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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q4351 相談者 ニックネーム:ノア姫 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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私は現在中学生なのですが、小学生の時にできた傷跡が未だに消えません。2つあるのですが、1つは丸っぽい形で少しだけ窪んでいます。色は赤のような色です。2つめは茶色っぽい色で楕円形です。どちらも3ミリ程度なのですが、顔にあるため目立ってしまい気になります。今からでも消す方法はありますでしょうか?
- A4351 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「窪んで」いる「傷跡」は、特に処置をしなくても時間の経過とともに症状が軽減することもありますが、ほとんど変化が無いことも少なくありません。
ピーリング、レーザー(フラクショナルレーザーなど)、ラジオ波、フィラー注入、成長因子注射、サブシジョン、瘢痕切除などの治療法の中から適した組み合わせで症状を軽減させます。
ご自身で出来るケアとしては、保湿を充分にしておいてください。
担当する医師によって提案する治療プランは異なるでしょうから、先ずは複数の形成外科あるいは美容皮膚科でご相談なさって、治療をするかどうかいつするかはゆっくりとご検討なさってください。
- Q4352 相談者 ニックネーム:リュウセイ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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10年前に部活動でサッカーのゴールポストに頭(頭頂部あたり)をぶつけました。たんこぶができ一時的に円形脱毛になりましたが数ヶ月で髪は生えてきました。
現在もその部分を触ると少し盛り上がっており、若干の痛みを感じます。
コブはこのまま放置しても問題ないのでしょうか?
痛みは触るとヒリヒリする程度です。
- A4352 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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打撲による腫脹が原因の一時的脱毛で、円形脱毛症ではありません。
皮下組織が肥厚して「触ると少し盛り上がって」残ったのでしょうが、「触るとヒリヒリする程度」とはいえ「若干の痛み」の説明がつきません。
「盛り上がって」いる状態は治療の必要はありません。
毛流に逆らって触れたときに「ヒリヒリする」だけなのかもしれませんが、形成外科で一度診て貰ってください。
- Q4353 相談者 ニックネーム:ゆか 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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この間交通事故で下顎部を3針縫いました。
顎を縫合して抜糸終わってまして傷を治すにはピタシートを必要と医師から言われました。
ピタシートを貼るのが気持ち悪くて嫌で今はガーゼをずっとしてます。
お風呂のときはピタシートをしてお風呂上がるとガーゼに貼り替えてます。
この傷が綺麗に治らなかったら手術と言われました。
初めは怖かったんですけど今となれば手術は嫌じゃないです。
完治するにはガーゼでも大丈夫ですか?極力ガーゼがいいです。もうガーゼじゃ傷が消えないのであれば手術しようかともちょっと思ってきてます。
それともやっぱりピタシートの方がいいですか?
手術はした方がいいですか?
- A4353 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ピタシート」は優れた創傷被覆材ですが、基本的に縫合から抜糸までの期間に使用していただきます。
比較的早期に抜糸した場合、瘢痕と周辺皮膚の安静を目的に数日から数週間だけ貼付を指示されることもあるかもしれませんが、瘢痕を濡らして洗っても構わないので「お風呂のとき」に「ピタシート」は必要ありません。
「お風呂」から「上がると」お使いになっている「ガーゼ」では周辺皮膚の安静も縫合瘢痕の安静も得られないため、「ピタシートを貼るのが気持ち悪くて嫌」ならば、瘢痕の安静用に紙テープ(サージカルテープ)を貼ってはいかがでしょう。
おかかりになっている「形成外科」でお尋ねになれば、具体的にアドバイスしてくれるはずです。
「交通事故」の「下顎部」外傷は打撲による割創のことが多く、その場合は創縁が多少なりとも挫滅されているので、早期に専門の医師が縫合しても比較的目立つ瘢痕が残りやすいと言えます。
瘢痕が目立つ場合いくつかの治療法がありますが、その中のひとつが瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成「手術」です。
まだ受傷後1週間程度です。
少なくとも数週から6か月程度は、瘢痕の治療法を検討するより、なるべく瘢痕を目立たなくするためのケアをしつつ経過を待つ時期でしょう。
ご自身の顔のことなのですから、最良の経過と最適な治療を求めるならば、一般の方向けの外傷と瘢痕および瘢痕治療について書いた本が沢山あるので、一度お読みになってみてはいかがでしょうか。
治療法を検討するための参考になるはずです。
