと思い安心していました。
しかし 傷跡だけでなく 胸を圧迫して息も出来ません。
真ん中にへばり付いた肉塊は胸の圧迫だけではなく 脇下にひきつり 背中まで引っ張られます。
その痛みは 恐怖です。このまま一生続くのかと。何度も何度も先生に聞きに行きました。
「何ともならない。手術をしても治るとは言えない。」との答です。
始めは 再建を望んでいましたが 今は日常がスムーズに送りたいと願うのみです。
リハビリを続けて 少しはましになっています。
しかし 脇下からのひきつり 背中の痛さは 痛さを増すばかりです。悲しいです。
日常の手を伸ばして ものを取る動作すら出来ません。リンパ腺は取っていません。
胸の傷が収縮して脇下を引っ張っています。自分で治してくれる医師を探そうと思っています。
形成外科のホームページを見ても よく分かりません。どうか助けて下さい。
何を見て 病院を探せばいいですか。治りますか。

A4091 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「乳ガン全摘出手術」とありますが、腫瘍切除と乳腺切除あるいは乳房切除では術後の状態が全く異なるので、申し訳ありませんがメールの内容だけでは症状の把握が難しく、必ずしも正しい助言になっていないかもしれないことをご承知おきください。

「リンパ腺は取って」いないならばリンパ流のうっ滞による症状とは考えられないの
で、「真ん中にへばり付いた肉塊は胸の圧迫だけではなく 脇下にひきつり 背中まで引っ張られ」ているのは「胸の傷が収縮して脇下を引っ張って」いることが原因と考えられるので、皮膚と皮下組織の癒着を剥がせば引き攣れは無くなり「痛み」も「餅が乗っているよう」な状態も解消されます。

ご自身だけで治療法を決定するわけではないのですから、「形成外科のホームページを見て」お考えになっているより、先ずは実際に受診して相談してみてはいかがでしょう。

さて一方で、乳腺外科の担当医が「何ともならない。手術をしても治るとは言えない」と回答しているうえ、「胸を圧迫して息も出来」ないとお感じになっているとすれば、癌に伴う気持ちの落ち込みが症状をより強くしている可能性もあるので、心療内科や精神科にお掛かりになって気持ちのフォローをしていただくことも有効ではないでしょうか。

また乳癌の患者さんの会が全国にいくつもあるので、情報交換やお悩みの相談のためにも参加なさってみることをお勧めします。
Q4092 相談者 ニックネーム:kei 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

今日午後一時頃、一歳7ヶ月の女の子が転んで植栽に顔を突っ込んでしまい、目の間と目尻の横に縦に10センチ位の血の滲んだ線が入ってしまいました。
30分後位に水で洗い、自宅にあった「テラ・コートリル軟膏」を塗りました。
この軟膏を塗る対応は大丈夫でしょうか?
祝日診療出来る形成外科を探しましたが無いので、明日小児皮膚科を受診するつもりです。
明日の処置として、軟膏の上からキズパワーパッド若しくはガーゼを貼ったほうが良いのでしょうか。それともそのままの方が良いのでしょうか。

A4092 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「テラ・コートリル軟膏」は副腎皮質ホルモンと抗生物質の配合剤で、一般的に炎症を抑えつつ感染予防することを目的に塗布されるので、今回の外傷に使う軟膏の選択としては間違ってはいませんが、新しいものではなく以前開封して使用歴のある「自宅にあった」「軟膏」ならば、使用は控えた方がよいでしょう。

「明日」は水道の流水で洗浄後、「軟膏」を塗らずに「キズパワーパッド」を貼ってください。
厳しいことを言うようですが、トラブルを避けて順調な経過をお望みならば、これからは医薬品および医療材料をお使いの際には、使用法と注意点をよくお読みになって、指示されている以外の使い方はなさらないように気をつけてください。
Q4093 相談者 ニックネーム:りっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は2年前におでこにニキビが出来てそれを潰して正確に言うとむしって、治ってまた赤みが気になってむしっての繰り返しで、この2年それをずっと繰り返しています。
何十回むしった皮膚って治りますか?

A4093 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮層までダメージを受けていると瘢痕が残る可能性がありますが、
通常の「ニキビ」が発症して、「むしって」、「治って」を「繰り返して」いるだけならば、ひどい瘢痕になる可能性は大きくありません。
一時的に色素沈着が残ったなら、美白剤などを使った方が良いかもしれません。
皮膚科で相談してください。
Q4094 相談者 ニックネーム:トロント 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘の顔を弟が引っ掻いてしまい、頬に跡が残りそうです。

はじめはすぐに治ると思っておりましたが、3か月経過していますが、引っ掻いたところが茶色っぽくなり、
表面はツルツルしていて凹凸はありません。

このまま色素沈着してしまい跡が残るのではないかと心配です。

市販薬や形成外科にお世話になる等、対処方法があれば、やってみたいと思うのですが、
受傷より3か月経過している今、何か出来ることはありますでしょうか?
また、跡が残らないように消す方法があればご教授いただきたいです。

