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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q941 相談者 ニックネーム:るき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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1年8ヶ月前にぼんやりとした赤みの治療のためVビームを受けました。その時にいろいろあってお酒を飲んでおり顔が赤くなったままVビームを受けてしまいました。受けたあとは赤みがほとんどなくなったのですが2週間後ぐらいから赤くなり始め受けた時よりも赤くなってしまいました。お酒が影響したのでしょうか?そして他院で診てもらったところ脂漏性皮膚炎があり赤みはそれによるものだという診断を受け、赤みが悪化したのは皮膚炎により血管が壊れたところが再生したためではないかと言われました。そこから脂漏性皮膚炎の治療としてスピロノラクトンによって皮脂を減らすというものをしました。今そこからスピロノラクトンを飲んでおり、皮脂は減って肌はきれいになったのですが赤みが引かず、先生に聞いてみたところ皮脂が減ってくると赤みも引いてくると言われました。今現在赤みはあまり引いていない状況でこれから皮脂がさらに減ってくると赤みはしっかり引いていくものなのでしょうか。薬を飲んでいる期間が長くなってきて本当に良くなるのかわからなくなってきたので質問させていただきました。また、赤みが引かない場合はレーザーなどを検討してもいいのでしょうか。
- A941 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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Dyeレーザー(「Vビーム」)は血管の破壊が可能なレーザーで、血管拡張による赤みの消褪に有効です。
Dyeレーザー施術後「赤みがほとんどなくなった」が、「2週間後ぐらいから赤くなり始め受けた時よりも赤くなって」しまったなら、血管の新生により「赤み」が生じたと考えられます。
「脂漏性皮膚炎」の改善により皮膚の炎症による「赤み」は軽減するでしょうが、新生血管による「赤み」は脂漏性皮膚炎の症状と連動することなく継続するかもしれません。
診察をしなければ、所見・症状の詳細が把握できません。
申し訳ありませんが、メールで頂いた情報だけでは具体的な治療法の提案は出来ないので、おかかりになっている皮膚科で現状の説明をお求めになり、今後の治療方針と経過予測をお尋ねになってはいかがでしょう。
症状の変化により治療計画が変わることもあるのですから、診察のたびに症状の評価をお尋ねになってもよいでしょう。
- Q942 相談者 ニックネーム:キズ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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4月に大手整形外科で施術したのですが 鼻先に繊維の玉を三つ入れました。
鼻の中から切って縫ったのですが ほどけてキズ口が開き 玉の繊維がポロっと出てきます。
一度入れ直して縫い直したのですがまた傷口が開いて玉が出てきました。
あまりに辛かったのでもうそこでは施術はしたくなくお金を返金して頂きました。
ですが傷口が開いたままだったのがいけなかったのかもう一つ今繊維の玉が傷口から半分出てきます。
鼻もずっと痛いままですしお金の返金も終わったのでどこに相談すればイイのか分からず困っています。
- A942 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「鼻の中」からのアプローチで「繊維の玉」状のプロテーゼを設置したが「傷口が開いて」「線維の玉が傷口から半分出て」いるなら、感染を合併する可能性が極めて高いので、早急にプロテーゼを抜去すべきと考えます。
鼻尖形成を再度検討するなら、炎症が治まってからがよいでしょう。
直ちに、形成外科あるいは他の美容外科を受診してご相談なさってください。
- Q943 相談者 ニックネーム:唇 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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半年前に上口唇縮小術を受け、唇を薄くしました。
2ヶ月ほど経ったときから傷跡がだんだん白っぽく硬く目立つようになりました。
少しでも目立たなくしたいのですが、唇の傷跡が白くなってしまったのは戻ることはないのでしょうか。
どのような治療法が有効でしょうか。
- A943 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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軟膜面の瘢痕は、3か月~6か月経過すればほとんど目立たなくなることが少なくありません。
3ヶ月を経過したころから、硬さをほぐすマッサージをしても構いません。
どうしても気になるなら、瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術が可能です。
手術をした病院あるいは形成外科を受診して、ご相談なさってください。
- Q944 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2年前に帝王切開をしたのですが、最近お臍から膿が出ました。帝王切開との関係はありますか?
- A944 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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帝王切開の際の縦切開は、お臍を避けて迂回する切開線が通常です。
瘢痕からでなく「お臍から膿が出」たなら、「帝王切開との関係」はないでしょう。
臍を洗った際に傷をつけたために「お臍から膿が出」ることが多いのですが、臍炎や尿膜管膿瘍の可能性も否定できません。
形成外科あるいは婦人科や皮膚科を受診してください。
- Q945 相談者 ニックネーム:さかな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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現在8歳になる娘の顔にある白い傷跡について質問です。
6歳頃に口元、ほうれい線のラインにパックリとした1センチほどの切り傷を作ってしまい、UVカット付きのテープを貼りマスクをしながらケアをしていましたが、2年経つ現在では白い色抜けの傷跡になり、残っています。ほうれい線に重なる傷跡なので目立っていて、これから先、成長するうえで気になります。
だんだん薄くなっていくのか、それとももしも傷跡修正などの処置が可能で、早く薄くなるような手段があるな、ぜひやってあげたいのですが、何か目立たなくする方法などはありますでしょうか?
