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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4281 相談者 ニックネーム:キキ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

腋臭症手術を受けました。剥離法といって、皮膚を切開しアポクリン腺を根幹から切除する方法であり、術後はほぼ植皮の状態です。
術後血腫ができ皮膚壊死になってしまい、とても醜い状態で、傷が閉じるのは2カ月半かかると言われました。
傷にはソフラチュールを当て毎日イソジンゲルを塗ってガーゼを変えるように言われましたたが、私は看護師でもありこの治療法には不安です。
浸潤療法をしてもらいたいと思うのですが、このような場合でも当てはまりますか?

A4281 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「術後血腫ができ皮膚壊死になって」しまったということは創部に壊死組織が存在するわけですから、厳密には、一般的な湿潤療法の適応ではありません。
ただし創を適確に観察して、適時、デブリードマンや抗生剤の投与など創状態に合わせた治療ができる環境(すなわち毎日、専門医を受診できる)ならば、湿潤療法(≒閉鎖療法)も可能です。
創閉鎖後の治療までを見越して治療方針を決定している可能性が大きいので、「不安」と「湿潤療法をしてもらいたいと思う」気持は、直接、主治医に相談してください。

看護師さんということですから、追記させていただきます。
治療法の選択は、なぜその薬あるいは治療法を選ぶかも大切ですが、それと同等あるいはそれ以上に、なぜ他の薬や治療法を選ばないかという理由も大切です。

同じ病気や同じ創状態でも、担当する医師によって治療法の選択が異なるのは、患者さんを取り巻く生活環境、患者さんの理解の程度、使用できる医療材料の限界、医師の知識と経験などが、異なるからです。
不明な点や疑問は、直ちに担当医にお尋ねになるのが最良の解決策です。
Q4282 相談者 ニックネーム:ブルドッグ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

以前、腹壁瘢痕ヘルニアで相談した者です。あれからセカンドオピニオンと言ってよいかわかりませんが、何軒かの病院の形成外科を受診致しました。丁寧に傾聴と回答していただける医師に出会う事でき、受診しております。
疾患部は2度目のオペから1年が経過したにもかかわらず、左半身腹部の鈍痛と一箇所ピンポイントの痛みと触るとプクプクした感触がある為、再度CTを撮って頂いたところヘルニアの再発は無いとの事。痛みの原因は単純に考えれば前者は内臓の癒着による放散痛と後者が神経肉腫(呼び名が間違っているかもしれません)が出来ていると言われました。
医師からは「腹壁瘢痕ヘルニアの再発は一年経過しているのでもう再発を恐れた生活をする事は無い。手術後の内臓の癒着は通常癒着を取るオペはしない。再度の癒着がある為。神経肉腫も通常オペしない。慎重にオペをしたとしても目に見えない微細な神経をまた切ってしまい再び神経肉腫が出来てしまう場合がある。難しい問題です。」と言われました。
「それを踏まえ腹部の見た目をきれいに治すオペを受けますか?形成外科が出来る治療はここまでです。」と言われました。自分としては痛みの無い元の身体に戻りたい(無理かと感じますが・・・)のですが、無理なのでしょうか。
現在の痛みは何かの拍子に始まり就寝するまでずっと痛みが続いてしまいます。のたうちまわる様な痛みでは無いけれどストレスを感じて辛いです。痛み止め薬は長期に使用出来るリリカを服用しております。

A4282 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「内臓の癒着による放散痛」なのか、「神経鞘腫ができている」のか、診察をしなければ診断は出来ないので、アドバイスも出来ません。
「痛みの無い元の身体に戻りたい」、「ストレスを感じて辛い」ので治療を求めるならば、やはり他の医療施設でセカンドオピニオンを求めては如何でしょう。
また、痛みのコントロールということならば、ペインクリニック(麻酔科)を受診してみても良いでしょう。

