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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4231 相談者 ニックネーム:さくらんぼ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

現在11歳の女の子です。生後10ヶ月のとき、手の甲をアイロンで火傷しました。5×8cm皮膚の表面が薄くなり、テカリやしわ色素沈着があります。塗り薬や、レーザー治療などしてきましたが、なかなか完全には治りません。良い治療方法があればお教えていただければ幸いです。

A4231 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「なかなか完全には治りません」とありますが、今のところ「完全に」元の皮膚に戻す治療はありません。
正しい判断のもとに治療をしなければ、「塗り薬や、レーザー治療など」も無効であったり、
時には瘢痕をより目立つものにしてしまうこともあります。

診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ないので、形成外科や美容皮膚科を受診して相談して下さい。
Q4232 相談者 ニックネーム:やよい 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

中学1年生の娘の事です。体育のバレーボールの授業でボールが顔に当たり掛けていたメガネがズレて、恐らく小さなネジによって鼻に2センチ強の傷が出来ました。
皮膚科で診察を受けました。看護師さんは縫うほどであれば形成科をとおっしゃっていましたが、医師に診ていただくと傷が浅く出血も止まっていたので塗り薬を3種処方していただ
きました。

A4232 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察していないので、一般的なアドバイスだけになります。
外傷後の瘢痕(傷跡)の治療と経過は、受傷機転にかかわらず(「縫った傷」だろうが、そうでなかろうが)違いは無く、紫外線防止と圧迫固定が有効です。
ご相談のケースは、鼻根部分のおそらく比較的浅い外傷で、特に外力の加わる部位ではないので、ご本人が嫌がるようならば「マイクロポア」を貼らなくても特に問題は無いでしょ
う。
担当医の「その必要は無い」という言葉も、「縫ってないので」「必要は無い」のではなく、真皮深層までの外傷ではないので、瘢痕が幅広くなる可能性は少なく、瘢痕の固定は必要なしとの判断によるものと思われます。
ただし「日焼け止めをキチンと塗ること」は、大切です。
担当医の指示通り、SPF50の商品が理想です。
「プールの授業」は「日焼け止め」を塗ってプールに入ることを学校が許すならば問
題無いのですが、水質の劣化を嫌って日焼け止めの使用を止められた場合は「マイクロポア」などを貼っておいた方が良いでしょう。
「マイクロポア」は瘢痕に「直接傷に貼」っても問題ありませんが、剥がすときには良く濡らして皮膚を傷めない様にそっと剥がすか、周りから剥がれてきて汚くなるまで数日間貼りっぱなしでも構いません。
お嬢さん自身に安心していただくためにも、形成外科を受診なさって、診察して貰ったうえで、今後の自己ケアおよびキュアのアドバイスを貰っては如何でしょう。
Q4233 相談者 ニックネーム:れい 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

高校2年生の女子です。私は左足の小指がコンプレックスです。私がまだ赤ちゃんの頃に親が目を離した隙に転んだか何かで、縫うほどのけがをしました。そのため私の左足の小指はとても短いです。けがをしていない普通の右足の小指と明らかに違います。
そのけがした当時の詳しい話はなんだか親に聞きずらくてあまりわからないのですが、明らかに短く、そして少し太いです。
なにかわかることがあれば教えてください。

A4233 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
女性の足の趾は、社会人になってもサンダルなどで表に出すことも少なくないので、
男性に比べ形が気になるものです。
これまでは「けがした当時の詳しい話はなんだか親に聞きずらくてあまりわからない」ままにしていたとしても、何らかの治療をしたいとお考えならば、あなたの「左足の小指」が「明らかに短く、そして少し太い」のは「まだ赤ちゃんの頃に親が目を離した隙に転んだか何かで、縫うほどのけがを」したのかどうか、「高校2年生」ならば直接ご両親にお尋ねになって下さい。これまでずっと悩んできたことも正直に打ち明ければ、ご両親も治療を前向きに考え、検討して下さるでしょう。
また、原因にかかわらず治療は可能なので、形成外科を受診し治療法を提案して貰ったうえで、ゆっくりとご両親とご相談なさっても良いでしょう。
診察をしていないので必ずしもアドバイスが適当かどうかわかりませんが、通常は骨の延長手術と皮下組織の切除手術で、左右差のない形に整えることが出来ます。
10歳代のうちは運動をして擦れることも多いので、治療時期もよく検討して下さい。
Q4234 相談者 ニックネーム:男性 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:無記入

