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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4131 相談者 ニックネーム:あやねーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

7歳の男児です。8月に家のお風呂場の硝子扉で大きな怪我をしました。救急車で搬送され緊急手術をしました。
筋肉を2本損傷、細い動脈をきり輸血をしての大きな手術でした。手術二日後に出血がとまってないので再手術をして暫く集中治療室にておりました。
退院後にひこつ神経の麻痺などがみつかりリハビリなどを続けて、この1月にリハビリも終了いたしました。
若いのか、お陰さまで、ほぼ普通に歩いたり走ったり運動もできますが、右足四ヶ所の切創により、ふくらはぎ(内側)(外側)大腿部、ひざの内側とあります。とくに、ふくらはぎ内側は傷口が深く傷口も10cmちょいあります。
外側はだいぶ薄いのですが、やはり深い部分は、紫色っぽく大きな傷痕です。
担当の先生も、その部分は傷口が深いので年数がたってもなかなかとおっしゃってました。
夏場は、傷口にゲンタシンを暫く塗っていましたが、薬がなくなり整形外科でも麻痺の動きだけを診察でしたので傷口にたいしては何もなかったのですが、たまたま手術にあたったのが形成外科でしたので、
半年たって明日初めて形成外科に診察になり、輸血後の検査と診察w)EUR氓ハります。
冬場は、長いズボンをはくので包帯もテープもしてませんが、
やはり傷口に対しては、息子もみられたくないという気持ちがまだあります。
何かぬる薬があるのなら少しでもしてあげたいなと思っております。
これから暖かくなって足をだす機会が増えたりプールの時期になるのが大変心配です。
元々大人しい子供ですし、やはり傷痕が大きいだけに人の目を気にすると思います。

A4131 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
幸いなことに運動障害が残っていないのですから、外見的な変形と瘢痕の修正はいつでも可能です。
受傷後6カ月の時点でしていただきたいのは、瘢痕が乾燥すると痒みが出るので瘢痕の保湿だけです。
形成外科というのは『機能と外見の再建と整容』を主目的とした体表外科ですから、ご相談になれば治療の提案をしてもらえます。

以下は、個人的な意見ですので、参考までに。
ご両親や周囲の思いや考えだけで治療法や治療時期を決めるのは、お勧めできません。
たとえ小学生でも、いつどんな治療をしたいか、治療をした時のメリット・デメリットはどんなものがあるか、更には、治療をするかどうか、全てご本人を主体にして話し合いをしてください。
話の内容が難しくて息子さんが理解できないなら、ご本人が理解できるようになるまで治療はすべきではありません。

厳しいことを言うようですが、ご両親は息子さんの人生に関わったりアドバイスをしたりは出来ても、息子さんの人生の方向性は息子さんご本人が決めるということです。
ご両親は、本人が希望すればいつでも治療は出来るよという姿勢をお見せになっておくだけでよろしいのではないでしょうか。
Q4132 相談者 ニックネーム:ラパン 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

5日前に転び、駐車場の車止めに顔を打ちつけて、左の口の上から唇にかけて夜間外来で3針縫いました。翌日外科で傷パワーパッドを張っていただきましたが、一針縫ってある唇の裂傷は何もせず、口腔外科(専門ではない)のある歯科でも看ていただきましたが、折れた前歯の今後の治療の話と頬骨が折れているかどうか確認しただけでした。(レントゲンは頬まで写らなかった為)
只今、パッド下は傷横にただれたような症状が広がっており、唇は7、8ミリ程度の袋状の物が出来ており、近辺からは毎日少量ずつ、膿を含んだ出血があります。 
あさって受診から1週間後の抜糸ですが、形成外科に改めて受診した方が良いでしょうか?
外科の先生がクールな感じで伺いづらくてこちらに相談させていただきました。

A4132 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
総合病院などでは、脳外科、循環器外科(心臓外科、血管外科)、消化器外科、整形外科などに分かれているのをご存知でしょうが、基本的に、いわゆる外科という専門科は無いとお考えください。

もちろん外科の医師の中にも外傷や皮膚潰瘍の治療に詳しい先生もおられますが、臓器別にいうならば肌・体表の外科は形成外科ですから、受傷直後の初期治療をどこでしてもらったかにかかわらず、外傷の治療は形成外科に任せた方がよいでしょう。
Q4133 相談者 ニックネーム:しゅう 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

