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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4191 相談者 ニックネーム:あっぽ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳になる娘の事ですが、保育園で引っ掻かれ目の下に7?ぐらいの傷跡が3本残ってしまいました。傷跡はよーく見ると少し凹んだ感じで少し色が周りとは違います。
怪我したのは5か月前ですが、この先放っておいても傷は目立たなくなりますか?
今は日焼け止めなどクリームは塗るようにしています。

A4191 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「怪我したのは5か月前」ならば、「今は日焼け止めなどクリームは塗るようにして」いるのは正しい判断です。
色素沈着を防ぐために、少なくとも6か月以上経過するまでは、紫外線を避けましょう。
まだ「3歳」ですし、今、他の治療を検討するより、時間の経過とともに目立たなくなるのを待って頂くのがよいと考えます。
治療をするとしても、ご本人に認識が無いうちに治療をしてしまうと、物心の付く頃には治療後の状態だけしか確認できないわけですから、どうしても満足感は少ないものになりがちです。ご本人が瘢痕を気にするようになった時点で、治療するかどうかご検討になっては如何でしょう。
ご心配ならば、形成外科を受診して定期的に経過を診て貰って下さい。
Q4192 相談者 ニックネーム:ぷくん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

高校1年の息子の事ですが、アレルギー体質なのか肘裏や膝裏、耳たぶが、季節の変わり目とか汗をかいた時に痒みがあり傷跡が残っています。
そんなに酷くもないしそのままにしていたのですが、中学生になった頃から肘裏が白くなり始め今では10×10cm程になってしまっています。
何か治療法はないでしょうか? 又、何科を受診したらいいのでしょうか?

A4192 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
アトピー性皮膚炎と尋常性白斑の合併でしょう。
尋常性白斑は自己免疫疾患のひとつで、皮膚の色を構成するメラニンを生成するメラニン細胞が消失あるいは機能停止している状態になっています。
アトピー性皮膚炎、尋常性白斑とも特効薬があるわけではないので、民間療法から高度医療までさまざまな治療が提案されますが、幾つかの治療法を組み合わせることで改善がみられることも少なくないので、皮膚科を受診して相談してください。
Q4193 相談者 ニックネーム:しょういち 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

僕は、半年ほど前から唇の皮剥けに悩んでいます。
原因は熱いものを飲んだ時に少し皮が剥け、それが気になって周りの皮まで少しづつ剥いてしまったからだと思います。
僕はフルートを専門にやっていて音楽の大学に通っているのに、皮剥けが治らず、フルートが吹けないので休学していて、フルートも長い間吹いていません。
いまは皮膚科に通って、常にプロペトで乾燥しないように保護しています。
でも皮膚が再生されている感覚がなく、ツルツルした状態です。まだ薄く皮も剥けます。
このままプロペトを塗り続けてちゃんと皮膚が出来るでしょうか? プロペトは塗りはじめて3週間目です。
逆に乾かした方がいいとも聞きます。どうしたら皮膚がもとに戻るかわかりません。

A4193 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
唇も肌と同じように、古くなった細胞は垢として表面から落屑します。
通常は顔を洗った時や食事などで擦れて落ちてしまうため意識されることはありませんが、
ご相談の様に「少し皮が剥け、それが気になって周りの皮まで少しずつ剥いてしまった」際などに新陳代謝が更新し「まだ薄く皮も剥け」る状態になることがあります。
軽いヤケドをしたのと同じ状況なので、「ツルツルした状態です」が、決して「皮膚が再生されて」いないわけではありません。
プロペトは唇の保湿の役目で、唇表面の保護には有効ですし、乾かすと「皮が剥け」る症状が更にひどくなる可能性もあります。
唇とマウスピースの微妙な触感が管楽器の音色に顕れるのかもしれませんが、音楽を専門になさっているのですからこそ、現在の状態を気にし過ぎることなくフルートをお吹きになっては如何でしょう。
Q4194 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

生まれる時に産婆さんに親指で頭頂部から後頭部に5cmほど向かった位置に直径で15mm程度の傷をつけられ、ハゲができました。
さわると、周りと比べてぷくっと隆起した感じです。肉球みたいな感じです。以前、何かギュッとさわってしまった時には中から水のようなものが出てきました。(ティッシュでグッと押してみたら透明な水分みたいなものが付いた)

若いうちは髪の毛で隠せましたが、最近は徐々に薄くなり気になっています。このHPを見て、切り取って縫うなんて方法があったんだ!と、もっと早く知っていれば・・・と痛切に後悔しました。
このハゲにより、ショートカットにして薄くなるのを気にしない、という方法も取れません。
47歳ですが、手術は可能でしょうか?