セカンドオピニオンを求めるというのは、ご自身が求める答えを提示してくれる病院を探したり、自身が望む治療をしてくれる病院に転院するということではありません。
他の専門医に、ご自身がお掛かりになっている主治医の見解と治療内容を伝えて、現在の疾患の状態や治療方針について再度検討して貰い、アドバイスして貰うということなのです。
その意見を持って、主治医の元にお戻りになって頂いても構いません。
疾患に対する治療方針というのは必ずしも一つではないのですから、あらゆる条件付けのもと様々な治療計画を提案して貰い、主治医と共に検討して下さい。
Q4283 相談者 ニックネーム:みかん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

一年前に二重瞼の埋没手術をしました。その1ヶ月後に違和感のため抜糸をしました。そのときに瞼を数ミリ切ったのですが、その跡が消えず、線状のへこんだ傷になってしまっています。
その時は自然治癒で治るだろうと思っていたのですが半年たっても変化がないためアットノンなど、市販の傷跡をうすくする薬をぬっているのですが、一向にへこみがなくなりません。
目つきが前よりもきつくなり、もともと軽い逆さまつ毛だったのもあり手術したのですが、今は変なところで瞼がおれてしまい、前より逆さまつ毛がひどくなりました。
また、抜糸後は特に病院などで診察をうけていません。
最近とくに目つきを指摘されるようになり、精神的にきつく、少しでも前の瞼の状態に戻りたいです。もう二重瞼の手術はうけたくないのですが、ほかに傷に効く薬や対処法はありますでしょうか?

A4283 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「へこみがなく」ならず「線状のへこんだ傷になってしまって」いるならば、皮膚が直下の脂肪組織と癒着していると考えられます。
癒着を外す処置は局所麻酔で簡単にできる場合もありますが、癒着の程度によって対処法は違うので、専門医を受診することをお勧めします。
美容外科や形成外科を受診してアドバイスを求めて下さい。
Q4284 相談者 ニックネーム:ともみ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

過去に美容整形で鼻にアクアミドを0.5cc注入しました。今になり危険な物質だったと知りました。将来皮膚の硬化、変形などを招き、組織になじむので取るのが困難だといわれ途方に暮れております。
現在何も症状は出ていないのですが、何かしら症状が出てしまった場合治療は出来るのでしょうか?

A4284 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「アクアミド」は、長期間を経過しても吸収されず「組織になじむので取るのが困難」なのは、その通りです。
異物としてアレルギー様症状があったり、長期経過のうちに皮膚が薄くなって露出してきたりすることがないわけではありませんが、「現在何も症状は出ていない」状況で心配する必要はないでしょう。
医療材料として一定の信頼を得ているからこそ使われているのですから、不安な点があるならば、まずは施術した病院で質問・確認してください。
Q4285 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

2年ほど前、レーザーでニキビ跡の治療をして、鼻にへこんだ瘢痕ができ、その後治療していますが、半年後くらいから肥厚性瘢痕ができ、鼻が片方大きくなってしまいました。
そこにステロイド注射を1カ月に一回していて4回しましたが、3回目まではすこしずつ小さくなっていた鼻が4度目で少し腫れてきています。
病院に連絡しましたがステロイドで腫れることはないといいます。4度めの注射をして4日しかたっていませんが、腫れはひいてきますでしょうか?
もし治らなければ、整形しようか悩んでいます。

A4285 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ステロイドで腫れることはない」にもかかわらず、「4度目で少し腫れてきてい」るのですから、診察をして腫れている原因を探る必要があります。

「肥厚性瘢痕」に注射をしているので多少腫れて見えるだけで自然に吸収されるものかもしれませんし、感染・炎症による腫れかもしれません。
すぐに「ステロイド注射」をしてくれた病院を受診して下さい。

「鼻が片方大きくなってしま」う変形がどの程度かは判りませんが、「肥厚性瘢痕」に「ステロイド」を繰り返し注射する治療は、一般的ではない様に考えます。
「整形しようか悩んで」いるくらいならば、複数の形成外科、複数の美容外科でセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q4286 相談者 ニックネーム:かつさん 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性

20才の時、事故により脛の複雑骨折により、皮膚移植と肉移植をしました。
最近その肉移植をした部分に5ミリ四方、深さ2ミリの傷を負ったのですが、半年経った現在も傷が塞がりません。
以前に、傷を負ったら塞がらない可能性があると言われた事があります。
化膿はしていませんが、病院に行くべきでしょうか?