5歳頃に転倒し顎を3cmほど切りました。
近くに内科医院しか無く、そこの医師に縫合して貰い抜糸もしました。
もう30年近く経ちますが、1つ気になることがあります。
傷痕(周囲も含む)に触れると違和感が強く、自分でも触れる事が出来ません。
痛みはありませんが、とにかく背中がムズムズしてジッとしていられず、ひどい時には叫びそうになることもあります。
歯科治療などで顎に触れられる可能性がある場所などがとにかく苦手で困っており、かかるべき診療科を教えて頂きたいです。
縫合時に神経を巻き込んだのでは無いか?と知人に言われましたが、本当にそんな可能性はあるのでしょうか?

A4133 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご相談の症状は、心因的なものが強いのかもしれません。
例えれば、くすぐりに弱いヒトにくすぐる振りをするだけで、ムズムズするのと同じようなものです。

軽く触れるのではなく自身でやや強めに触って、外的刺激に『慣れて』しまうのが最も基本的な対処法です。

治療をお望みなら、鎮痛薬の内服や注射が有効でしょうから、特にこの科でなければいけないというわけではないのですが、敢えて挙げるならペインクリニックを受診してください。

また、医療以外でも、オルゴール療法などの心理療法が有効なこともあります。
Q4134 相談者 ニックネーム:よんちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

40年前左腕に熱湯でやけどを負いました。
ひじからしたは幸い治りましたが、ひじの上に2か所ケロイドで残ってしまいました。20歳の時上部分をエキスパンダー手術をうけましたが、手術傷が残ってます。
廻りからどうしたのと聞かれるのがいやでなんとかこの後を消したいとずっと悩んでます。
夏になるのが嫌です。
お金はかかってもいいので、良い方法と良い病院があれば教えてください。
人工絆創膏というのを佐賀大で開発してるみたいですが、教えてください。

A4134 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
現在の瘢痕の状況が判らないので、具体的なアドバイスが出来ません。

線状瘢痕なら、再度エキスパンダーを挿入して瘢痕形成術をした方がよいでしょう。
ある程度面積が広い瘢痕は、瘢痕を削ったり切除したりして、上皮化を促すための処置を施しますが、その際に上皮化が困難なら自家植皮や培養表皮移植をします。

ご質問の佐賀大学の絆創膏型の人工皮膚は、それを使用することで表皮欠損創を最良に近い状態に保ち、自己細胞の増殖を促したり植皮が出来るようにしたりするための、フィルム様の創傷被覆材です。

つまり、植皮を必要とするような創にも簡便に使用できることを最大のメリットとした医療器材で、豚コラーゲンを材料としたものなので、その人工皮膚自体が生着するものではなさそうです。
Q4135 相談者 ニックネーム:リン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

左の人差し指の表側の第一関節の爪出る辺りに陽性しこりがあることがMRIを撮ってわかりました。
いつからは定かではないですが、多分長い年数、ほぼ20年ぐらいなってると思います。
ぶつかった時がもの凄く痛みがあるのと、出て来る爪が亀裂が入りやすく、場合によってその亀裂で爪と爪の間に血が滲み出たりする時もあります。
ずっと気になっていて、ようやく1月に整形外科に行ってみたら、MRIを撮り、陽性しこりがあったからと言われました。
それを手術しないと治らないと判断し、手の専門クリニックに紹介してくれました。
とりあえず三月後半に手術の予約を入れてあります。
聞きたいことは、20年以上経ってはいるが、セラピストの仕事でもあるため、手術して二週間ぐらい休みを取ってまで必要であるか、そのままにして置くべきかが気になるどころであります。
見た目は普通です。病名も教えてください。

A4135 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらくグロムス腫瘍で、放っておいても悪性化することはありません。
緩徐なスピードで徐々に大きくなることが多く、寒冷刺激などで強い痛みが出現することもあるので、
お近くに「手の専門クリニック」があるなら、治療なさった方が宜しいのではないでしょうか。
Q4136 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

