- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q4231 相談者 ニックネーム:むっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
わたしは上唇の赤唇のほうの中央に白い細い線ができていて、気になっているため皮膚科形成外科でそれを切り取って縫う手術をしようかと思っています。
その手術をした場合跡が残らないようにすることは可能でしょうか? 具体的にどういう方法があるのですか? 跡が少ししか残らないようであれば手術をしてみようと思うのですが
- A4231 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「白い線」を切除・除去して縫合し直す手術をします。
縫合後の瘢痕は一時的に硬くなりますが、時間をかけて軟らかくなり、「赤唇」部分なので一般的にほとんど目立たなくなります。
ただし「気になっている」「白い細い線」が粘膜の肥厚によるものである可能性もあるので、
まずは複数の皮膚科や形成外科を受診して治療の適応があるのか、診察をしてもらって下さい。
- Q4232 相談者 ニックネーム:ちー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
幼い頃からすこしアトピーがあり、寝ている間とかに知らないうちに、かいているらしく、かさぶたが取れてシミみたいな傷跡が点々と残ってしまいました。
そのような傷跡が消える治療法はあるのでしょうか?
- A4232 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
色素沈着の程度にもよりますが、光治療やレーザー、美白剤などが有効でしょう。
複数の皮膚科、美容皮膚科を受診して、さまざまな治療法のメリット、デメリットを充分に理解したうえで、一度に多くの部位の処置をなさらずに、どの治療がご自身に最適かを見極めながら治療を進めてください。
- Q4233 相談者 ニックネーム:ごろごろ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
左足親指の爪を昨年末強く打ち爪が黒くなっていました。新しい爪が生えてくるまで待つしかないと様子を見ていました。
今年四月にまた強く衣装箪笥の引き出しで打ち、そのあと二歳の子供に足を踏まれまた出血しました。今思えば、ヒールのある靴を何日か履いてたのも悪かったのかもしれません。
数日たったら、黄色い汁が出て痛むので4月半ばに皮膚科に行ったのですが、テラコートリルだけ処方され爪が落ちるまで待つよう言われました。
治らないので、5月頭に近くにある総合病院の形成外科受診。爪の下に血がたまって、爪に穴をあけて出したら良くなると言われました。バナンを処方され、アクリノールを1週間足につけておくよう言われそれで良くなりました。良くなったら来なくて良いと言われたので再受診しませんでした。ところが、結婚式でヒールのある靴を履いたらずきずき痛みヒールのない靴に途中で履きかえました。
数日後また出血し、黄色い液が出たので5月19日同じ形成外科受診。違う医師でしたが、バナンを飲み、アクリノールで消毒しておくと言われたので、いっそのこと爪をはがしてもらうことはできませんかと尋ねたところ、爪が怪我で変形しているので、はがしても元の良い爪が生えてくる可能性は五分五分だと言われました。1週間薬で様子を見て爪を取ってみましょうと言われました。もし治らなかったら私の足は靴を履くと出血したり化膿したり一生続くのですかと聞くと、生えてくる爪が悪いとそうなりますと言われショックを受けて帰ってきました。
他の治療法はないものでしょうか?
爪の怪我を見てもらえる専門病院はないものでしょうか?
爪をいったんはがしてみて生えてくる爪を見てから考えた方がいいのでしょうか?