A4194 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「さわると、周りと比べてぷくっと隆起した感じで」「ギュッとさわってしまった時には中から水のようなものが出て」きたという症状から、「生まれる時に産婆さんに親指で」「傷をつけられ、ハゲができ」たわけではなく、先天的に皮膚腫瘍が存在したのではないでしょうか。
部分的な瘢痕禿髪の治療法として、切除縫縮、皮弁、ティッシュエキスパンダー、植毛手術などが提案されます。
また根本的な治療法ではありませんが、禿髪部に直接貼る部分カツラも優れたものが出来ています。
診察をしなければ治療法の提案も出来ないので、まずは形成外科を受診してください。
それぞれの治療法の利点・欠点を理解し納得したうえで、ゆっくりとお考えになって治療をなさるかどうかお決めになるとよいでしょう。
Q4195 相談者 ニックネーム:さらさ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

乳児のときにうけたBCGの痕がくっきり残っています。姉妹も薄く残ってますがなぜか私だけクレータが18個残ってしまい見た目も気持ち悪く、未だにノースリーブを着て外出したことがありません。
4歳の娘が4ヶ月のときにBCGの集団接種があり、私と同じ辛さは味わって欲しくないと打つのを散々迷いましたが、接種が義務であるのと最近は痕が残らないというお話でしたので思い切って受けさせましたが娘にも私と同じような瘢痕が残ってしまいました。
どうにかこの痕を治せることはできないでしょうか。

A4195 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
日本ではBCG接種は管針法(はんこ注射、スタンプ注射)が施行されています。
管針法は一般的に、注射後の炎症や潰瘍が軽く済むため、比較的瘢痕の残りにくい方法と言われていますが、瘢痕がまったく無くなることはありません。
娘さんも「私と同じような瘢痕が残って」いるとのことですが、まだ「4歳で」あれば成長とともにより目立たなくなる可能性は十分にあり得ます。
ご相談の「クレータ」の治療は、辺縁を削ってなだらかにするか、皮下にフィラーや自己脂肪などを充填するか、PRPなど細胞の成長因子を注射したりレーザーや高周波などで真皮の再生を促すか、瘢痕そのものを切除してしまうなどの方法が考えられます。
複数の形成外科や美容外科を受診して治療法を提案して貰い、それぞれの治療を十分に理解したうえで、最も信頼する医師を主治医として、主治医とともに再度、治療計画をお立てになって下さい。
Q4196 相談者 ニックネーム:い 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

5月末に、アスファルトの上でこけてしまいました。ひざ全体がじゅくじゅくするようなキズができ、近所の湿潤療法を行っている外科で、治療していただきました。
1ヶ月ほどで、みるみるキズは小さくなっていきましたが、残り1センチ×2センチくらいになってからはなかなかなおらず、皮もはっているしいいでしょう、ということで治療がおわりました。
その後2ヶ月たった今ものこったキズがなおらず、赤黒くなってしまっています。このまま痕になって残ってしまうんでしょうか?

A4196 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
そのまま放置しても、長期間の経過のうちに「赤黒」さは消褪し、瘢痕は白くなります。
ご心配でしょうから、直ちに治療をしないとしても、美容皮膚科や形成外科を定期的に受診して経過を診て貰えば、必要に応じてレーザー治療や美白剤の指示も貰えるでしょう。
Q4197 相談者 ニックネーム:かおり 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

友人のことで質問です。半年前に帝王切開して、溶ける糸で縫ったそうです。
ところが、3ミリほど皮膚の上に残っていて、どうしたらいいか分からないとのことです。
特に炎症とかはなさそうです。教えていただけたらありがたいです。