小指の付け根のところをデザインナイフで(直角に)切ってしまいました。
30分以上程出血を少量ですがしていましたが、その数時間後に小指に力を入れたり屈曲させると
傷よりも小指の中身が痛く骨も痛いように感じます。
傷の影響ですがその他に考えられるものはありますか??
また、いつごろ治るのでしょうか…

A4136 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ切創の詳細が判らないので、具体的にお答えすることが出来ません。

手指の開閉、屈曲、伸展が問題なくできるなら、腱断裂は無いということです。
また、小指末節の知覚低下や、撓側と尺側の知覚の左右差が無ければ、神経損傷も無いということです。
感染を起こすと厄介なので、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してください。
Q4137 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

12月末に左人差し指を調理中包丁で切り4針縫合して一週間後に抜糸しました。
指だけでなく指の付け根から手の甲にかけて腫れと内出血で二週間紫色の腫れた状態が続きました。
腫れと内出血は治まりましたが1ヶ月経った今も縫い傷のシコリのような腫れと指に振動が触れるだけでも痛くて、シコリのようなところにコツンと軽く当たるだけでもうぎゃっと声がでるほど痛いです。
指の曲げのばしはつるようなこわばるような軽い痛みとかはあります。このまま放置して治るのか少し不安です。
こんなに内出血して指もパンパンに腫れるほどすごい傷だったのか?と思う点もありますが。。。
以前親指の付け根をワインが割れて刺さったときのほうが神経も切ったので何年経っても違和感や軽いしびれは残ってるほどなので当時こんなに内出血して腫れあがるほどではなかったから余計に今回心配になってます。
包丁で切ったとき骨なのかゴリっと硬いものが当たりそこで止まったので骨まで傷つけたのか?モヤモヤした日々です。
病院では抜糸して終わりなので通院しなくていいと言われただけに再診察してもらうのも行きにくく戸惑ってます。
これは整形外科行くべきなのでしょうか?
このまま自然にまかせて平気なのでしょうか??

A4137 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
調理中の包丁での受傷だったためかどうかは判りませんが、細菌感染が原因で「指の付け根から手の甲にかけて腫れ」たのでしょう。
「指の曲げのばし」による「つるようなこわばるような軽い痛み」は、瘢痕拘縮と極端な浮腫みの後遺症が原因ではないでしょうか。
また、おそらく受傷時に神経損傷があり切断端に神経断端腫が出来たため、「縫い傷のシコリのような腫れと指に振動が触れるだけでも痛くて、シコリのようなところにコツンと軽く当たるだけでもうぎゃっと声がでるほど痛い」のだと考えられます。
「このまま自然にまかせて」治癒することは無いので、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してください。
Q4138 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小をしたらまわりにケロイドのようなものができたので、何回かケナコルトの注射を打ちました。
そしたら副作用でまわりが凹んでしまいました。
何かいい改善策はありますでしょうか。永久的なものでお願いします。

A4138 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ケナコルトの注射」で「凹んで」しまったとすれば、瘢痕周囲の脂肪が萎縮したものと考えられます。
ヒアルロン酸などのフィラー注入、FGFなどの細胞成長因子注射、PRP注射、脂肪移植、フラクショナルレーザー、RE照射などの治療が考えられますが、どの治療法が適しているかは診察をしなければ具体的な判断が出来ません。

形成外科、美容外科でご相談なさってください。
Q4139 相談者 ニックネーム:HS 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

平成22年12月(12月11日手術)に横行結腸癌で開腹手術(以下1回目の手術:切除長さは20㎝超)をしました。(ステージⅡ)
1回目の手術では胆嚢にも癒着があり胆嚢も切除しています。
また、1回目の手術ではリンパに転移している可能性が有るとの事で、リンパを30数個、腸に繋がっている太い血管を2本切除し病理検査に出し、転移していない事が確認されました。

昨年平成27年9月(9月17日手術)に新たな横行結腸部に癌が見つかり2度の目の開腹手術(以下2回目の手術:切除長さは10㎝)を行いました。(ステージⅠ)

1回目の手術で腸の大部分に癒着があり、2回目の手術で癌の切除と癒着部分の切離しを行ったと
主治医から説明がありました。(外科)

因みに1回目の主治医と2回目の主治医は別ですが病院は同じで、1回目の主治医は手術から3年目で離職した為、変わりました。
尚2回目の開腹部は1一回目と全く同じ位置を切りました。