2歳のとき火鉢に顔を突っ込んでやけどの後遺症が残っております。
場所は鼻の左側面にやけどの後遺症があります。(大きさは5cmくらいのやけど跡が左側面の鼻にあります)場所的に困難なところでしょうか
何十年も経ってからの手術は難しいでしょうか。

A4234 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「何十年も経って」いても、治療は可能です。
診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ませんが、植皮や培養表皮移植の適応になるかもしれませんし、レーザーや局所(小さな部分)の修正手術だけにとどめておいた方が良い場合もあります。
まずは形成外科を受診なさってください。
治療方針は必ずしも一つではありませんので、担当医の提案を十分理解したうえで納得がいかなければ、複数の形成外科で相談してみるのも良いでしょう。

是非良い結果を手に入れてほしいので、敢えて厳しい言葉を追加させて頂きます。
治療方針は医師が決めるのではなく、患者さんが決めるものです。ご相談者自身の治療結果には、担当医と共にご自身も責任を持たなくてはいけません。
ご自身がお受けになる治療は、期待し予想される結果だけでなく、術後の経過、必要なケアまで含め、じっくりと検討し、全て充分に理解、納得して決定してください。

これまでおよそ40年間お悩みになった訳ですから、治療方針決定までの暫くの期間を短くしようと、焦って、勧められるまま理解せずに治療に取りかからないよう気を付けてください。
Q4235 相談者 ニックネーム:しねま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

以前、ご相談させていただいたものです。
昨年10月に犬に左ほほを咬まれ、形成外科に通い、2ヶ月半ほど3Mテープをしました。その後、レーザー治療を薦められ、美容外科に一ヶ月に一回の割合で通い、すでに5回受けています。1、2回目あたりは少しレザーでけずり、その後は赤みを消すレーザに変えています。赤みが消えたら、傷修正のレーザーに変えていくようです。
現在は確かに、いわゆるケロイドではなく、2センチぐらいの切り傷部分が半分ぐらい直り、白い瘢痕となって浮き出てきてます。残り1センチ部分が赤くまた、犬の歯が食い込んだところが、芯のように赤く膨らんでいます。
瘢痕も悩みですが、患部周辺を囲うように薄黒いことです。お化粧をしても、傷周辺がなんとなく薄黒く瘢痕とともにめだちます。
先生は「消えていく」とおっしゃるのですが、どうもいつまでたっても消えないので、「なんだかちっともきれいに直らない」という気分になります。今の主治医に再度、伺う予定ではありますが、先生のご意見もお聞かせください。

A4235 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
焦らずにお待ちいただければ、時間の経過と共に徐々に薄くなるでしょうが、気になるならばビタミンCを積極的に摂ってみては如何でしょう。
ハイドロキノンなどの美白剤外用や美白のためのレーザーも有効ですが、「白い瘢痕」が白いまま固定される可能性もあるので、「今の主治医」とご相談のうえ治療方針を検討してください。
Q4236 相談者 ニックネーム:うさこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘が5ヶ月前、イスから転倒して、おでこが固い金具の角にあたり、近くの外科で5針縫いました。五日後に抜糸の後来なくていいよと言われました。
それからは、人に聞いたり、調べ独自の判断で3Mテープを張って、お風呂などでとれたら張替え、今に至ります。
傷跡は横12mm縦5mm 白く色が抜けてます。
本人は、まだ治らないの?と気にしています。張り続けたほうが良いのでしょうか? どこの科に相談に行けば良いのでしょう?