- A945 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ほうれい線」に沿った瘢痕なら、「成長」に伴い「だんだん薄くなって」目立たなくなります。
「ほうれい線」を横切る「切り傷」で受傷後「2年」経過して「白い色抜けの傷跡になり、残って」いるなら、そのまま残る可能性があります。
フラクショナルレーザーや瘢痕形成術(Z形成術)などで瘢痕を目立たなくすることは可能ですが、ご本人の協力が無ければ治療は出来ません。
ご本人が気にするようになったらいつでも治療は可能なので、将来のために今のうちに一度形成外科を受診して診てもらっておくとよいでしょう。
- Q946 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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腹腔鏡手術出子宮全摘と卵管切除しました問題なく4泊5日で退院しましたが退院の2日前あたりから膣からの出血は、ありましたが問題なく退院、ですが出血は止まらず鮮血も出たりで病院へ連絡し診察してもらいましたが問題なくその後おりものシートだったのが生理用のお昼に付ける大きさに変わり排便時にはいつも出血がありましたので再度病院へ行きましたところ治りが悪いのかなとゆう事で消毒とエストリール2週間分でましたその3日目の明け方昼用多い日のナプキンを通り越して出血したので慌てて病院へ、そうしましたら傷口が開いてた様で縫い直しをしてもらいその当日、明けの日は出血はないはずと言われましたが少し鮮血が当日からあり二日目の今日ですがオシッコしたりするとオシッコがすこし赤くなるくらいの出血とナプキンに少し出血があります 縫い直ししても出血は止まらない事があるのでしょうか?また縫い直しになるのか不安です。4日後に傷口を診察する予約が入ってますが すぐにまた病院へ、行った方が良いのでしょうか?
- A946 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、出血点(出血部位)も出血の原因も明確ではないため、具体的なアドバイスが出来ません。
ただし、継続した新鮮血の出血でなく、「オシッコしたりするとオシッコがすこし赤くなるくらいの出血とナプキンに少し出血が」あるくらいの量なら、「4日後」の「診察する予約」までお待ちになっても構わないでしょう。
「エストリール」の処方があったのですし、現在の「鮮血」は手術創の離開によるものではなく、膣炎によるものかもしれません。
次の受診の際に、どの部位からどんなふうに出血していたのかをお尋ねになり、どんな処置をして今後どういう経過で治るのか、何があったらすぐに受診すればよいのかをしっかりと説明して貰ってください。
一般的に、「不安」の主たる原因は、担当医師の説明不足と患者さんの理解不足なのですから、安心して治療をして安心して生活するために、ご自身の状態を知ることを第一にお考えになってください。
- Q947 相談者 ニックネーム:フランジパニ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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人口股関節置換術を受けて、自宅にてリハビリ中です。
左の手術縫合箇所の一部分 1.5cm くらいの傷口が開いてきました。最初からその部分だけグジュグジュしていたのですが、やはり治りが悪くとうとう開いてしまいました…
病院行って縫ってもらった方が良いのでしょうか? 病院側は問題無いと言われるのですが…
- A947 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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主治医が「問題無い」と言っていたなら、「最初から」「左の手術縫合箇所の一部分1.5cmくらいの傷口」の「部分だけグジュグジュしていたの」は、主治医の想定範囲内ということなのでしょう。
ただし、「左の手術縫合箇所の一部分1.5cmくらいの傷口」が「とうとう開いて」しまってから創を診て言った言葉でないなら、主治医が創離開までを想定していたかどうかが判らないので、直ちに受診していただいた方がよいでしょう。
「縫ってもらった方が良い」かは、主治医の判断になります。
縫合せずに軟膏療法や湿潤療法で上皮化を待つことも少なくないので、その場合は、ご自宅での処置の仕方だけでなく、入浴の方法や日常生活でしてはいけないこと、どんな時にすぐ受診すべきかなどを具体的に説明して貰ってください。
- Q948 相談者 ニックネーム:ルイボスティー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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息子の5歳の切り傷についてご相談させて下さい。
昨日18時頃、自転車でこけてしまい、眼鏡を掛けていたもので、その眼鏡で眉毛の部分が3.5cmほど切れてしまいました。
血がぽたぽた垂れるほどでは無くて、血がにじむ程度でしたので、直ぐにキズパワーパッドを貼ったのですが、お風呂後に張り替えた時には、更に血が出ました為に、本日10時頃に形成外科に行きました。
消毒しない方が良いという知識がありましたので、お伝えしましたが、目尻側半分は傷が深い為に縫った方が良い。 縫う場合は消毒液必須だと言われました。
食塩水が含んだシートで、傷周りを拭いて、更に消毒してから、目尻側の半分だけ幅を開けて3針縫って頂きました。
縫った跡を見ましたが、消毒して、せっかく綺麗に治ろうとしていた分泌液や血も綺麗に無くなっておりました。
縫っていないところに関しては間が白っぽくなっていました。
残り半分も線という感じではなく、白いところが見えて傷が開いたように見えましたが、こちらはそこまで深くないのでとのことでした。
縫ったら眉毛の毛が生えてこなくなるとのことで配慮して頂いたのかもしれません。
こちらに関しては、何も処置を行わない感じでした為に、わたしが上下をくっつけるテープをお願いをして、処置して頂きました。
顔なので、出来るだけ綺麗に治したいという一心で、その上下をくっつけるテープを剥がして、キズパワーパッドプラス(キズパワーパッドの2.5倍)を「3針塗ったところも含めて全体に貼っております。」
夕方に怪我した直後から出ていた分泌液などを消毒で流してしまっている点が心配です。●今からキズパワーパッドを貼っても綺麗に治りますか?