A4094 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まだ、受傷後「3か月」しか経ってないので、色素沈着は通常の経過でしょう。

経過して「茶色っぽく」なっているのが、表皮層の深い部分の再生時にメラニン細胞が増殖したためか、真皮層の修復時にメラニン色素が真皮層に沈着したためか、新生血管の増殖による赤みが茶色く見えているのか、肉芽の色が表皮を通して見えているのか、診察をしなければ判断が出来ません。

まずは形成外科を受診して、時間の経過を待つだけでよいのか、レーザーなどの治療の適応があるのかを診てもらって下さい。

いわゆる「市販薬」には著効を期待しないで、お使いになるならば長期的に経過を見てください。
Q4095 相談者 ニックネーム:だだ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

3日前に整形外科にて右腕の石灰化したしこりを摘出する手術を受けました。
しこりの大きさは約1センチです。

縫合方法がまず溶ける糸で4針縫合しています。
そしてひとつひとつ玉結びされてるような縫合です。結び目は外にでてます。

傷口が赤く盛り上がっている状態がつづいてて痛みももちろんありますが痒みもあります。
消毒の指示もされてませんし ガーゼ?の交換も指示されてません。
一応不安なのでガーゼは市販で買って交換してます。 
色々自分なりに調べると皮膚の縫合に溶ける糸は使用しないとでてきます。
傷口がとじにくかったり感染症のリスクもあるとみました。

溶ける糸を使用されるとこもきいてませんし切り口も一直線ではなくすこしいびつです。
不安で不安でしょうがないのでこの縫合方法で問題ないのか心配で他の病院でみてもらうか悩み中です。
その場合手術したての状態でも診てもらえるのでしょうか?

A4095 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
本来、創が開かないように皮下で縫縮されていれば、「皮膚の縫合」は創を閉鎖するためではなく創縁を合わせることだけが目的になります。

したがって一般的に、表皮に縫合糸痕が残らないように組織反応の小さいナイロン糸を使うことが多いのですが、どんな種類のどんな太さの縫合糸を使うか、どんな縫合法で創を閉鎖するかは、創状態を見て実際に手術の現場で術者などが判断するものなので、「溶ける糸」で「ひとつひとつ玉結びされてるような縫合」が必ずしも誤っているというわけではありません。

そのままでも特に問題はありませんが、術後4~7日で抜糸をしても問題はないので、「不安で不安でしょうがない」気持ちならば、手術をした「整形外科」あるいは「他の病院」で抜糸をしてもらえばよいでしょう。
もちろん「他の病院」」でも「「手術したての状態でも診てもらえ」ます。
Q4096 相談者 ニックネーム:ヒバリ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

生後三ヶ月で開腹手術をしました。
へそ上を真横に12~15センチほど走ってます。
その傷には穴が空いてるようになっていますが、ときよりそこから白いペースト状のものが出てきます。
痛くなるときがあり、先日は痛みと白い液体が出て外科で切開して膿を出してもらいました。
もう術後40年に近くなります、このままこの状態で先日のように悪化したら外科で処置をしてもらうのが良いのか、何らかの治療をした方が良いのか教えてください。

A4096 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「痛くなるとき」があるわけですし、化膿すると面倒です。
切開を繰り返せば瘢痕の線維化が進みますし、確率は低いのですが長期間のうちに瘢痕癌が発症する可能性がゼロではありません。
皮下に嚢胞が出来ているのでしょうから、切除した方がよいでしょう。
嚢胞の切除だけなら外来の局所麻酔の手術で治療が出来るので、形成外科を受診して相談してください。
Q4097 相談者 ニックネーム:treetop 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳3ヶ月の娘が柱の角に額をぶつけ縦に2~3センチ程傷ができました。
出血が酷く、夜間だったのですぐに救急で総合病院にかかりました。
頭を打ったので脳神経外科の医師が処置してくれ、消毒してテープで固定する事になりました。
次の日外来で受診するように言われ受診しましたが、傷の状態は確認せず、一週間後受診するように言われました。
その間、ガーゼで覆ってたのですが、傷が開くから一週間そのままで良いと言われたのでそのままにしておきました。
一週間後受診すると違う医師が診てくれたのですが、傷はくっ付いたようですが、
一週間そのままだったため少しバイ菌が付いていたと言われました。
その日から毎日傷口をお湯で洗浄してガーゼを取り替えるように指示され、縦の傷だから跡が残るかもしれないと言われました。

帰宅後調べると傷は形成外科で処置してもらった方がいいと知り、病院に聞いたところ一週間後の脳神経外科を受診したとき
医師に相談してから受診した方がいいとの回答でした。
この場合、一週間後でもいいのでしょうか?指示された処置をしてていいのでしょうか?