A4286 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
移植した組織は移植直後は血流が悪くとも、血管の新生や拡張により長い期間を経て血行は改善されます。
「傷を負ったら塞がらない可能性がある」という言葉は、手術後暫くは血流が十分でないのでケガをしない様に注意して下さいという意味であったと考えます。

既に移植後40年以上経過しているので、移植組織の血流と健常部の血流にどの程度違いがあるかは判りません。健常組織であっても、下腿の外傷の治癒には時間がかかるものです。
下腿の外傷が「化膿はして」いないにもかかわらず上皮化が遷延している原因は、診察をしなければ判別できません。
「半年経った現在も傷が塞が」らないとすれば、糖尿病や静脈炎、静脈瘤などの基礎疾患がある可能性や移植組織に異物(縫合糸など)が存在する場合もあります。
直ちに形成外科を受診して下さい。
Q4287 相談者 ニックネーム:しねま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

今年はじめに犬にかまれ、左ほほをけがしたときにご相談したものです。
受傷後、2ヶ月半ぐらいからフランクショナルレーザーを6週間に一回ぐらいのペースで受けています。これまでに6回受けました。
白状痕の部分は赤みがとれて、今は残りの幅5ミリ、長さ1.5センチのがまだ、赤くなったり、紫茶色だったりといったところです。
しかし、正直、レーザーの効果はあまり実感できず、むしろ周辺の皮膚にこまかいしわができたようなので、他の先生からの情報もあって、6月終わりのレーザー治療後は少しお休みしてます。
そのため、周辺の黒ずみもうすれてきたところですが、逆に傷はよいよ形を成してきて、凹凸というか溝状に1.5センチにあり、化粧をしてもカバーできず、あきらかに縦長の傷あとがわかる状態です。これからの治療ですが・・・
1主治医は「赤みがとれたら平らにする」とおっしゃってましたが、つまり多少皮膚を削るのだと思いますが、その場合の傷跡(少し照かるような)は化粧でカバーできるのでしょうか?
2ヒアルロン酸の注射その他、少しでもへこみを持ち上げていく方法はありますでしょうか?
3また、傷がかなり治ってからでもフラクショナルレーザーをする意味はありますか?

A4287 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
フラクショナルレーザーは表皮および真皮浅層に極小の穴を開けて、その治癒過程で真皮の線維芽細胞の増殖を促し、いわゆる瘢痕の凹みを治す治療です。
「赤み」や「黒ずみ」の治療を目的としたレーザーではありませんが、時間の経過と共に「白状痕の部分は赤みがとれて」、「周辺の黒ずみもうすれてきた」のでしょう。
また真皮および表皮の細胞が新しいものに置き換わるため、一時的に表皮の大きな皺が目立たなくなり、「むしろ周辺の皮膚にこまかいしわができたよう」に見えたのかもしれません。
「主治医」の「赤みがとれたら平らにする」という言葉が、「多少皮膚を削る」ということを言っているのかどうかが判らないうえ、ケミカルピーリングなのかアブレージョンなのかなど治療法によってもその後の経過が違うため、ご質問に具体的にお答えすることができません。