●また、抜糸は1週間後になりますが、抜糸前に3針縫った箇所も含めて、キズパワーパッドプラスを貼りましたが大丈夫でしょうか。
貼る時に、ほんの気持ちにはなりますでしょうが、上下がくっつくように気を使いましたが、素人なので出来ているかは分かりません。
また、●出来るだけ綺麗に治る方法を教えて頂けますと助かります。
- A948 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創縁が開いてしまう「眉毛の部分」の「切り傷」は、消毒をして縫合が最適な処置です。
また、「怪我した直後から出ていた分泌液など」にはすでに役目を終えた白血球や「血」が混入していたはずですから、一度「流してしまって」新しい滲出液で湿潤環境を保つ方がよいでしょう。
形成外科医にとって湿潤療法は決して新しい治療法ではありません。
形成外科におかかりになって、正当な創評価と処置をしていただけたと考えます。
熟練した形成外科医は、創状態を確認して、6か月~数年後に最も目立たない瘢痕になるように治療方針を計画します。
また、「縫ったら眉毛の毛が生えてこなくなる」ような縫合の仕方はしません。
必要のない縫合はしないという判断をしたのでしょう。
真皮まで到達する擦過傷は、出来るだけ元の真皮に近い状態で修復し、出来るだけ早く上皮化させて目立たない瘢痕にするために湿潤療法をお勧めします。
切創やぶつけて割れた割創は、創縁をぴたりと合わせ真皮や皮膚の欠損を作らないよう修復させれば目立たない線状の瘢痕になります。
申し訳ありませんが、どれだけ詳しい文章で情報をいただいても、実際に創を診察した医師が得る情報量には遠く及びません。
詳細な情報が無ければ、正しい判断が出来ません。
新鮮創の治療は、実際に診察をした形成外科医師の判断が最も正しいことが殆どです。
「消毒しない方が良い」とか軟膏は使ってはいけないとか決めつけることなく、信頼できる形成外科医のもとで、創状態の評価や治療の内容・目的などだけでなく、予測される経過も含めて説明してもらい、納得のいく治療をお受けください。
ご自身であれこれ悩むより、形成外科医を主治医として、自宅でのケア法や日常生活の注意点を具体的にアドバイスして貰ってください。
- Q949 相談者 ニックネーム:ゆるママ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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皮下腫瘍摘出の手術をしました。 膝の粉瘤で、1週間後に抜糸をしました。
経過も良く、抜糸の時にはほぼ痛みもなく、先生も問題無いと言う事で、1ヶ月位はキズパワーパッドを貼って様子を見て。で、診察は終了となりました。
ところが、抜糸後の翌日から痛みを覚え、2日後には傷の場所を含め、膝下もパンパンに腫れて赤くなり、熱ももって、歩くのも痛い程になりました。
3日目もまだ熱をもっていて、酷くはなっていませんが、まだ痛い状態です。
何か感染症等を起こしているのでしょうか?
治ってきていたはずなのに、急に激痛になり腫れる事は、治る過程であることなのでしょうか?麻酔が切れた時より遥かに痛い状態です。
- A949 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮膚腫瘍の粉瘤を完全に切除できていなかったのでしょう。
直ちに施術をしてくださった病院におかかりになってください。
- Q950 相談者 ニックネーム:かな 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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2週間前に包丁で左手の親指の先を切ってしまいました。指の先から2mmくらい、左から5mmくらいの傷で、左側は爪の上から指の腹側まで切れてしまっているのですが、右側は繋がっていて、切り落としてはいません。血はすぐに止まって、しばらくキズパワーパッドを貼っていたのですが、傷口の皮膚がくっつきそうにないです。今は軟膏を塗って絆創膏を貼っています。爪が伸びてきている分、傷口の左側が広がって離れてきているような感じがします。気のせいでしょうか。どのくらいの期間で、どのように治っていくのでしょうか。
- A950 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮がくっついていないため傷口が広がっているように見えるだけで、皮下の組織はくっついています。
爪の切れている部分は先に伸びていずれ脱落します。
形成外科を受診して、現状と今後の経過予測を説明してもらい、具体的に自宅でのケア法を指導して貰ってください。
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