- A4233 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「これだけきれいなんだから、治療をしないという選択肢もある」という判断をなさった先生がおられるわけですし、「機能障害や拘縮などは」無いのですから、「皮膚移植を受けた方が良いのか」どうかは、診察をしなければ評価できません。
また、手術を実際にするという決断は、家族ではなく患者さんご本人が判断するべきと考えます。
「二歳の子供に足を踏まれ」た程度でも「出血」したならば、爪下に血腫があったのでしょう。
血腫と浸出液を一旦除去して感染が無いことを確認したうえで、治療方針を検討する必要があります。
爪が無いと爪床が波打った様に平らでなくなったり、丸くなったりする傾向があるので、
爪を剥がして治療するならば、アクリル板やつけ爪を使うなど爪床を平らに保つ工夫が必要になることもあります(第一趾なので、立った状態で爪床に力が加われば自然に平らになるものなので、特に何もしなくともよい場合もあります)。
担当医師の「元の良い爪が生えてくる可能性は五分五分」という言葉や、「生えてくる爪が悪いと」「足は靴を履くと出血したり化膿したり一生続く」というのは、最悪のことを想定しての言葉とも考えられますし、仕方ないこととはいえ良くないと知りつつ「ヒールのある靴を何日か履い」てしまう患者さんに対して厳しい言葉で注意を促したのかもしれません。
いずれにしろ、一旦は形の悪い爪になったとしても、爪母がダメージを受けていない状態で正しい治療をすれば、ほとんどの場合元の状態の爪の様に回復します。
今お掛かりになっている形成外科で引き続き治療をして頂ければ問題ないと考えますが、ご心配ならば、巻き爪などの治療をなさっている皮膚科や形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めては如何でしょう。
- Q4234 相談者 ニックネーム:suzuki 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
唇のシミ(2mm程度2箇所)を 去年の9月ごろ、皮膚科でレーザー治療したのですが、3~4ヶ月後から だんだん白く硬く膨らんできてしまいました。瘢痕とゆうのでしょうか・・以前より余計に目立つようになってしまいました。
皮膚科に相談したところ、このようなケースは初めてのようで、治療法がはっきりしていません。今はステロイドの薬を塗っています。一番効果のありそうなレーザーの種類などもあれば教えていただきたいです。
- A4234 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「唇のシミ」「皮膚科」「レーザー治療」というだけでは、レーザーの種類や治癒過程などが明確でないので、推測できる範囲でお答えします。
「唇のシミ」を「レーザー治療」した際には、非常に浅い粘膜剥離創ができ、通常、数日~2週間程度で粘膜が修復され治癒します。
治癒に向かった口内炎が数日で跡かたもなく治ってしまうように、「レーザー治療」で明確な瘢痕が残ることはほとんどありません。
ただし粘膜の深部まで処理した場合には一時的に硬い瘢痕が形成される可能性もあるので、
「2箇所」とも「3~4ヶ月後から」「だんだん白く硬く膨らんで」きたのであれば肥厚性瘢痕、1箇所のみならば肥厚性瘢痕だけでなく類表皮嚢胞などの良性腫瘍も考えます。
まずはお掛かりの皮膚科で疑わしき病名、治療方針を確認なさってください。
更に、複数の皮膚科や形成外科を受診して、意見を伺っても良いでしょう。
肥厚性瘢痕ならばステロイド剤の注射の適応があるかもしれませんし、
皮膚腫瘍ならば摘出術を検討すべきかもしれません。
- Q4235 相談者 ニックネーム:ゆき 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
2か月前に美容皮膚科でダーマローラーという施術を受けました。(施術箇所は両頬と鼻です。)その後現在まで赤みが消えず、毎日日焼けをしたように顔が赤い状態です。この症状は、色素沈着に当てはまるのでしょうか。また、良い治療法などはあるのでしょうか。
- A4235 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「顔が赤い状態」ならば、「色素沈着」ではありません。「ダーマローラー」は極めて微細な針を使って表皮に穴を開け刺激するとともに外用薬などの吸収を手助けして、表皮のターンオーバーを早め肌質の改善を目指す治療です。
したがって、元の肌の状態、針の太さ、穴の数と深さ、外用薬や化粧品の種類によって、施術後の経過に差がありますし、一時的に赤みが残ることも珍しいことではありません。
「2か月」経過しても「赤みが消え」ないとすれば、日常お使いの化粧品の中にピーリング作用を持つモノや、アレルギーのもとになるモノが入っていないかを確認すべきでしょう。
「顔が赤い状態」が続いている間は、しっかりと紫外線予防をして下さい。
また一人で思い悩んでいるよりも、施術した美容皮膚科を受診して、診察のうえでアドバイスを貰うとよいでしょうし、説明に納得がいかないならば複数の皮膚科あるいは美容皮膚科でセカンドオピニオンを求めていただくとよいでしょう。
- Q4236 相談者 ニックネーム:シャクナゲ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性
-
2年前の3月、胸椎の黄色靱帯骨化症の手術を背中からの切開で受けました。