A4097 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脳神経外科は頭蓋内組織の損傷が専門なので、「額」の「縦」の外傷ならば「形成外科」で治療した方がよいでしょう。
「一週間後」の「受診」で、「傷はくっ付いたよう」で上皮化が完了していたならば、「洗浄」だけで「ガーゼ」は要りません。
また、「病院に聞いたところ」とありますが、医師以外の病院の事務やスタッフが対応したならば医師の指示を仰ぐようアドバイスするしかないので、「一週間後の脳神経外科を受診したとき医師に相談してから受診した方がいいとの回答」は尤もなのですが、1週間待つ意味はありません。
お嬢さんの外傷は既に、瘢痕を目立たなくするためのケアや治療が必要な時期に入っているとお考えいただいた方がよいでしょう。

一刻を争うわけではありませんが、形成外科を受診してください。
Q4098 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

友人が一昨年の11月末に足首からふくらはぎにかけて複雑骨折をし、入院・手術を行ないましたが、術後1週間程しても傷の治りが悪いと調べたところ、感染症を起こしていると傷口を開口しそこからしばらく消毒を続けながら、抗生剤の点滴をうけていました。
そこから2週間程しても炎症反応が治まらず傷口を開口したままで、抗生剤を変えてさらに消毒を続け、血液検査により炎症反応が治まってから、傷口を再縫合しましたが、2~3日後に縫合部がくっ付かず糸が裂けたようになり再縫合、それでも裂けた為、肉が盛るのを待ちながら消毒しようということになりました。
そこまでの期間はだいたい骨折してから2カ月は経っていたかと思います。
退院し、週に一回の消毒に通院していましたが、かさぶたがずっとありました。
偶然かさぶたが剥がれた時にそこから膿が溢れ出て綿棒が通る程度の穴が開いていましたが、そこからまた消毒を行ない、通院を続けていました。
ところが骨折をしてから1年4カ月経った2日前にも同じ傷口のかさぶたが剥がれ膿が溢れ出てくるということになりました。
素人ではありますが、あまりに長い期間同じことを繰り返しているので、この治療は合っているのか?と疑問を感じました。
消毒は精製水で傷口を洗うようなものですか、それを繰り返し過ぎて滲出液がなければ傷口がいつまで経っても閉じないのでは?と思います。
この様な例が他にもあるのか?治療自体に問題があれば、問題がないにせよ他の方法を試す価値はあるのでは?と思いますが、
いかがでしょうか?良い方法や他の治療法があれば教えてください。

A4098 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
治療経過が思わしくない一つの理由は、下腿の血流が良くないことに起因していると考えられます。
ただし、これまで治療に難渋することの少なくなかった瘻孔を形成した創や条件の悪い潰瘍も、最近ではVAC療法で治癒することが多くなってきました。
主治医は創を診察しその時その時で最適と考えられる治療法を選んでいるでしょうから、患者さんご自身とご家族が主治医と一緒に今後の治療方針を検討する時間を持つことが必要でしょう。
Q4099 相談者 ニックネーム:ayako 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

4才の娘を子ども椅子の無い自転車の荷台に乗せ、後輪に足を絡ませてしまい、足首を8針縫うけがをさせてしまいました。
骨には異常なく、アキレス腱に少しだけ傷がついたようです。(後遺症が残るレベルの物ではないと言われました)
その日中に8針縫い、毎日通院しています。
傷は5.5センチほどですが、15日たった今日でも抜糸をする様子がありません。
医者は汚い傷なので治りが遅い、強く打った部分が赤くなっているので、まだまだ抜糸はしない。というのですが、長すぎるのではないかと不安に思っているところです。
本人は痛みが消えたようでびっこしながらも歩くようになっているところです。
赤みが取れるまで抜糸はしないのが通常なのでしょうか。
担当医とうまくコミュニケーションが取れず不安に思ったので相談させていただきました。

A4099 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
下腿は他の部位と比べて創治癒が遅れる傾向がありますが、受傷から「15日たった」ならば縫合創は癒着閉鎖しているのが通常です。

「赤くなっている」のが感染兆候なら縫合糸を残しておくべきか抜糸をすべきか判断が難しいところですし、感染でなければ抜糸は可能でしょう。

創状態を診察しなければ具体的な治療方針のアドバイスは出来ないので、「担当医とうまくコミュニケーションが取れず不安に思っ」ているならば、ほかの病院でも診てもらいセカンドオピニオンを求めてみてください。
Q4100 相談者 ニックネーム:みっち 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

包丁で左手親指の先を切りました。表皮をきり落としたので傷バンドが引っ付いて替える度に血がでます。良い治療方法は有りますか?

A4100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
湿潤療法で治療するのが最適です。
形成外科あるいは外科の病院を受診して、創状態に問題が無いことを確認してもらい、自宅でできる湿潤療法の治療の仕方を具体的にアドバイスしてもらって下さい。

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