- Q4354 相談者 ニックネーム:きょうこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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5/5 4才の息子が左足外側のくるぶしから下10㎝四方に擦り傷をおいました。その内2㎝四方がえぐれていました。自転車の後ろに乗せてもらってのケガでしたが、どのような原因でケガしたのかわからず、子供に聞いてもパニックで痛いと泣き叫ぶばかりでした。休日で、緊急の担当医が整形外科だったので、すぐに連れていき診察をしてもらいました。幸い骨折はしておらずホッとしました。そして、傷がジュクジュクしていたので、ガーゼにくっつかないようにとメッシュのものを当て、その上にガーゼを当て、最後にネットで固定という処置をしてもらい、飲み薬のセフゾンを3日分処方してもらいました。医者は、「ガーゼが汚れたらガーゼを変えるように」ということだったので、そのようにして、また2日後と1週後に診察に通いました。傷がかわいたので、メッシュのものを無理やりはがして、ガーゼをして終わったのを見て、先生に「ガーゼだけで、何も塗ったりしないんですか?傷が残りそうで心配なんですが。」と質問すると「大丈夫でしょう」という返答。さすがの私も「えっ?こんなにえぐれてるのに、ただガーゼを変えるだけでいいの?」と不安になりました。ケガから9日後、やはり不安が拭いきれず、皮膚科を受診。経緯を伝え、えぐれた傷が黒くなっていたのを見て「これは壊死している状態で、これが剥がれない限り新しい皮膚が再生されない。何もつけないなんてあり得ない。」とのこと。薬にステリクロンW液、ゲンタシン軟膏、ゲーベンクリームを出してもらいました。それから2日経った今、まだ黒い部分があります。1日1回べったり塗ってガーゼをしていますが、変えるとき乾いていて、これでは傷が乾いて治りが遅いのでは?このまま黒い部分が剥がれず、えぐれたままなのではないか?とまた不安です。今後の傷の治り方は、黒い部分が剥げて、皮膚の再生が始まり、えぐれが治ると思っていいのでしょうか?このままの治療はいつまで続けたらいいのでしょうか?皮膚科は次にいつ受診かは言っていませんでしたので、どの時点でまた受診したらいいのでしょうか?そもそも治療として正しいのか、それとも、すぐにでも形成外科にみてもらった方がいいのか、よいアドバイスをお願い致します。
- A4354 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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治療内容そのものより、(失礼ながら)創状態を理解なさっていない親御さんに自宅での治療を任せる時点で、お掛かりになった病院はいずれも、外傷の治療を専門にしている病院とは言えないのかもしれません。
ただし、「皮膚科は次にいつ受診かは言っていませんでした」とすれば、当然毎日受診するものと考えている可能性もあります。
「ゲーベンクリーム」を使用する創状態ならば、専門医にお掛かりになるべきです。
壊死組織は軟膏などで科学的に融解を促す場合と、器具を使い物理的に除去しなくてはいけない場合があるので、創状態をしっかりと評価、判断する必要があります。
直ちに形成外科にお掛かりになってください。
また、諸般の事情で頻回の通院が困難なら、ご自宅での治療法とどんな状況になったらすぐに受診すべきかを具体的に指導して貰ってください。
- Q4355 相談者 ニックネーム:うさこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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20代の頃にした、胸にある手術の傷跡がいやで、直す手術を1年前に美容外科で受けましたがよけいひきつれて悪くなりました。それで、今度は3日前、違う美容外科で手術を受けましたが、ひきつるところがへこむといけないので、おなかから皮膚と脂肪を取ってきて、へこまないように移植しました。そのお医者さんは、別に運動をしても良いし、お風呂も許可していますが、こちらの記事を読んで、すごく心配になりました。
今、触るとそこが固くなっています。
毎日消毒をして、傷が広がらないように、ばんそうこうを張り替えるように指導されていて、そうしていますが、とても心配です。
今できることはあるでしょうか? 傷が固くならないように、マッサージとかした方が良いのでしょうか?
形成外科に行けたら行きたいのですが、海外なので行けません。どうかご指導お願いいたします。
- A4355 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「3日前」に「皮膚と脂肪を」「移植」なさったとすれば、手術をした病院の指導に従ってください。
皮膚脂肪片の移植ならば慎重に経過を診たいところですので、指示されたこと以外はしない方がよいでしょう。
- Q4356 相談者 ニックネーム:うーた 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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2年ほど前リストカットをし縫いました。
8針ほど縫ったのですが、今でも痕が消えません。
ミミズ腫れになっていてでこぼこ赤くなっています。
縫っていない所も白く、元の肌との色が違い、誰でも一目見ればわかるほどです。
なんとか分からなく、もしくは目立たなくする方法などはないでしょうか。
- A4356 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕形成術で治療が出来ます。
赤みや盛り上がりに、レーザー治療の適応があるかもしれません。
複数の形成外科、美容外科でアドバイスを貰って、ご自身で治療内容と得られる効果を理解したうえで、主治医とともに治療方針を決定してください。
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