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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4261 相談者 ニックネーム:r 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

娘の事でご相談です。
5年以上前の自傷行為の傷跡がある前腕が、今も軽いしびれや違和感が残るといいます。特に、季節の変わり目や冬季にはじっと手を置いておけないような違和感があると言います。体調の良いときも軽い違和感やひきつれはあるようです。
このしびれや違和感を取り除くことは可能なのでしょうか。
古傷のこと、完治は難しいとは思いますが、何か緩和させる手段があればと思いご相談させていただいた次第です。

A4261 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚神経の損傷があって「軽いしびれ」があるのかもしれませんが、瘢痕の「ひきつれ」が「違和感」となっているのかもしれません。
また「軽いしびれや違和感」は、心理的なものである可能性もあります。

まずは形成外科を受診して神経損傷の有無を診断して貰い、瘢痕の治療が有効か、ペインクリニックを受診した方が良いか、精神科受診やカウンセリングが必要かを検討すると良いでしょう。
Q4262 相談者 ニックネーム:richon 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

約30年ほども前のキズになりますが、私が3歳ころの時に遊んでいて眉と眉の真ん中に縦2cmほどのキズができました。母から聞いた話では、当時は縫わずに済ませたそうです。
現在でも線状のキズが割りとはっきり残っています。
外見を気にするようになったころから目立つ位置ということもあり、前髪でずっと隠してきました。
何年か前に皮膚科で傷跡の修正について聞いてみたことがあるのですが、「やっても今よりきれいになるか分からない、触らない方がいいかも知れない」と言われ何もしませんでした。
今になっても、やはり何とかならないものかと思っています。
このようなキズに関して、目立たなくできる可能性はあるのでしょうか?

A4262 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしなければ明確に申し上げることは出来ませんが、長い間気にして「前髪でずっと隠して」きたならば、瘢痕の治療を検討する意義はあります。
仮に、明らかに「今よりきれいに」ならないとしても、「触らない方がいい」ということはないでしょう。

各種レーザー、ピーリング、ヒアルロン酸などのフィラー注入、細胞増殖因子や培養線維芽細胞、あるいは自己脂肪の移植などの治療の提案があるかもしれませんが、複数の医師の診察を受けて、それぞれの治療を十分に理解して治療法、治療する機関を選択してください。
Q4263 相談者 ニックネーム:ごんら 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳になる娘が2ヶ月ほど前に頬を虫にさされ、掻き壊してしまいました。皮膚科の医師によると真皮がめくれた状態とのことでした。
傷が治るまでには2週間ほどかかり、現在は赤い痕になったまま、当初より若干茶色っぽくなってきた感じですですが、色が薄くなる感じでもありません。このまま痕にならないか親としては心配です。
外出の際は日焼け止めクリームをぬり、注意はしているつもりです。テープも張りましたが、本人が気になりすぐに剥がすのであきらめました。
以前に傷になり2~3ヶ月後にはもっとも赤くなると聞いたことがあるのですが、これはどうしてですか?
これから一般的には色は落ち着いていくのでしょうか?
どのような経過をたどるのか、教えてください。今できることは紫外線の防止ぐらいでしょうか?

A4263 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
生体が外傷の傷(創)の治癒過程の生理的反応で、線維芽細胞や膠原繊維などが増殖して瘢痕が形成されます。
通常、瘢痕は白く平らな傷跡として治りますが、赤く盛り上がって肥厚性瘢痕やケロイドになることもあります。
瘢痕の「経過」は、創傷治癒センターホームページの『傷についてもっと詳しく』の項をご参照ください。
http://www.woundhealing-center.jp/kizu/kizuato_howto.html

「紫外線の防止」に努めるとともに、形成外科で定期的に診てもらうとよいでしょう。
Q4264 相談者 ニックネーム:くまっこ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

子宮筋腫にて1月21日に開腹手術を受けました。埋没式にて縫合していただき抜糸等の治療はありませんでした。
手術後7日で傷を覆っていたテープは剥がされそれ以降テープやガーゼは必要なく腹帯のみ3ヶ月ぐらい着けておいてくださいといわれました。
傷はすっかり乾いて瘡蓋になっている状態です。体調も体力の回復も大変順調です。さすがにまだ傷は痛々しいですが実際の痛みはありません。
きれいに傷を治すためにはこのままでいいのでしょうか?

A4264 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手術が無事に済んだ時から、瘢痕を目立たなくする治療が始まっているとお考えください。
一般的には、瘢痕の安静・圧迫のためにテープ貼付を3~6ヶ月間継続し、時にはシリコンシートやスポンジ圧迫、薬の内服、貼付、注射を併用することもあります。
治療法は全ての瘢痕に一律に選ばれるわけではなく、瘢痕の状態を診て適時決定されます。
婦人科の担当の先生は診察をなさったうえで、これまでの経験から最適と判断した治療をアドバイスしてくださっているのでしょうが、瘢痕治療は専門でないようですから、「きれいに傷を治すために」なるべく早く形成外科を受診なさることをお勧めします。
Q4265 相談者 ニックネーム:ひとみ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

豊胸手術で乳房下切開を勧められて、手術後1年経ったにもかかわらず、赤黒く傷跡が目立ちます。
同じ病院で相談したところ、2か月前にステロイド注射をしてもらいました。そうしたら、凹んだ傷跡になり、さらに目立ってしまいました。今はco2フラクセルのレーザー治療も考えていますが、やっぱり凹んだ傷跡は縫い直ししかないのですか?
ステロイド注射で薄くなった皮ふはもう戻らないのですか?

