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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4221 相談者 ニックネーム:misya 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

14歳の時にひどい帯状疱疹を患い首から肩にかけてやけどのような傷跡があります。数年後に形成手術をしましたがケロイド体質でダメでした。
当時よりは赤みが無くなった為薄くはなりましたが、やはり縫った後などは鮮明に残っているので、髪をアップにする事も夏にノースリーブを外で着ることも出来ずに毎年夏になれば、一度でいいからノースリーブを着て歩きたいとこの年齢になっても思います。
テレビで培養皮膚というすごい物が医療で使われていることを知り驚きました。きっと傷跡を気にしないで出す事も可能ですが、人それぞれ、私にとってはコンプレックスなのでできませんでした。
本当に傷跡が分からなくなるように皮膚再生されるのでしょうか?
また費用はどれくらいかかるものなのでしょうか?

A4221 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
残念ながら「培養表皮の治療」をしても、「傷跡が分からなくなるように皮膚再生される」わけではありませんし、「培養表皮の治療」は特定の疾患にのみ保険適応となっているので、自費診療の扱いになった場合は施設によって費用は異なります。
また、ご相談の内容から「形成手術」のあと肥厚性瘢痕が生じたもので、元々の「ケロイド体質」ではないだろうと考えますが、真の「ケロイド体質」ならば「培養表皮の治療」の適応はありません。
残念ながら今のところ、どんな治療法でも、「傷跡」を目立たなくは出来ても、全く無くすことは出来ません。
「傷跡」(瘢痕)の治療は、外用薬や内服薬、レーザーなどの保存的治療から瘢痕切除や培養表皮移植などの侵襲的治療まであらゆる治療法を組み合わせて検討すべきものです。
まずは形成外科を受診して下さい。
焦ることは無いのですから、複数の専門医に、症状に合った治療の組み合わせを提案して貰い、それぞれの処置や治療で得られる結果と予測される経過を十分に理解して、実際に治
療をするかをゆっくりと考えましょう。
専門医を受診して治療法を提案していただいた後に、治療しないと決めることも、遠慮する必要はないのです。

診察をしていないので具体的な治療法のアドバイスは出来ませんが、「縫った痕などは鮮明に残って」おり「髪をアップにする事も夏にノースリーブを外で着ることも出来ずに」いた
「首から肩にかけてやけどのような傷跡」ならば、何らかの治療で現状よりも目立たなくなる可能性はあります。
「傷跡」の治療は自身が主役なのですから、判断を医師任せにするのではなく、治療効果はもちろんのこと、どこで治療するか、あるいは治療期間や費用など様々な方向から検討して下さい。
Q4222 相談者 ニックネーム:織姫 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

7月に帝王切開をしました。ケロイド予防とのことで、ヒルドイド軟膏とサージカルテープでの固定を勧められました。ヒルドイドの後テープを張ろうとするとべとつきうまく貼れません。テープが貼れるまでに時間がかかるので頻回の授乳や育児にかかわることで疲れてしまい、ヒルドイドのみぬって寝てしまうこともありました。
2日くらい前から傷の下の2センチぐらいだけひきつれ感があります。縦に切開してありますが、下の方が赤く、盛り上がったように治っています。これをケロイドというのでしょうか?すごく不安です。テープだけもしくはヒルドイドだけではケロイドは予防できないのでしょうか?

A4222 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
帝王切開後の瘢痕のうち、下腹部の有毛部に近い部位は比較的、肥厚性瘢痕やケロイドが生じやすい部位です。
ご相談の通り「ヒルドイドの後テープを張ろうとするとべとつきうまく貼れません」し、「ヒルドイド軟膏とサージカルテープでの固定」の両方、あるいはどちらかのケアをしていても、肥厚性瘢痕やケロイドを「予防」出来ない事も少なくありません。

ケロイドは元の瘢痕の範囲を超えて赤みと盛り上がりが大きくなるので、「赤く、盛り上がったように治って」いて「ひきつれ感が」あるだけならば肥厚性瘢痕と考えられます。

直ぐに治療するか何もせず経過をみるかは後に検討することにして、産科の主治医に相談して、形成外科を紹介して貰うとよいでしょう。
Q4223 相談者 ニックネーム:アップル 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

5,6年前に、肩に脂肪の固まりがあり、このままでは、大きくなると皮膚科の先生に言われました。
切開しましたが、未だに、傷跡が痛みます。10センチほど赤く盛り上がっています。
見た目も、目立つので、何とかしたいです。