A4197 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
むやみに引っ張ると炎症を起こすこともあるので、「帝王切開」をなさった産科か近所の皮膚科などにおかかりになって下さい。
直ぐに抜糸してくれるか、皮下深くに埋まっていて抜糸が困難でも皮膚上の糸を切ってもらえます。
Q4198 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2年前に、転んだ際に鼻の下に枝がささりました。
湿潤療法で自分で治療した後、皮膚科でドレニゾンテープをもらい、半年ほどテープを張っていました。
現在、白く盛り上がり瘢痕となっています。とても気になるので治療したいのですが、どのような治療が最適でしょうか。
傷は、中心が丸状で、その脇に線状となっています。線状の部分が半円型に1センチ弱、丸状の部分が7ミリ程度です。

A4198 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷の治癒後は、赤く盛り上がった肥厚性瘢痕から「白く盛り上が」った状態を経て、白く平らな成熟瘢痕になります。
瘢痕の治療は、
(1)抗アレルギー薬の内服
(2)保湿クリームの外用
(3)ステロイドテープ
(4)シリコンジェルシート
(5)ステロイド注射
(6)レーザー治療
(7)瘢痕形成術(切除縫縮、剥削、皮弁、植皮、培養皮膚)
(8)電子線照射
などが行われます。

「現在、白く盛り上がり瘢痕となって」いるならば、幾つかの治療を組み合わせる方がより良い結果が得られるでしょうから、複数の形成外科を受診して治療法を提案して貰い、それぞれの治療を十分に理解して、ご自身が信頼できるとお感じになった医師と共に、再度治療計画をお立てになるとよいでしょう。
Q4199 相談者 ニックネーム:みつば 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

五年前に顎ににきびができ、かなり膿んで皮膚科で排膿してもらったあとの管理が悪かったのか、ケロイドになってしまいました。
いまは月に一度のケナコルト注射をして大分凹んできたのですが、そこに繰り返しニキビができるせいで、注射は半年以上やめられない状況です。
ステロイドの副作用を考えるともう注射も続けるのが怖いです。他に治療法はないのでしょうか

A4199 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
20歳代後半の女性ならば、「ケナコルト注射」を「月に一回」はやや頻回過ぎるかもしれません。
ただしステロイドの副作用として生理周期が乱れる可能性はありますが、懸濁液の局所注射ですからケロイドや肥厚性瘢痕内に注射している程度ならば、それ以上の副作用をご心配になる必要はないでしょう。
ご心配ならば主治医にご確認になってみてください。
ステロイド注射以外には、トラニラスト内服、保湿クリーム外用、ステロイドテープ、シリコンジェルシート、レーザー治療、瘢痕形成術(切除縫縮、剥削、皮弁、植皮、培養皮膚)、電子線照射などが行われます。

「にきび」「かなり膿んで」「排膿してもらった」「繰り返し」というキーワードから、粉瘤あるいは歯根嚢胞の可能性もあります。
おかかりの「皮膚科」で訊ねてみるか、一度他の皮膚科や形成外科で相談なさってみては如何でしょう。
Q4200 相談者 ニックネーム:あんず 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

わたしは一年前に頬のほくろを除去しました。
一年たった今でも、凹みが治りません。赤みはなんとか化粧で隠せるのですが、頬という場所のせいもあるかもしれませんが、凹みは隠すことができません。0.5ミリくらい凹んでいます。ネットで凹みを改善する方法を調べていたところ、フィブラストスプレー、メドロマ、ユーパスタが効く、とでてきました。この中でしたら、どれが一番効果的でしょうか。

A4200 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
時間の経過と共に赤みはまだ薄くなり、「凹み」も多少改善される可能性はありますが、ご相談の3製品とも、瘢痕の「凹み」には「効果的」とは言えません。
「頬のほくろを除去」した痕の「0.5ミリくらい」の「凹み」ならば、辺縁を削ってなだらかにするか、皮下にフィラーや自己脂肪などを充填するか、PRPなど細胞の成長因子を注射したりレーザーや高周波などで真皮の再生を促すか、瘢痕そのものを切除してしまうなどの方法が考えられます。
幾つかの治療法を組み合わせた方がよい場合も少なくないので、複数の形成外科や美容外科を受診して治療法を提案して貰い、それぞれの治療を十分に理解したうえで、最も信頼する医師を主治医として再度、治療計画をお立てになって下さい。

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