またご相談のように「ヒアルロン酸の注射」で凹みは改善されますが、凹みの辺縁(エッジ)はなだらかにならない事も少なくないうえ、肌の質感が違うため目立たなくはならないかもしれません。
フラクショナルレーザーは、瘢痕が落ち着いてから適応を検討していただいても構いません。
診察をしなければ最適な治療法のアドバイスが出来ないので、まずは「主治医」にご質問なさっていただくのが良いでしょうし、複数の形成外科を受診してセカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q4288 相談者 ニックネーム:usagi 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:無記入

2歳3カ月になる男の子の顔の傷で相談があります。現在海外在住です。
7月末にソファーから転落し、たまたま置いてあったおもちゃのピアノの角で眼の下2cmほどの場所をザックリと切ってしまいました。
すぐに夜間の救急外来につれていき、そこで粘着性の強いシールのようなものを貼って頂きました。当時私は子供の怪我のショックでパニックになっていて、流れ作業的な処置の中で医師が早口の英語で話していたことをほとんど聞き取れていなかったため、次の日に念のため日系の医療機関にかかりました。
そこで、お医者様が診察のためそのシールをはがしてしまい、その時にカサブタも取れ、傷口が広がってしまいました。
その後は1カ月、シールを張ったままで過ごし、1週間ほど前にそのシールを剥がしましたが、やはりお医者様に傷口を広げられた状態のまま傷がふさがっていました。

現在、傷の状態は横5~6?、縦2?(30度60度90度の直角三角形の様な形の傷跡です)ほどの大きさで、赤みがまだはっきり残っており、凹みがあります。
一番気になっているのは、傷口を触った時にはっきりと皮下にしこりがあるのを感じ、表情が動くたび(笑ったり、泣いたりする時)にその傷口がグッと凹むことです(えくぼのような感じです)。

先週こちらの形成外科の専門医を受診し、今後のケアについて説明を受けました。1日2回朝晩ビタミンEオイルで傷口でマッサージし、シリコンジェル(ケロコート)を塗布。6か月続けるとのことでした。
この先生にしこりについても質問しましたが、あまり適切な回答が得られませんでした(それは様子見、というような感じで)。なので自分で調べたところ、こちらの回答例に我が家と似たような事例が掲載されておりましたので、参考にさせて頂きました。

しこりをつぶして周りの組織となじませるような感じでマッサージする、とありましたので、早速実践してみました。すると、当たり前ですが強く傷口を押すことになるので薄くなりかけていた傷口の赤みが更にひどくなり、心配になってきてしまいました。このまましこりもとれずに、赤みまで益々ひどくなってそのまま固定してしまったらどうしよう…と本当にこのやり方で良いのか悩んでいます。

海外なので、他に相談できる場所も無く、こちらは診察の手続きも煩雑で中々迅速に物事が進みません。2歳の可愛い盛りにこんな怪我をさせてしまったこともあり、本当に落ち込んでおります。
現在の方法を続けることで良いのでしょうか?どうかご回答頂けたらと思います。

A4288 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、受傷後3ヶ月までは「赤み」が強く、硬く「しこり」になります。続いて6ヶ月までに「赤み」が引くと同時に軟らかくなりますが、その後も身体が暖まる度に赤みは強く出るでしょうし、「しこり」も全く無くなるわけではありません。
特に処置をしなくとも長い経過のうちに「赤み」も「しこり」も徐々に改善されますが、「直角三角形の様な形の」「凹み」は多少残るかもしれません。
どうしても気になるならば、3ヶ月以上経過してから、「しこりをつぶして周りの組織となじませるような感じでマッサージする」と良いでしょう。

以下は、多少きびしいアドバイスになります。
「海外なので、他に相談できる場所も無く」「心配になってきて」しまうのは、致し方ないのですが、必要以上に無用な不安を抱かないために、治療や処置の内容を知るだけでなく、
外傷や瘢痕の経過と治療や処置の意味を理解して下さい。