今は温泉などにも入れないぐらいに、毎日悩んでいます。
一番いい方法を教えてください、お願いします。

A4265 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「赤黒く傷跡が目立」つうえ「ステロイド注射をして」「凹んだ傷跡」になり、「さらに目立って」しまったなら、瘢痕切除のうえ「縫い直し」をするのが最適ではないでしょうか。
フラクショナルレーザーは少数回での著明改善を期待する治療ではないので、長期間にわたり通院、治療が必要です。
「ステロイド注射で」「皮ふ」が「薄くなった」のならば、時間の経過と共に改善しますが、
「凹んだ傷跡」は多少目立たなくなっても、完全に凹みが無くなることはありません。

診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、複数の病院を受診して、治療法を提案、説明して貰い、充分に理解、納得して治療方針を決定して下さい。
Q4266 相談者 ニックネーム:こじこじ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳の娘が手すりの柱に顔をぶつけて、ほっぺに切り傷を作りました。キズパワーパッドをはりましたが、3時間後ぐらいに娘が剥がしたため、またはりなおしました。
いつもだったら、キズの所が白くプクプクふくれてくるのですが、全くふくれてこなくて、切り傷が黒っぽく透けてみえています。このまま、はり続けてもいいのでしょうか。

A4266 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「全くふくれてこな」いのは、浸出液が少ない(ほとんどない)というだけのことで
すから、「はり続けても」問題はありません。
「キズパワーパッド」は優れた創傷治療材料(創傷保護材、創傷被覆材)のひとつです
が、外傷の状態によっては適応とならないこともあります。
「ほっぺ」の「切り傷」を少しでも目立たなく治したいとお考えならば、形成外科を受診して、自宅でのケアが適当かどうか判断して貰い、アドバイスを乞うてください。
またキズパワーパッドが必要無い状態まで「切り傷」が治った後でも、瘢痕の状態を診て貰うことをお勧めします。
Q4267 相談者 ニックネーム:しねま 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

犬に左ほほをかまれました。すぐに応急措置をし、翌日から形成外科に通いました。一週間は傷をあけ、抗生物質をのみ、その後はテープを張り続けました。2ヶ月を過ぎた頃の12月、形成外科の先生の紹介で、美容整形の先生によるレーザー治療に切り替えました。フラクショナルレーザーです。
12月末に一回受け、今後、月一ペースで通う診療計画をたてております。先月のレーザー後は特に赤みのある傷跡が良くなっている様子もないです。美容整形の先生に代わってからは、テーピングはせず、お化粧もしてよいといわれ、日中はしてます。しかし、フャンデーションのパフをたたくことで痛みもあるので、今はなまじっかお化粧するよりテープをしていたほうが、傷を保護できますし、圧迫することで盛り上がりも押さえることができるのではと思い始めています。
レーザー治療に変えると、テーピング(3M)はしてはいけないのでしょうか?
レーザー直後はたしかに傷は開いたほうがいいのでしょうが、もう1ヶ月もたつし、テーピングで保護したい気がします。併用はいかがでしょう? 本音をいえば、レーザーでいじくるより、じっくりテーピング法に変えたほうがいいのかと迷ってもいます。

A4267 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「レーザー治療に変え」ても、「テーピング(3M)はして」構いません。
「テーピングはせず、お化粧もしてよいといわれ」たのは、「テーピングは」やめても構わないということで、「テーピング」をしてはいけないということではないでしょう。「テーピング」の上からのお化粧も可能です。

「犬」に「かまれ」た場合、すぐに創を閉鎖(縫合)すると菌を閉じ込めてしまい感染を助長する可能性があるので、「傷をあけ」たままにして、自然に肉芽が出来、瘢痕組織で修復されるのを待つことがあります。
瘢痕の広がりと盛り上がりを防ぐためのケアとして、3ヶ月程度「テープを貼り続け」ます。
一般的に瘢痕は、長い経過のうちに、赤味が薄くなり、軟らかくなって目立たなくなります。
瘢痕をより目立たなくするため、目立たなくなるまでの期間を短くするため、「レーザー治療」など様々な試みがなされますが、やらなければいけないというものではありませんし、
治療したからといって瘢痕が全く無くなるものでもありません。
フラクショナルレーザーは瘢痕を構成する線維芽細胞の入れ替えを促す治療ですから、必ずしも今やらなければいけないわけではないので、「レーザーでいじくるより、じっくりテーピング法に変えたほうがいいのかと迷って」いるならば、担当医とよくご相談のうえ治療方針を決定して下さい。
Q4268 相談者 ニックネーム:キャメロン 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

1か月程前に目尻から下瞼にかけてタテに約1cm程の裂創を負い、2時間後ぐらいに緊急外来で形成外科の先生に縫合していただきました。(二層縫合がされたかどうかは不明です。)
4日後に抜糸は済み、現在は3Mのテーピングをしています。やはりまだ縫合跡は真っ赤で、傷が固い状態なのですが、傷跡を少しでも綺麗にするため又は柔らかくするために、マッサージをしたり、保湿のためオイルを塗ったりしても傷には支障はないでしょうか?