昨年8月頃から、切開したあたりに何か重いものが張り付いている感じや背中の中心部に引っ張られる感じなど異常感覚が出てくるようになりました。症状は座っている状態での前屈と立位、歩行で増悪します。寝ているときと、背もたれにもたれているとき は何も感じません。
整形外科で診察を受けたところ、MRIやレントゲンで異常はなく手術に伴う筋肉の瘢痕ではないかということでした。
手術から1年半もたってこのような症状が出るものでしょうか。現在、メチコバールを処方され、背中を温める温熱療法をしています。好転は期待できるでしょうか。さらに悪化する心配はないでしょうか。歩行は手術前より改善されています。
- A4236 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「MRIやレントゲンで異常は」ないのですから、知覚異常か瘢痕拘縮が原因の可能性が高いのではないでしょうか。
つまり、「手術から1年半」経過して手術によって鈍くなった切開部分の知覚が回復したために、「切開したあたりに何か重いものが張り付いている感じや背中の中心部に引っ張られる感じなど異常感覚が出てくるように」なったのかもしれません。
また、「症状は座っている状態での前屈と立位、歩行で増悪」していることや、「寝ているときと、背もたれにもたれているとき は何も感じ」ないことなどからは、「手術に伴う」皮膚および「筋肉の瘢痕」が疑われます。
どちらが原因としても、時間の経過と共に、症状は徐々に軽快すると予測されます。
ただし「異常感覚が」続くと、症状が周囲からはなかなか理解されないため、患者さんご本人にとっては実際の症状以上に辛いものであることも少なくありません。
「歩行は手術前より改善されて」いて「黄色靱帯骨化症」が進行していないのならば、主治医と相談をして、ペインクリニック(麻酔科)を受診してみては如何でしょう。
- Q4237 相談者 ニックネーム:ひこうき 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
現在1歳半の息子の額の傷跡について教えていただきたくメールいたしました。今年の2月初旬抱っこをして歩いていた際、バランスを崩し、子どもが頭から転倒しました。落下場所が側溝の鉄板だっため、額を2か所パックリ切ってしましました。外科にて縫合していただきました。
2か所ともまだ赤く線になったままです。治療していただいた病院の先生からは、赤みもなくなって、目をこらさないと分からなくなりますよ。テープは3カ月もしていれば十分ですよ。とおっしゃっていただき、安心していたのですが、いまだに、赤みはとれません。さわると、少し凸があります。テープはしていますが、まだしておいた方がいいものなのか。最近、とても心配で、いろいろ調べていたら、形成外科で診てもらった方がいいのではと思うようになりました。
そこで、地元の病院を調べていると、いくつかあり、国立病院、市民病院、個人クリニックがヒットしました。わたしとしては、どこがいいのか全くわからないので、全部の病院を回ろうかなとも思っています。よい病院(こういった傷跡の治療に関して)を選ぶポイント、何を聞くべきか?治療方法など。
まだ1歳の子どもの顔に大きな傷があることにとても胸を痛めています。どうか、アドバイスをお願いします。
- A4237 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
受傷後「3カ月」ならば、「まだ赤く線になったまま」でもおかしくない時期です。
「テープ」は外しても差し支えありませんが、お子さんが嫌がらないようならば、これから紫外線が強くなる時期でもあるので、受傷後6カ月を経過するまで貼っておいては如何でしょう。
形成外科でも瘢痕の治療は特に何もせず長期にわたって経過を診るだけのことも少なくないので、お掛かりになるならば、ご近所の通い易い病院をお選びになることをお勧めします。
お母様が「胸を痛めて」おられるのは十分に理解しますが、顔に傷痕ひとつなく育つ男の子はいないと割り切って、今後も心配なことはいつでも相談できる、お母様が話し易い医師を選ぶことも大切です。
- Q4238 相談者 ニックネーム:おさかな 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
顔にできた出来立てのかさぶたを無理にはがしてしまって、傷跡が残っています。1ヶ月ぐらいして傷跡けしのクリームなどを塗ったりして少し薄くなった気はしますが、病院の医療技術でなんとか分からないぐらいに消せないかと思って病院へ行こうと思います。病院は形成外科と美容外科、どちらが良いんでしょうか?
- A4238 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
厳密には、一度出来た傷跡(瘢痕)は目立たなくなることはあっても、全く無くなるということはありません。
また、目立つかどうかは極めて主観的な判断で、周辺の皮膚との色調の違いが気になるヒトもいれば、瘢痕の盛り上がりや凹みが気になるヒト、瘢痕の幅が気になるヒトなど様々です。
したがってお掛かりになる病院が形成外科なのか美容外科なのかより、担当医の感性が患者さんと同じであることが大切です。
つまり最重要視すべきは、ご相談者ご自身と担当医が同じゴール(目立たない瘢痕)を目指して、治療計画をたてることなのです。
治療法は必ずしも一つではないので、どうぞ複数の形成外科・美容外科を受診して、多くの医師の意見を聴き、ご自身が信頼する医師を主治医と決めて、治療なさってください。