受傷の「次の日に」「シールをはがしてしまい、その時にカサブタも取れ、傷口が広
がって」しまったように見えたのは、恐らく創面と創面がピタリと合っていなかったために隙間に「カサブタ」ができていたのだろうと考えられます。
外傷による皮膚の欠損部を瘢痕という組織が埋めて創傷が治癒するので、この時期の瘢痕は血管の新生と血管の拡張のため赤みが強く出来ますし、そこを押せば赤みは一時的に強くなり直ぐに赤みは消失します。

既にご経験なさったように、しこりを押しつぶせば多少なりとも痛みがあるので、2歳のお子さんに毎日その処置をするのは困難です。
何もしなくとも赤みは時間の経過と共に軽快し、しこりも徐々に軟らかくなるものなので、
ほとんどの医師が、今は何もせずに経過をみていた方が良い時期と判断するでしょう。

「1日2回朝晩ビタミンEオイルで傷口でマッサージし、シリコンジェル(ケロコート)を塗布」するのは、何もしないで待つよりは何かしていた方が精神的には楽でしょうから、瘢痕の経過を阻害しない処置を「6ヶ月続け」て頂くだけのものです。
「2歳の可愛い盛り」のお子さんのことですから、お母様が一生懸命になるのも当然のこととは思いますが、「転倒し、たまたま置いてあったおもちゃのピアノの角で」「ザックリと切ってしま」ったのであり、決して「怪我をさせてしまった」訳ではないのですから、親とはいえ責任を感じ過ぎて「本当に落ち込」むまでは必要ありません。
どなたかお知り合いの男性の顔にある、小さな傷跡を想像してみてください。
思い出せないか、思い出せたとしてもご相談者にとってそれ程気にはならない程度ではないでしょうか。
顔の瘢痕は、特に何もせずに経過を待っても、成長と共にある程度までは目立たなくなるのです。
「海外」とはいえ「形成外科の専門医を受診し、今後のケアについて説明を受け」たとのことですから、今は主治医の指示に従って、定期的に瘢痕の経過を診て貰い、適時、指導を貰うと良いでしょう。
Q4289 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

口周りを縫ってテープ固定から3ヶ月経ちました。
テープを張っていると傷跡のまわりの皮膚のたるみ具合が観察できないということでこれからはテープをはがしてくださいと言われました。
でも広がってケロイドのようになってしまわないか不安です。続けなくていいのでしょうか?

A4289 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診察をしていないので具体的なアドバイスは出来ません。
一般的には、受傷後3~6カ月経過していれば「テープ固定」は必要無くなります。
外傷の治療を専門になさっている医師かどうかで「柔らかい」という言葉も評価がかわるので、お掛かりの「お医者さん」の専門をお尋ねになってみても良いでしょう。
「不安」があるならば、他の形成外科も受診して、セカンドオピニオンをお求めになることをお勧めします。
Q4290 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

10歳の娘が7歳の時に、猫に左頬を引っ掻かれ、長い傷ができました。下4cm位は幅2mm位の凹み傷になっています(上のほうは極細い凹み傷です)。傷を負ってすぐ皮膚科を受診した際(心配で2院受診)は、傷は、残らないと言われたのですが、細長い凹みの傷になってしまいました。1年半後ごろ、形成外科を受診しましたところ、「気になる様なら、切って修正手術です。傷を負った時にすぐ来て縫っておけば良かった・・」と言われました。
顔にメスを入れるのは怖いので、出来ましたら最新のレーザー治療で平にできないかと思っております。
子供は、まだ小さいですが、大人になった時、お化粧をしても、凹み傷なためかえって目立ってしまいそうで、目立たなくできるようであれば治療したいと思っております。

A4290 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頬など平らな部分に出来た、長い、直線に近い瘢痕は、比較的目立つものです。
瘢痕を切除して縫合し直すか、Z形成術などの皮弁形成術が良いかもしれません。
フラクセルレーザーやケミカルピーリング、アブレージョン、ヒアルロン酸注射、多血小板血漿療法などの適応も検討して下さい。

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