癌自体は1回目も2回目も進行はステージⅢまでには至らないものでしたので、定期的な検査と診察で現在も過ごしています。
特に生活に支障が出るような気がかりはありまあせんが、2回目の手術後、腹部(左右両わき腹から右下腹部)に痛みが生じています。
1回目の手術後の経過では感じた事とのない腹部の痛みと感じています。

先月12月に術後の診察で痛みを主治医に伝えた所、レントゲンを取り見て頂きました。
レントゲンの結果は特に以上は見られないとの回答で、主治医の話では癒着部分を切離した事で、
痛みがでているのでは無いかとの説明でした。
痛みが取れる期間として人それぞれの長さがあるので、1ヶ月で痛みがなくなる人もいれば、長い人では3ヶ月4ヶ月かかる人もいる。との説明だったので、自分としてはその説明で一応納得して病院を後にしました。

この日は痛み止めを処方してもい2日間くらい服用しました、その後一旦痛みは治まった様な気がしていましたが、今年の仕事始めから3日4日後から、また同じ痛みがはじまり現在に至っています。

先の通り、生活に支障を来たす痛みではないので通常通りの生活をしていますが、術後4ヶ月ほど過ぎたのに、まだ痛みが残っている事に少々不安があり相談に至りました。

【痛み方】
1、最初の感覚は、持久走などしている時に横っ腹が痛くなる感覚。(大きく息を吸うと部位が痛む)
2、最初は左側が痛くなったが、日ごと右側へ痛みが移った感じ。(今でも左右に傷みが行き来している感じで、特に右側は痛みが長い気がします)
3、触ると(部位を押すと)痛みがある。
4、痛い時は、歩いている振動でも痛みを感じる。
5、えび反りのような動き(体勢)をする度に痛む。(何となくつっぱた感じもする)
6、痛部を押すと何となく硬さも感じる。
7、日によっては盲腸の部分が痛むのか?と思うほど右下腹部の痛みがある。(今の所左下腹部には同様の痛みは感じていない)
8、術後ストレッチや筋トレを開始したので、腹筋痛か?とも思った時期もあり。
9、今年に入ってから、痛みを発症した前日に、やや腹筋を使う動作を行っていた。
10、術後5㎏体重が減ったので(元々やせ気味の体系)体重を戻す為に、幾分食事量は多めに取っている。
※以上のような経過と症状です。
※何れにしても痛みが取れない状態なので相談する事にしました。
因みに、血便はでていませんし、便の調子も悪くはありません。

A4139 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の痛みならば、術後6カ月程度がピークで、瘢痕が軟らかくなって引き攣れが無くなると痛みは軽減します。

また、手術による筋肉の損傷による痛みならば、一般的に痛みの増減は無く、徐々に軽快するはずですが、運動をしたときに痛みが増強し痛みの部位が固定しているならば、手術中に筋肉を過伸展したためかもしれません。

痛みの部位が移動したり症状の程度が悪化・軽快を繰り返したりするとすれば、腸間膜が牽引されることによる痛みの可能性があるのではないでしょうか。

「レントゲン」検査では、腸管や腸間膜の動きは見えないので、症状とMRIなどの検査で推測することになります。

主治医は「癒着部分を切離した事で、痛みがでているのでは無いか」と診断なさっているようですし、今のところ、痛みの治療は消化器外科あるいは消化器内科にお任せするのが正しい選択でしょう。

また主治医に確認して、腹壁の異常が痛みの原因である可能性がゼロではないならば、形成外科を紹介してもらい診断を仰いでください。
Q4140 相談者 ニックネーム:まさ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

左腕に数十回のパンチを受けたあと瘢痕が残るようになりました。
日常生活に支障は無いのですがスポーツをする際違和感があるので治したいと考えています。
どのような治療法があるのでしょうか?

A4140 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、ご相談では「瘢痕」の状態が判りません。
色素沈着や皮下出血によるヘモジデリン沈着ならレーザー治療が効果的でしょうし、肥厚性瘢痕なら注射や貼付剤が有効です。

また瘢痕形成術の適応になることもあり得ますが、状態によっては治療をお勧めしない場合もあります。
形成外科を受診してください。

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