A4223 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
通常、手術後の瘢痕は、時間の経過と共に成熟し、白く平らな外観に変わります。
肩は動きが多く比較的肥厚性瘢痕の出来やすい部位のため、「5、6年前」の手術にも
かかわらず、「10センチほど赤く盛り上がって」「傷跡が痛」む状態のままなのでしょう。
トラニラスト内服、ステロイドテープ、ステロイド注射、レーザー治療などで赤みと盛り上がりが改善すれば、瘢痕が軟らかくなって痛みも軽減する可能性があります。
白く平らになっても瘢痕の幅は変わらないため、幅の狭い目立ちにくい瘢痕にすることを望むならば、肥厚性瘢痕を切除して緊張がかからず擦れにくい方向に修正する瘢痕形成術が効果的
です。
形成外科を受診して相談して下さい。
Q4224 相談者 ニックネーム:nerine 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

1962-6 8歳の時、交通事故で、右脚膝下から足首までの4分の3位に、大腿部の皮膚分層植皮。ひきつれは何ケ所か残ったが、以後痛みなし。
2007-7 肩凝りで、マッサージに行き、そのあと、マッサージ機を使い、脚に血圧計のようなもので、15分間くらい強い圧迫を受け,以後、右脚不調。
2010-5 パソコンと精神的ストレスで睡眠薬服用。以後ずっと服用。
2010-8頃 猛暑で、冷房で右脚が冷えるとつっぱり、消すと暑さで赤くなり熱がこもったようになり、痛みがある 。就寝すると、皮膚柔らかく恢復している。
2011-3頃~ 皮膚の下の組織のひきつれと数カ所色が濃くなっている部分(膝下、ふくらはぎ、足首、主に移植した部分)が午後になると硬くなって痛みつよくなり、常にチリチリし、知覚過敏に。下着のゴムの圧迫や裏地のスレも苦しい。手足の甲がむくんで右脚重くなり、歩くとふらつく。痛みで右則頭部違和感ある。

マッサージ機を使い、脚に血圧計のようなもので、強い圧迫を受けた後遺症ということはあるでしょうか。いまペインクリニックに行っていますが、脚はデリケートなので、注射を打つことができません。根本的に痛みをとるのは、循環器、皮膚科、形成外科、どこへ行ったらよいでしょうか? 

A4224 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「マッサージ機を使い、脚に血圧計のようなもので、強い圧迫を受けた後遺症」ではないでしょう。
記載の症状から、原因はムクミ(浮腫、リンパ浮腫)と推測されます。弾性ストッキング、下肢拳上、マッサージ、適度な運動が「痛み」などの症状改善に有効です。
主治医はペインクリニックのままで、形成外科、内科におかかりになってはいかかで
しょう。下肢静脈瘤や血管炎が原因になることもあるので、循環器内科や血管外科の診察も必要です。
Q4225 相談者 ニックネーム:うみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

肉割れが日々増えていますリザベンやヒルロイドや体重が増えないようにしても、増えています。二の腕が酷く、日々苦しんでます。目立たなく増えなくなる方法を教えて下さい。

A4225 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「リザベンやヒルロイドや体重が増えないようにしても」、出来てしまった「肉割れ」は著明には改善しません。
真皮層が裂けて出来たのが「肉割れ」なので、「肉割れ」が完全に無くなることはありませんが、レーザー、RF、メソセラピー、CO2療法、コラーゲン摂取など様々な治療が講じられますし、エステテックサロンの施術も無効ではありません。
美容皮膚科、美容外科を受診して、相談して下さい。
Q4226 相談者 ニックネーム:のあ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子供がすべって転んで顔の頬のあたりを強打してものすごく腫れました。整形外科に行ったのですが管轄外といわれ、診てもらえませんでした。
それから、一週間ぐらいでだいぶ腫れもひいてきて青くなっていたのもだいぶ消えてきたので安心していたのですが、笑った時にえくぼのようにへっこんでいることに気がつきました。(ちなみにまだ少し青いです。へっこむ辺りのみ)
これは骨が陥没しているということでしょうか。すぐにでも病院にいったほうがいいのでしょうか。