A4236 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「6歳」の子供ならば、「3Mテープを貼って」いるあいだは、「まだ治」っていないと「気にして」しまうのも無理ないでしょう。
受傷後「5ヶ月」経過しているので、紫外線遮断のための「3Mテープを」「貼り続け」る必要はありません。瘢痕にはメラニン細胞は存在しませんが、時間の経過とともに周囲からメラニン色素が入り込み、「白く色が抜け」て見えている「傷跡」も多少は目立たなくなります。
形成外科を受診して相談なさってください。
Q4237 相談者 ニックネーム:masa 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

相談は、6年程前に自傷で作った首の傷のことです。
緊急処置のためか、のど仏のところに、管のようなものを確か、一月程付けていました。4年ほど前にも、一度形成手術をしているのですが、その時はケロイド除去をしました。
今気になっているのは、ケロイド部分も少し気になるんですが、のど仏の上のほうが欠けているみたいで、窪んでいるのが気になります。
傷のせいか唾を飲み込むときは、のど全体が上下に動くように思います。多分、普通は咽喉仏の部分だけが、よく動くと思うのですが・・・

A4237 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
気にし過ぎなのか、表皮と皮下の瘢痕あるいは気管が癒着しているのか、診察をしなければ判断できません。
女性は甲状軟骨が前方に突出していないため「のど仏」は目立たないのが通常で、大きく「唾を飲み込むとき」には「のど全体が上下に動くように」見えるものです。
「のど仏の上のほうが欠けているみたいで、窪んでいる」部分は、皮下の組織を修復する手術で、目立たなくすることが可能かもしれません。
手術を受けたでもほかの施設でも構わないので、形成外科を受診して相談してください。
Q4238 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

口上の縫合の抜糸が終わったんですが、「中にある糸は残りますが、2年くらいたてば消えます」と言われました。こんなことあるのでしょうか?抜糸だからすべて取れるものと思っていました。
傷はほとんどとじたようですが、上から軟膏を塗ったり、キズパワーパッドを張ったり、アロエ軟膏を塗って保湿しても意味ないのでしょうか?
口周り(鼻筋の横あたり)の縫合糸の抜糸がつい最近済んだのですが、マッサージはいつ頃から始めればよろしいのでしょうか?
口の中(唇の内側)も縫い、抜糸したのですが、マイクロポアテープが湿ってしまいくっつきません。このままだと、内側が肥大してしまうと思うのですが、どのようにケアしたらよろしいでしょうか?

A4238 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご質問に一つずつお答えしますが、いずれも診察なしでのアドバイスなので、主治医に相談するか、形成外科を受診して確認することをお勧めします。

「中にある糸」というのは真皮縫合の糸のことで、瘢痕(傷跡)を幅広くしないために多くの場合一生残る素材の糸で皮下の組織を充分に引き寄せて縫うものなので、抜糸はしません。
「2年くらいたてば消え」ると説明があったとすれば、上口唇という軟らかい部分に万一縫合糸を核としたしこりが残ってはいけないと考えたか、上口唇の縫合部を開く方向に強い力がかかることは極めて少ないという判断で、体内で分解される吸収糸を使ったのでしょう。

抜糸後の瘢痕に「キズパワーパッドを貼」る適応は、ありません。瘢痕が乾燥して違和感や痛みがあるならば、「上から軟膏を塗ったり」、「アロエ軟膏を塗って保湿」すれば症状の緩和にはなるでしょうが、瘢痕の経過に大きな違いはありません。
「3Mテープを張る時」に「寄せるようにして少しきつめに貼った」場合、かぶれやテープ負けを起こしやすくなるので、軽く寄せる程度で構わないでしょう。
髭が生えてくる部位なので、「3Mテープを」継続することは難しいでしょうから、日焼け止めクリーム程度で構わないかもしれません。

抜糸後のマッサージをなさるならば、3ヶ月ほどして瘢痕が硬くなってからでも遅くは無いでしょう。
通常でも口内炎の痕が残らない様に、特に何もしなくても「内側が肥大してしまう」ことは無いので、「口の中(唇の内側)」に「マイクロポアテープ」を貼る必要はありません。
Q4239 相談者 ニックネーム:takasako 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

腹腔鏡手術を受けたのですが、傷ができるだけ目立たないようにしたいです。ヘソ下に横に4センチほど、口のような形で、少し縫合部分の皮膚がたるんでいるような感じです。接着剤のようなものでとめていると思います。
主治医の先生は少し盛り上がるが、何も貼らなくていいとおっしゃるのですが、医療用のテープを止める等で平にして目立たなくすることはできますか?