必ずしも明確な線引きがあるわけではありませんが、瘢痕の治療は美容外科より、形成外科や美容皮膚科の範疇に入るとお考えいただいてよいでしょう。
何科を標榜している医療機関なのか(何科の看板をあげているか)ではなく、インターネットのホームページなどで担当医の経歴を見ると、実際の専門科や専門分野がハッキリすることも少なくありません。
担当医を選ぶ際に、形成外科専門医の資格は絶対に必須な条件ではありませんがひとつの目安になるでしょうし、受診して疑問点に全て答えていただけないまま治療をするより勇気を持って他の医療機関を選ぶことも時には必要です。
- Q4239 相談者 ニックネーム:sakura 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
約三週間前に子供が膝をすりむき、深いところがあったようでなかなか出血が止まらなかったのですが、土曜午後だったこともあり家にあったキズパワーパッドを貼って様子を見ていました。
はがすたびにまだ出血してましたので、月曜日夕方近くの自称湿潤治療をしているという外科内科に行きました。そこでは、傷は大したことないから、キズパワーパッドで構わない、ただし毎日張り替えるようにという指示でした。化のう止めの飲み薬を3日分、貼り薬はいただけませんでした。
その指示通り毎日入浴後張り替えてキズも少しずつ小さくなりましたが、途中真ん中に黒い塊のようなものができた際受診しましたが、そのままパッドを貼れば融解するからと、何も処置がされませんでした。今はその部分を囲んで周りが赤黒くなっていて、盛り上がっています。
キズも乾燥しています。まるでクレーターのようになってしまいました。ひざなので目立ちます。どのようにすればよいでしょうか。
- A4239 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「そのままパッドを貼れば融解するからと」指示があったのですから、「真ん中」の「黒い塊のようなもの」は痂疲(かさぶた)だったと考えられます。
痂疲(かさぶた)は創傷治癒の阻害因子のため治癒に時間がかかったこと、「膝」は伸展の力が強くかかることから、肥厚性瘢痕が形成され「周りが赤黒くなっていて、盛り上がって」いるのかもしれません。
形成外科を受診すれば圧迫や紫雲膏、ステロイドテープ、ステロイド注射などの治療を検討してくれるでしょうが、一般的な経過ならば、特に治療をせずにいても数年の経過のうちに成熟瘢痕になり白く平らになります。
- Q4240 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
2日前にストーブの前で20分ほどウトウトしてしまい、寝ている間に近づきすぎていたのか足首近くの脛部分に低温火傷をしてしまいました。
目が覚めた時は脛が赤くなってヒリヒリしているだけで大したことないと思い、シャワーを浴びた後、濡れタオルで冷やしながらそのまま寝てしまったら、翌朝激痛で水ぶくれが3つできていました。
GWの為、自宅でワセリンとラップで処置しつつ、湿潤療法を行っている病院を探し、今朝、診察を受けたいと申し出ましたが「湿潤療法は毎日処置が必要だけど2日後からまた連休に入ってしまって処置できなくなるので他の外科に行ってくれ」と言われ、他の病院も遠かったり連休などでやっていないので仕方なくこのまま自宅で治療することにしました。
けれど、水ぶくれを破った方がいいのか破らないほうがいいのかわからず、結局破る勇気もなくそのままにしています。
ちなみにワセリンとラップで水ぶくれの周囲1?程度ほんのり赤みがある以外は、皮膚の赤みはなくなりました。痛みも当初より和らいできた感じがします。
薬局でプラスモイストを探しましたがなかったので、同じようなものということでハイドロウェットという医療パッドを購入し、昨日からワセリンとラップのかわりに使っています。
水ぶくれ部分は、特に触ったりしなければズキズキ痛む事もありません。水ぶくれの色は薄黄色です。
大きさも高さも全然かわらないのですが、このまま水ぶくれを破らずにプラスモイストなどの医療パッドだけ貼っていれば治るのでしょうか?
また、だいたいどのくらいで治るのか教えて下さい。
- A4240 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ラップ療法のラップとは創面を覆って浸出液を創面に保って湿潤環境におく、すなわち創を閉鎖しておくということで、食品用ラップ材を使うという意味ではありません。
つまり「水ぶくれ」を「破らない」でおけば、最も優れたラップ療法、湿潤療法の状態であると言えます。
また湿潤療法は一般的に、感染している創の場合に感染を重症化する可能性があるのと、
浸出液が多すぎて漏出すると創周囲の正常な皮膚がカブレてしまうため、毎日、創を観察しますが、必ずしも「毎日処置が必要」なわけではありません。
したがって熱傷創を湿潤療法で治療することはそれほど困難なことではないのですが、十分な理解の無いまま自宅で自己ケアなさるのはお勧めできません。
可能ならば直ぐに形成外科か皮膚科を受診して、連休中の対処法を具体的に指示して貰って下さい。
どうしても直ぐに受診出来ないなら、出来る限り水疱(水ぶくれ)を破らない様にして連休明けに可及的速やかに受診しましょう。
もし水疱が破れてしまった場合は、薬局でハイドロコロイド素材を使った創被覆材を求めて、創面に貼って下さい。通常ならば2週間以内に上皮化するはずです。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side