A4226 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしていないので具体的なアドバイスは出来ませんが、おそらく真皮層の線維の断裂か、頬の筋肉の損傷があるのでしょう。
「笑った時にえくぼのようにへっこんでいる」のは、皮下出血後の表皮と皮下組織の癒着の可能性もあります。
時期をみてマッサージをするだけで改善されることもあるので、直ちに治療をしないとしてもまず形成外科を受診しておくと良いでしょう。
仮に骨にヒビはあっても「陥没している」ことは無いでしょうし、骨の治療は必要ありません。
Q4227 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

美容外科でジェル状非吸収物を注入しました。将来肉芽腫、しこり、硬化の可能性があると言われ意気消沈しております。
鼻根に入れてあるのですが、将来症状が出てしまったときに、出来るだけ傷跡を残さずに摘出することは可能ですか? 皮膚移植となると目立つものなのでしょうか?

A4227 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ジェル状皮吸収物」の製品が特定されていないので、特徴をとらえての具体的なアドバイスが出来ません。
一般的にジェル状皮吸収物は、従来の注入剤のように周辺の組織に流れ込むことは無く、注入後固形化し、1ヶ月ほどで周囲に被膜が形成されるので、通常に挿入されるプロテーゼと同じように一つの塊として「摘出する」ことが可能とされています。
「肉芽腫形成、しこり、硬化」あるいは露出があっても、通常ならば、「皮膚移植」の適応にはなりません。
Q4228 相談者 ニックネーム:jun 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2ヵ月前、形成外科で赤みの抜けない幅のある瘢痕の切除手術を受けたのですが、傷が塞がらなかったのか、元より幅の広い赤い瘢痕になっています。
受診すると特に何も言われず「赤いのはまだ時期が浅いから」と言い、なぜ幅があるのか問うと「糸が切れたのかな」と言われました。
時期が浅いのは承知ですが、赤みのある瘢痕を切除して、同じ場所にまた元より大きい瘢痕をつくって今後改善するのでしょうか?
手術直後、切開していない部分が大きなシワのように寄っていて、歪に縫われていました。

A4228 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
やや専門的な言い回しも含まれますが、ご自身のお身体のことですから、ぜひご理解なさってください。
創傷治癒は、組織欠損部が瘢痕を形成せずに損傷前の組織に戻る「再生」と、炎症を伴って肉芽が瘢痕組織に置き換えられていく「修復」のどちらかの機序で行われます。
人の皮膚で再生が期待できるのは真皮までの欠損創なので(つまり再生するのは表皮だけ)、真皮深層までの創傷ならば必ず瘢痕が残ります。
言い換えれば、創傷治癒の過程で、真皮や皮下脂肪の欠損部を瘢痕組織が埋めて修復され、その上に表皮が再生するのです。

瘢痕切除術は、瘢痕を切除した部位に新たな瘢痕組織が形成されないよう、皮下の縫合で真皮および表皮が盛り上がるくらいにしっかりと縫い寄せます。
通常は、身体の動きに合わせて瘢痕(術後創)の周囲の組織に緊張がかかり引っ張られ、盛り上がりは徐々に平らになります。
一方、動きの大きい部位にもかかわらず、皮膚の緊張が強過ぎるなどの理由で盛り上がりを作れなかった場合や、皮下の縫合糸が比較的早めに切れてしまった場合、幅広い瘢痕が形成されてしまうのです。

術後3ヶ月程度までは赤みが強くても、徐々に色調は落ち着いていくのが一般的ですが、
幅広くなった瘢痕が縮んで細くなることはありません。
術後2カ月ならばまだ経過を待つ時期ですが、まずは担当医に今後の治療方針をお尋ねになり、それでも不安があるようなら、他の形成外科を受診してセカンドオピニオンをお求め
になることをお勧めします。
Q4229 相談者 ニックネーム:なみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

去年の3月に自転車でトラックの接触事故にあい、5月に左足の膝裏からふくらはぎ、足首までを整形外科で皮膚移植をしました。
診断は『左下腿剥脱創』です。担当の先生によると『リンパと神経も切っていたので、繋ぎはしたが浮腫みは治りにくく、シビレ感、皮膚のツッパリ感は残るだろう』と言われました。 
今の傷跡の状態は全体がケロイド状でいまだに、足全体の浮腫み、シビレ感、ツッパリ感があります。
ですが今年の4月に担当の先生が代わり、新しい先生から「事故から1年経ったのでこれで治療は病院としてはこれでおわりです。」と3ヶ月分のリザベンとヒルドイド10本を渡され治療を打ち切られてしまいました。
傷跡が残るのはもちろん分かってはいますが、私としては傷跡は大きいですし2つの薬を使用しやっと、跡の周りが赤かったのが白くなってきたところです。
1年も使用してこれ以上、薬を使用しても効果はないと言うことでしょうか?
それとも病院や先生が代わればまた違った診断や治療法があるでしょうか?