A4239 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
まずは「主治医の先生」のアドバイスに従ってください。
「主治医の先生」は、これまでの経験からあなたの「ヘソ下」の瘢痕がいずれ目立たなくなることを確信なさって、「何も貼らなくていい」と判断なさったものと考えます。
確かに一般的に「ヘソ下」は大きな緊張がかからないので、瘢痕が元々小さければ、比較的目立たなくなりやすい部位です。
術後の瘢痕は「医療用のテープ」で圧迫固定することも少なくありませんが、長期にわたるテープ固定はかぶれを起こし易いので、可能な限り貼付を避けようとする医師もいます。
「主治医の先生」に「傷が出来るだけ目立たないようにしたい」という気持ちをはっきりと伝えて、「何も貼らなくていい」としても「医療用のテープを止める等」してはいけないのかを確認なさると良いでしょう。
そのうえで更にご心配ならば、「主治医の先生」に形成外科を紹介してもらったり、自身で形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めて下さい。
Q4240 相談者 ニックネーム:mamasann 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

5野球の練習中、スパイクで左ひざを鈎状にえぐってしまいました。外科にかかり、小指の爪程のびらびらしたひふを切除して、10針ほどぬいました。担当医いわく、10日したら近医で抜糸するようにとのことでした。けれど、真ん中が、くっついてないようで、糸をぬいてもいいのかわからないのです。近所に外科もなく、罹ったところは午後やってなく、整形外科科、皮膚科でもいいのかしらと悩んでます。動きの激しいところだし、くっつかなかったらどしようかと心配です。

A4240 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「3Mのマイクロポアテープ」は、瘢痕が幅広になる方向に外力がかからない様に周囲の皮膚を寄せ、瘢痕が盛り上がるのを防ぎ、紫外線を遮るために、一般的に、最も肥厚性瘢痕がおきやすい受傷後6ヵ月まで貼っておくものです。

お風呂に入った際もわざわざ剥がす必要はないので、多少見た目が悪くても、一度貼ったら汚くなって周囲から剥がれてくるまで貼りっぱなしにしておいてください。

創傷治療の専門医は、「外科」に限らず形成外科や「整形外科、皮膚科」など、様々
な科に所属しています。
おかかりになった「外科」の「担当医」は受傷から縫合直後までの状態から翌日の診察は必要なしと判断したのでしょうが、「整形外科、皮膚科でも」構わないので受診して、翌日に感染を起こしていないことを確認して湿潤療法・自宅ケアの適応かどうかを見極めて貰うのが最良だったかもしれません。

一般的に下肢(膝から下)の創は比較的治りにくいのですが、経過が順調ならば受傷後7日から14日程度で抜糸が出来ます。
既に受傷後14日以上を経過しているのですから、抜糸は可能でしょう。「小指の爪程のびらびらしたひふを切除」しているので、一部皮膚欠損が生じる可能性もあり、抜糸後も創処置が必要かもしれません。

加えて、敢えて厳しいアドバイスを差し上げることをお許しください。
「真ん中が、くっついてないようで、糸をぬいてもいいのかわからない」のはしょうがないとしても、「整形外科、皮膚科でもいのかしらと悩んで」、「動きの激しいところだし、くっつかなかったらどうしようかと心配」なさるくらいならば、「近所に外科もなく、かかったところは午後やってなく」などとおっしゃらず、無理にでも都合を付けて、多少遠くても最初の処置をしてくださった「外科」の「担当医」を午前に受診したり、創傷治療の専門医のいる施設(創傷治癒センターのホームページ『医療機関のご案内』でも紹介しています)まで足を運んだりすることも大切と考えます。

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