A4268 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「1か月程前」の「目尻から下瞼にかけて」の「約1cm程の裂創」ならば、通常「まだ縫合跡は真っ赤で、傷が固い状態」です。
「マッサージを」開始する時期は、瘢痕の部位、状態によって違うので、診察なしのアドバイスは控えさせていただきます。
「保湿のためオイルを塗ったりしても」特に問題はありませんが、「3Mのテーピング」は出来なくなります。
日々の経過を診たうえで治療方針が決定されるのですから、形成外科を定期的に受診して、担当医の指示に従って下さい。
Q4269 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

バイクで転倒し下唇を切り前歯を折り肋骨を痛めました。
歯は歯医者でなんとかして頂き、口を閉じれば歯の色の違いはわからないから良いけど… 下唇のほうは、ケロイドとなってシコリのようなふくらみが事故から三ヶ月ですがまだ残ってます。このシコリのふくらみは残ったままになってしまうのでしょうか。
また左肩のほうですが、日常生活で動くには全然大丈夫なんですが、ふと腕を伸ばした時などで、例えばタートルネックの服を脱ぐ時などや髪の毛をポニーテールにする時などに、たまに筋の痛みが左肩に走るときがあります。これは後遺症なのでしょうか?

A4269 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「バイクで転倒し」「前歯を折」る様な外傷の場合、前歯で下唇を噛み切って「シコリのようなふくらみ」が出来ることが少なくありません。
「下唇のほうは、ケロイドとなって」とありますが、同時に「シコリのようなふくらみが」「まだ残って」いるとの記載からは、恐らく真性ケロイドではないものと推測されます。
「事故から三ヶ月」ならば、まだ「シコリのふくらみ」は硬い時期で、これから6ヶ月に向けて徐々に軟らかく小さくなるでしょう。
マッサージやステロイドの注射が有効な場合もあるので、形成外科を受診してアドバイスを貰って下さい。

「左肩」の「たまに筋の痛みが左肩に走る」症状は、診察をしなければ原因の特定が出来ませんが、「日常生活で動くには全然大丈夫」で肩を動かした時に「たまに」痛む程度ならば、安静と一定期間経過後のストレッチで改善していくものと思われます。
整形外科で相談することをお勧めします。
Q4270 相談者 ニックネーム:U-KO 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

左手小指の第一間接を第二間接の間をぱっくり切り3針縫いました。
整形外科の紹介で形成外科に回ったところ神経も切れているので縫合手術をしましょうということになり、お正月も挟んだため手術日は切った日より3週間後になりました。
現在傷口はくっついた状態ですが左手小指の先がしびれており、手を洗うなどして小指手のひらの表面(傷口)を触ると電気が走りかなり不便です。
セカンドオピニオンで別の整形外科の先生に聞くと手術をしてもそんなに激的な回復は見込めないので手術はあまり薦めないと言われました。
その旨を担当の形成外科の先生に話したところ、50~60%の回復であろうこと。神経縫合の為にくっついた傷口を再度切ることと前後にさらに切り口を大きくすることなどのデメリットを話してくださいました。
私的には指の腹半分の知覚感覚と電気が走る状態をよくしたいのですが、これは手術をしても同じ症状は残りますといわれ、よく考えるように言われました。

A4270 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左手小指の先がしびれて」知覚鈍麻があるなら、指の神経の切断があったのでしょう。
また「小指手のひらの表面(傷口)を触ると電気が走り」とあるように瘢痕部付近を叩くと痛みが響くなら(叩打痛)、その部位に切断された神経の断端があると考えられます。
もともと指の神経は細いため、切断された神経を拡大鏡(顕微鏡)下に探し出し、断端をきれいにして(新鮮化して)神経を繋ぐために、切開線を元の外傷の瘢痕よりも広げる必要があります。
残念ながら神経の断端が見つからなかったり、短くなっていてそのままでは断端同士を繋ぐことが出来なかったりする可能性もあります。
治療方針の決定には整形外科や形成外科のなかでも、『手の外科』の専門医の診断が必要です。
「指の腹半分の知覚感覚と電気が走る状態」は、治療をせずに時間の経過を待っても多少は改善されますが、元の状態に戻ることはありません。
知覚鈍麻や叩打痛の軽快には心理的な要素も小さくはないので、信頼する医師のもとで治療することも重要ですから、複数の手の外科の専門医の意見をお求めになって、納得して治療なさって下さい。

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