A4229 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診して下さい。
皮膚の「ツッパリ感がある」のは、「膝裏からふくらはぎ、足首まで」の比較的広い範囲に、(おそらく)分層植皮をしているせいでしょう。
デグロービング損傷による膝から下の「足全体の浮腫み、シビレ感、ツッパリ感」や「跡の周りが赤」い症状の治療は一般的に、整形外科よりも形成外科が得意とするところですから、担当医に依頼して形成外科を紹介して貰うと良いでしょう。
Q4230 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

海外にいる姪のことでご相談します。昨年、携帯ガスコンロのガスカートリッジの爆発で顔面および両手にひどいやけどを負いました。顔面が2度、手が3度とのことです。姪はケロイド体質らしく、やけどのあとはケロイド化しており(1か月ぐらい前に撮った写真が何枚かございます)、顔面はとても人前には出れないような状態で、右手も充分には動かないようです。現在もケロイドが新しく出来てきているようで痛みと痒み伴って、また、精神的な苦痛で大変苦しんでおります。ケロイドが落ち着くまで1年以上かかるそうで、退院後今現在なんの治療も行っていないようです。医療技術も医薬品も不足しており、有効な治療を期待することができません。日本で治療を受けられれば良いのですが。

そこで、やけどによるケロイド治療に関して御教示をお願いいたします。
1.やけどによるケロイド治療にはどのような方法があるのでしょう。
2.治療の開始時期はいつごろからが最適でしょう。
ケロイドが落ち着くのに1年以上かかり、治療はそれ以降であると言われたらしいのですが、1年以上待ったほうがよいのでしょうか。
3.治療を受けることにより、どの程度までの回復を期待できるのでしょうか。
化粧等で隠しながらも人前に出れるくらいに回復することを期待できるでしょうか。
4.治療期間はどのくらい覚悟しなければならないのでしょうか。

少ない情報で以上のことをお伺いしても、お答えいただくのは困難だとは思いますが、一般的なことでも結構ですのでよろしく御教示お願いいたします。

A4230 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
2度の熱傷は、真皮浅層までの熱傷(2度SDB)か真皮深層までの熱傷(2度DDB)かで、
治療方針、治癒経過が大きく異なります。
受傷部位にもよりますが、2度SDBは受傷後3週間以内に上皮化し、2度DDBは3週以上待っても上皮化せず、そのまま瘢痕が形成されるのを待つと肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮は必発なので、通常は早期に植皮手術の適応になります。
また、手および手指の熱傷は、機能面の回復が大切なので、より専門的な判断と治療が必要ですし、顔面の熱傷は「精神的な苦痛」も大きいでしょうから、メンタルケアがとても大切です。
保湿剤を塗ると、多少でも「痛みと痒み」は和らぎます。
圧迫をしたり、トラニラストという薬を内服したりすると、肥厚性瘢痕やケロイドを予防、改善出来る可能性もあり、ステロイド剤の外用、注射で肥厚性瘢痕やケロイドが縮小します。
本格的な治療は、植皮手術や培養表皮の移植が主体となります。
広い面積には分層植皮を行いますが、整容面では全層植皮が有利で、同時に瘢痕拘縮
や関節の拘縮を解除し、眼瞼や鼻、口などの形が崩れていれば再建が必要ですし、腕、手指の機能の再建も重要課題です。
治療には長い期間と複数回の手術が必要ですから、出来るだけ早い時期から、長期的な治療計画を建て、時期に応じた治療をしてください。
「1年以上」経過しても「痒みと痛み」の症状は落ち着かないでしょうし、使わない関節の拘縮が起きることもあるので、なるべく早い時期から専門医におかかりになることをお勧めします。
これまで相当にひどい全身熱傷の治療もしてきましたが、一般的には「化粧等で隠しながらも人前に出れるくらいに」は「回復」します。
メールだけでは症状の重症度も判らないので、「1か月ぐらい前に撮った写真が何枚
か」あれば、まずはそれを持って日本の形成外科を受診して、具体的な方法を相談してみては如何でしょう。

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